ウルトラマンゼット!11話の怪獣はレッドキング!

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ウルトラマンゼット、第11話の怪獣はレッドキング!

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラマンゼットに登場した二匹のレッドキングを振り返っていこうと思います。

ではスタート!

レッドキング、データ

「どくろ怪獣レッドキング」。


身長40メートル。

体重2万トン。

怪力を持った怪獣です。

ウルトラマンゼットには「A」と「B」の二個体が登場しました。

凶猛怪獣ギーストロン


幼少期のハルキ隊員を襲い、父親を殺害した怪獣です。

特空機三号、キングジョーストレイジカスタム

地球防衛軍ロボット部隊ストレイジがバロッサ星人から拿捕した宇宙ロボット、キングジョーを大改修して完成させた防衛兵器です。


今回のレッドキング戦が初陣となります。

第11話の流れ

ストレイジ基地では、新兵器、キングジョーストレイジカスタムが完成していました。

腕はペダニウム粒子砲とハンマー、背中にはミサイルと武器のカタマリで、男のロマンを画面の向こうの誰かに熱く語るハルキ隊員ですが、それに乗れるのはヨウコ隊員で、シミュレーターの成績が芳しくないハルキ隊員は力不足と見られていました。

そんなハルキ隊員ですが、突然基地を離れ、実家に帰ります。

今日は怪獣災害によって命を散らした、ハルキ隊員の父親の命日でした。

焼香をあげ、手を合わせるハルキ。

父親とキャッチボールをしていた記憶が蘇ります。

実家でお父さんに似てきた、似てないという話題で母親と平和な時を過ごすハルキですが、そこにどくろ怪獣レッドキングが出現。

地盤工事によってレッドキングが目を覚ましてしまったようです。

ストレイジは「フォースゲートオープン」という泣かせるアナウンスでキングジョーを出動させ、ハルキは避難誘導に当たります。

そこで、逃げ遅れた少年を発見。

かつて凶猛怪獣ギーストロンの出現に襲われたハルキ。

父親はギーストロンから人々を逃がすため、自ら犠牲になったのです。

少年の姿が自分にダブったハルキは、ウルトラマンゼット・ベータスマッシュに変身。


そこにキングジョーも到着し、戦いが優位に運びます。

しかし、レッドキングが出現した工事現場に、もう一体のレッドキングが出現。


ヨウコ隊員は先に出現したレッドキングAをゼットに任せ、キングジョーでレッドキングBの討伐に向かいます。

しかし、キングジョーは運動面でもスペックが高すぎ、熟練した腕のヨウコ隊員でも乗りこなせない暴れ馬でした。

レッドキングの野生のパワーに苦戦するキングジョー。

勝利はしかし

いつの間にかスピード形態のアルファエッジに切り替えたゼットは、メダルをフルに使い、雷撃を食らわせるライトニングジェネレード、竜巻に相手を巻き込んで八つ裂き光輪を放つ竜巻閃光斬の連続攻撃でレッドキングAを撃破。


続いてBの撃破に向かいます。

超能力形態、ガンマフューチャーに変身してワープで到着したゼット。

光線技の連発でレッドキングBを圧倒します。

しかし、そのレッドキングが工事現場から動かないことに違和感を覚えます。

そこには、レッドキングの卵がありました。

レッドキングAもBも、親としてただ卵を守るために戦っていたのです。

その一匹を倒してしまった罪悪感がハルキに襲い掛かり、ゼットはハルキとの連携が取れなくなって戦闘不能に陥ります。

キングジョーから必殺のペダニウム粒子砲が放たれますが、ゼットはバリアを展開し、レッドキングを庇ってしまいます。

レッドキングは卵と共に地中へ消えました。

ストレイジのヘビクラ隊長は、ゼットが逃がしたために、いつまたレッドキングが現れて市民に被害を出すか分からなくなったことを憂えていました。

何が正義か分からなくなったハルキは、傷心のまま基地へ帰り、次週へ続きます。

レッドキングA,Bの違い

今回のレッドキングは初代ウルトラマンから登場している怪獣ですが、初代レッドキングに準じた造形のA、二代目レッドキングに準じた造形のBが登場しました。
目が黒一色か白黒あるかで見分けます。


Aは2005年のウルトラマンマックスから使われている着ぐるみなので限界が来たらしく、ウルトラマンデッカーではスフィアレッドキングに改造。

デッカー、ウルトラマンブレーザーでメイン怪獣となる時はBが使用されています。


また、ウルトラマン80に登場した三代目レッドキングは、初代と二代目の良いとこどりのような造形がされていて評価が高いものでした。

ウルトラマンゼット、11話怪獣まとめ

特空機も無い時代にギーストロンどうやって倒したんでしょうね。

それでは(@^^)/~~~

 

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