ウルトラマンエックスの登場怪獣をサッと

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ウルトラマンエックスの登場怪獣、概略。

はいこんにちは、筆者です。

しばらくサボっててすみません。

コロナでダウンしてました。

今回は「ウルトラマンエックス」に登場した怪獣を語っていきます。

ではスタート!

デマーガ

第一話に登場。

全身が熔鉄で構成されている高熱、高強度の怪獣です。

帰ってきたウルトラマンのアーストロンに匹敵する「ウルトラ怪獣らしいウルトラ怪獣」なので、その後のシリーズでも重宝されています。

基本的に、エックスに登場する怪獣は、太陽表面で発生した「ウルトラフレア」によって、世界各地に眠っていたオーパーツ、スパークドールズが巨大化したという背景があります。

最後はエックスのザナディウム光線でスパークドールズの姿に圧縮凍結されました。

バードン

かつてウルトラマンタロウとゾフィーを倒した怪獣です。

今回は、孵化する卵のために人間の建築物などを漁って巣にしていました。

エックス、ゴモラアーマーによる必殺技、超振動波により凍結されました。

テレスドン

初代同様、地底人に操られる夜行性の怪獣です。

今回は全身を回転させて体当たりする新技を披露。

エレキングアーマーのエレキング電撃波に倒され、凍結されました。

ザラブ星人

初代とは全く異なり、ベムスターを操って正面から地球に挑戦してきました。

エックスをベムスターに飲み込ませたまでは良かったのですが、地球防衛軍Xioの、ウルトラマンの光線を解析して作った光線銃、ウルトライザーで粉砕されました。

ベムスター

かつては科学的なエネルギーを吸収するという属性でしたが、今回はウルトラマンエックスを丸呑みにしました。

主人であるザラブ星人が倒された後も月でスヤスヤ眠っていましたが、月に殴り込んだXioの攻撃でエックスを吐き出してしまい、ザナディウム光線で凍結されました。

ナックル星人バンデロ

M78星雲がある宇宙から、怪獣のエネルギーを秘めたスパークドールズを狙ってブラックキングと共に襲来。

女を殴るクズなので、追ってきたウルトラマンゼロのゼロツインシュートで粉砕されました。

ブラックキング

ナックル星人に操られる怪獣です。

ウルトライザーを簡単に跳ね返す描写が、帰ってきたウルトラマンの当該エピソードでスペシウム光線を跳ね返すシーンのリスペクトとなっています。

ゼロに頭の角を折られて「ドリルカスタム」という形態に改造されますが、ザナディウム光線に凍結されました。

ガーゴルゴン

口の中に目がある異形の怪獣で、対象を石化する能力があります。

この力で惑星ゴールドを滅ぼし、地球に到来。

ゴールド星人が操るメカ怪獣ルディアンと激突、ウルトラマンエックスをも石化します。

しかし、Xioの活躍でエックスが復活、石化光線をエックスのベムスターアーマーに反射されて自分が石化し、ルディアンのバルカン砲で粉砕されました。

ホオリンガ

植物的な側面が非常に強い怪獣です。

エックスに倒されることはなく、その場で寿命を迎え、一つの山になりました。

これがこの種族の生存スタイルなのです。

星雲の人たち

何やかんやで地球でシェアハウス生活している宇宙人たちです。

イカルス星人、バルキー星人、ナックル星人。

悪の宇宙人で構成された暗黒星団とラグビー対決をしました。

ゼットン

突如、出現した最強クラスの怪獣で、エックスのあらゆるアーマーが無力です。

最後はゼットンアーマーを装着したエックスの、互角のバリアを展開しての体当たりでバリアを突破され、ザナディウム光線で凍結されました。

スラン星人クワイラ

トウマ・カイト博士を名乗ってXioに協力、ゼットンを打破するためゼットンアーマーの開発に携わりましたが、実際は強力なゼットンアーマーで、装着したエックスを操るのが目的です。

そこにトウマ・カイトの姿を借りたウルトラマンマックスが介入。

真実の目的は、この状況を利用してマックスを倒すことでしたが、エックスがゼットンアーマーをコントロールしてしまったため失敗。

自身もマクシウムソードとギャラクシーカノンに粉砕されます。

ツルギデマーガ

ダークサンダーエナジーによって強化されたデマーガです。

腕に装着された剣でエックスを倒しますが、エックスは新形態、エクシードエックスとなって復活。

エクシードの専用武器、エクスラッガーによって邪気が払われ、通常のデマーガになったところにザナディウム光線を受け凍結されました。

モルド・スペクター、ギナ・スペクター

ダークサンダーエナジーを利用して宇宙を支配しようとする宇宙の魔王兄妹です。

円谷プロが製作したウルトラシリーズの外伝作品、アンドロメロスのキャラのリブートです。

最後はエクスラッガーから放たれる必殺光線、エクスラッガーショット、更に追ってきたウルトラマンギンガ、ビクトリーの攻撃で倒されました。

ゴメス

ダークサンダーエナジーで凶暴化した地底怪獣です。

口から熱線を吐き、エネルギーを全身から放射するなどの技もあり、どう見てもゴジラですありがとうございました。

これ、最初の「ウルトラQ」のゴメスがゴジラの着ぐるみを改造したものだからなんですが。

最後はXioが操る電脳怪獣、サイバーゴモラの超振動波とザナディウム光線で凍結されました。

グビラ

TV局のXio密着取材中に出現した怪獣です。

やはりダークサンダーエナジーで凶暴化しています。

エックスに卸市場に叩きつけられ、エクスラッガーで三枚おろしにされてザナディウム光線で凍結されました。

この話のタイトルは「激撮!Xio密着24時」で、怪獣がどうこうより、全力でTV番組のパロディやってる悪ふざけっぷりに一見の価値ありです。

M1号

かつて「ウルトラQ」で作られた人工生命体です。

宇宙にかっ飛んで行ってから50年、神の領域に進化していました。

サイバーゴモラをEXゴモラに変化させて暴れさせる、エックスをビーカーに閉じ込めるなどの超絶的な能力を発揮しました。

昔はガッツ石松とか呼ばれてたのに。

バグバズンブルード

ウルトラマンネクサスの世界からやってきたスペースビーストです。

やはり、捕食以外のことは何も考えておらず、搦め手無しの攻撃でエックスを圧倒しますが、Xioの橘さゆり副隊長をデュナミストに選んだウルトラマンネクサスが登場。

最後はメタフィールドに封じられ、エクスラッガーショットとオーバーレイ・シュトロームで粉砕されました。

グリーザ

無、そのものの怪獣で、最終回に登場しました。

実体があるように見えているだけ、という掴みどころが無い怪獣です。

エックスを倒し、スパークドールズを吸収して進化しますが、それで「無」から「有」の存在になってしまい、復活したエックスの最強光線、ウルティメイトザナディウムで倒されました。

ザイゴーグ

劇場版に登場。

バラジ遺跡に封印されていた、世界を地獄に塗り替える「閻魔獣」です。

体のトゲは、サイバーゴモラを瞬殺する威力で射出できる上、一本一本が怪獣へと変化します。

更に体からツルを伸ばして、敵のエネルギーを吸収することも可能です。

初代ウルトラマン、ウルトラマンティガの力を持つベータスパークアーマーを装着したエックスの、ベータスパークアローで倒されました。

ゴーグファイヤーゴルザ

かつてウルトラマンティガと戦った、超古代怪獣ゴルザによく似た怪獣で、ザイゴーグのトゲから生まれた「閻魔分身獣」です。

頭からの超音波光線に加え、体をボール状に丸めての体当たりという新技を会得しましたが、Xioのゼットンレールキャノン、ゴモラ振動砲によって体勢を崩し、初代ウルトラマンの八つ裂き光輪とスペシウム光線の連続攻撃に粉砕されました。

ゴーグアントラー

かつて初代ウルトラマンと戦った古代怪獣アントラーによく似た怪獣で、ザイゴーグのトゲから生まれました。

今回は磁力という属性はオミットされましたが、代わりに牙から放つ光線、羽根を羽ばたかせての高速飛行という新技を会得しています。

Xioの戦闘機、スカイマスケッティによる必殺技、バードンフェニックスアタックを受けて落下、ウルトラマンティガに牙を折られ、ゼペリオン光線で粉砕されました。

ウルトラマンエックス 怪獣まとめ

もう少しシンプルにまとめるつもりだったのですが、エックスは印象的なエピソードが多い傑作なので、どうしてもこれぐらいかかってしまいます。

それでは(@^^)/~~~

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