ウルトラマントリガー!対策できたの、ザラガス!

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ウルトラマントリガー!対策を講じるようになったザラガス!

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラマントリガーにも登場した、綿密な作戦が必要な怪獣、ザラガスを振り返っていこうと思います。

ではスタート!

ウルトラマントリガーでのザラガス

身長40メートル、体重2万トンの変身怪獣ザラガスは、ウルトラマントリガーでは闇の巨人、ダーゴンの地団駄によって覚醒し、地底から出現しました。


ザラガスの武器は6千万カンデラの閃光と、攻撃を受けると次の瞬間にその攻撃への耐性を身に付けてしまう、高い防御力です。

劇中では殻を被った第一形態から、殻を脱いだ第二形態、全身からトゲを生やした第三形態に進化して、ウルトラマントリガーを苦しめました。

しかし、細胞を急激に冷却すれば強化を止められることが判明し、地球防衛軍GUTSセレクトのアキト隊員が液体窒素を使用。

これで弱体化したザラガスはトリガーパワータイプにタコ殴りにされ、必殺のデラシウム光流で粉砕されました。


このザラガスは、ウルトラマンマックスで古代怪獣ゴモラとして作られた着ぐるみが「ウルトラ銀河伝説」でザラガスに改造されたものを使っていますが、経年劣化で顎がパカパカになってしまっています。

しかし、トリガーに殴られるシーンで脱力した感じが出たので結果オーライだとか。

ではここからは、歴代ウルトラマンのザラガスの活躍を見ていきましょう。

初代ウルトラマンのザラガス

突如、6千万カンデラの閃光を都市に放ち、赤い噴煙と共に出現した正体不明の怪獣です。


科学特捜隊による、戦闘機ジェットビートル二機から挟み込むようにミサイルを撃ち込む「ウルトラ十文字作戦」で倒されたかに見えましたが、その攻撃で自己進化し、強化再生。

科学特捜隊は総合防衛委員会から攻撃を厳禁されますが、子供たちをザラガスから守るためにアラシ隊員がザラガスを撃ってしまいます。

これによりますます狂暴になったザラガスは大暴れ。

完全に一発で倒せる方法が無い以上、無闇に刺激するわけにもいきません。

アラシ隊員は命令違反により隊員の資格をはく奪されますが、それでもジェットビートルに乗り込み、責任を果たそうとします。

ハヤタ隊員はウルトラマンに変身。

イデ隊員が開発した新兵器、QXガンをアラシ隊員が発射し、そこにウルトラマンがスペシウム光線を浴びせるという連続攻撃の前に、ザラガスは体質変化が追い付かず、倒されました。


アラシ隊員はこの功績で隊員に復帰します。

新造形ではなく、古代怪獣ゴモラの着ぐるみを改造して表現されています。

ウルトラ銀河伝説でのザラガス

ある惑星で主人公、レイが使役するゴモラと激突。

口中にワイバーンミサイルを喰らって動きが止まったところにゴモラの超振動波を喰らって倒されました。

原典同様、ウルトラマンマックスで作られたゴモラの着ぐるみが改造されてザラガスになりました。


ちなみにこの映画からのゴモラは新造形です。

ウルトラマンギンガでのザラガス

レッドキング、ウルトラマンギンガの攻撃を受けて、トゲが生えた第三形態に変貌しますが、ギンガの必殺光線、ギンガクロスシュートの威力には体質変化が追い付かず敗北、スパークドールズに戻されました。


この「トゲが生えた第三形態」というのは、初代ウルトラマンの時点で想定されていた姿なのですが、当時はスケジュールや予算、技術的な問題があってクリアできなかったものです。

それをギンガで初披露させました。

第三形態はトリガーでも登場していますが、この時はトゲがフルCGで表現されています。

ウルトラマンXでのザラガス

グア軍団が地球防衛軍Xioの注意を引き付けるためにスパークドールズから出現させた怪獣です。


今回は特に体質変化の設定は語られず、Xioの戦力であるサイバーゴモラに倒されました.

ウルトラマンn/aでのザラガス

未だに何を意味するものだったのか不明の映像作品、ウルトラマンn/aでウルトラマンと戦っている怪獣が恐らくザラガスです。

ウルトラマントリガー、ザラガスまとめ

時代が進むにつれて、無敵だったウルトラ怪獣にも弱点が発見されて、何か寂しいですね。

絶対的強者であってほしいというのがあるので。

それでは(@^^)/~~~

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