ウルトラマンゼット!第16話の怪獣はホロボロス!

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ウルトラマンゼット、第16話の怪獣はホロボロス、メツボロス!

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラマンゼットに登場した怪獣ホロボロス、メツボロスに関して振り返っていきたいと思います。

ではスタート!

ホロボロス、データ

「豪烈暴獣ホロボロス」。


身長、四足歩行時44メートル、二足歩行時56メートル。

体重、4万4千トン。

ウルトラマンゼット第16話「獅子の声」に登場した怪獣です。

初登場はウルトラマンR/Bですが、ここではバックボーン不明の怪獣だったので、ゼットで解明される形になりました。

武器は必殺技は両手の爪から繰り出す斬撃「メガンテクラッシャー」と、雷撃を放つ「ギガンテサンダー」です。

ウルトラマンゼットでのホロボロス

「ホロボロさま」という土地神として獅子が丘地方で昔から信仰されていた怪獣です。

『太平風土記』によると333年周期で目覚める怪獣で、なおかつ太陽黒点が膨張する日の正午という条件が揃うと覚醒します。

地球防衛軍ロボット部隊ストレイジのユカ隊員が幼少期、獅子が丘の曾祖母に遊びに来た時に目撃していて、彼女が怪獣研究を始めるきっかけになりました。

ユカ隊員はホロボロスの復活と暴走を止めるために、ハルキ隊員を連れて獅子が丘で調査を開始。

そこで巻貝の化石などを発見します。

しかし、333年周期と太陽黒点という条件が揃ったため、ホロボロスは正午、獅子が丘に復活します。

雷撃を放って暴れ回るホロボロス。

これを止めるためには、古文書によると「潮騒のさざめき」が必要です。

ユカ隊員は古代、この一帯が海だったことから波の音だと判断、スピーカーからホロボロスに聞かせますが、効果がありません。

ハルキ隊員はウルトラマンゼット・ベータスマッシュに変身。

ホロボロスは強敵で、ベータスマッシュのパワーやガンマフューチャーのバリアを真っ向から撃ち破ります。

そこでユカ隊員が閃きました。

曾祖母が歌っていた地元に伝わるメロディを、巻貝を使って奏でるという手を取ります。

これでホロボロスは大人しくなり、再び眠ろうとします。

しかし、そこへ現れたのは、寄生生物セレブロでした。

ハルキとジャグラーにベリアルメダルを奪われたセレブロは、手持ちの怪獣メダル、ギャラクトロンとギルバリスをホロボロスに投げ込みます。

これによって、ホロボロスはメツボロスに変化しました。

寄生破滅獣メツボロス

ホロボロスがセレブロの投げ込んだメカ怪獣メダルによって変異したサイボーグ型の怪獣です。


ホロボロスのパワー、機動性に加えて荷電粒子砲を得ました。

暴走するメツボロスはウルトラマンゼット、特空機キングジョーも倒し、貝の音色も効果がありません。

苦しむホロボロスを楽にする方法は一つしか無く、ユカ隊員の頼みを聞いたゼットが最強形態、デルタライズクローに変身。

メツボロスは魔剣ベリアロクで荷電粒子砲を防御され、デスシウムスラッシュによって粉砕されました。


解放されたホロボロスの魂は天に昇っていきました。

しかし、その空から光線がゼットに降り注ぎ、バロッサ星人が襲来して次週へ続きます。

ウルトラマンRBでのホロボロス

愛染マコトに召喚された怪獣が初出のホロボロスです。

ウルトラマンの光線に耐え抜く防御力と、機動性、攻撃力を兼ね備えていて、接近戦だけでウルトラマンロッソとブルを撃破しました。

ウルトラマンオーブダークも含めた三人のウルトラマンを簡単に倒しますが、最終的にはロッソとブルによる「トリプルオリジウム光線」で倒されました。

その後は美剣サキが変身する怪獣として、異次元から襲来するカミソリデマーガなどと戦っています。

ウルトラマンゼット、第15話怪獣まとめ

やっぱり接近戦だけで勝負するキャラクターはカッコいいですよね。

残念なことに接近戦特化のウルトラマンっていませんが。

それでは(@^^)/~~~

 

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