ウルトラマントリガー!いつ決着するのか終わりが見えないアブソリュートディアボロ!
はい皆さん、筆者です。
ギャグ漫画でありますね、漫画家が敵幹部を何回も倒さないと死なない設定にしたものの、打ち切りが決まって急遽一撃で倒す展開にするシチュエーション。
今回はそれによく似た「7回殺さないと死なない」という敵、ウルトラマントリガーなどに登場するアブソリュート・ディアボロに関して振り返っていこうと思います。
ではスタート!
アブソリュートディアボロ、データ
「究極生命体アブソリュートディアボロ」。
身長65メートル。
体重9万トン。
M78星雲、光の国に戦争をしかけてきた究極生命体、アブソリューティアンの戦士です。
必殺技は「剛力破牛拳」です。
アブソリューティアンにはタルタロス、ティターンといった戦士がいますが、彼らよりも感情的で乱暴な荒くれものです。
ウルトラマントリガーでのアブソリュートディアボロ
「ウルトラギャラクシーファイト・運命の衝突」に先駆けてウルトラマントリガーに初登場したディアボロは、この世界の地球に眠るエタニティコアを奪うため、闇の3巨人を蹴散らして怪獣デアボリックを出現させ、トリガーの力量を確かめました。
そしてグリッタートリガーエタニティの力が制御できないトリガーを追い詰め、エネルギーを吸収しようとしますが、そこに時空を超えてウルトラマンリブットが駆けつけます。
リブットの洗練された技術で互角になり、タルタロスに制止されて撤退。
その後、地球防衛軍GUTSセレクトに誘き出され、奇獣ガンQのハイパーキーの力で今度はディアボロがエネルギーを吸収されて母艦、ナースデッセイ号のバトルモードへの変形を許してしまいます。
更に闇の3巨人に叩きのめされ、リブットとの特訓を終えたトリガーが登場。
グリッタートリガーエタニティの力をコントロールできるようになったトリガーと、因縁深いリブットの連携攻撃に追い詰められ、最後はトリガーの必殺技、エタニティゼラデスとリブットの必殺光線、ギャラクシウムブラスター、ナースデッセイ号のマキシマナースキャノンを一斉に喰らい、粉砕されました。
しかし、「アブソリュートハート」という心臓部が残っていたため、復活します。
エタニティコアが脅威になるのはまだ先、当面の目標は光の国とするタルタロスと共に退散しました。
ウルトラギャラクシーファイトでのディアボロ
トリガーより前の時間でのストーリーとなります。
コスモ幻獣拳という拳法の使い手だと判明し、光の国の王女、ユリアンと先に捕えていたウルトラマンレグロスを暴行しますが、レスキュー隊の到着を受けて二人が脱出。
同じくコスモ幻獣拳の使い手であるレグロスに圧倒されて帰還を許してしまい、その後、惑星ブリザードでウルトラマンたちと激突します。
その中で、レグロスの師匠、マスターアルーデを殺害して剛力破牛拳を得ていたことが判明し、レグロス、および彼の同胞であるウルトラマンレオ、アストラ兄弟の猛攻を受けます。
最後はレオ兄弟とレグロスが協力して放つ「幻獣覇王拳」に粉砕されますが、まだアブソリュートハートは5つ残っていたので復活しました。
トリガーの世界でもハートを一つ消耗したので、ディアボロを完全に死滅させるにはあと4回倒さなくてはいけません。
飽きるわ!
その後、時空の歪みにリブットと共に巻き込まれ、トリガーのエピソードに繋がることになります。
ウルトラマンレグロスでのディアボロ
「運命の衝突」より更に前の話になります。
D60星でレグロスと修行に励む戦士、ディアスを演じていましたが、マグマ星人侵略軍からレグロスがD60星を守り抜いたタイミングで正体を明かし、レグロスの仲間を殺害。
更にマスターアルーデを殺害して剛力破牛拳を身に付けたことが明かされ、レグロスを捕えて未来の時空であるウルトラギャラクシーファイトの世界へ連れていきました。
ウルトラマントリガー、アブソリュートディアボロまとめ
デッカー、ブレーザー、アークとギャラクシーファイト関係ないウルトラマンが続いているので、いい加減終戦したかな?と思うんですが。
あんまり引っ張るのもねえ。
それでは(@^^)/~~~
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