ウルトラマンオーブ、一方的な正義のギャラクトロン。
はい皆さん、筆者です。
今回は、ニュージェネレーションウルトラマンになってからのスター怪獣、ギャラクトロンに関して語っていこうと思います。
ではスタート!
優しいロボットだったのに
ウルトラマンオーブの劇中に登場した、ロボット、シビルジャッジメンター・ギャラクトロンは、地球に出現した当初は、争いごとを無くそうとする優しいロボットでした。
ちょっとしたケンカなら、平和な音楽を流して仲裁するなど、無害の存在と思われました。
しかし、戦争や差別が無くならないのは、地球人という種族自体が有害だからと判断。
一方的な正義感で、地球人をリセットしようと破壊活動を開始します。
この投稿をInstagramで見る
その存在は謎のベールに包まれ、別の宇宙で文明を滅ぼして投棄された、程度しか語られません。
戦闘能力は非常に高く、魔法陣を生成するビームは山一つを消滅させる威力を誇ります。
また、魔法陣にはバリア機能もあり、オーブの技も吸収してしまいます。
腕の剣も強力で、一度はオーブに完勝しました。
全生命体が有害
科学調査サークル、SSPの夢野ナオミを拉致したギャラクトロンは、地球人から戦争が絶えないのは地球生物の食物連鎖という残酷なシステムを模倣したから悪い。
よって地球人を含む、地球の全生命体をリセットすると宣言。
破壊活動を続けますが、山が吹き飛ばされたのを見て意を決したクレナイ・ガイが、暴走形態、オーブ・サンダーブレスターに変身。
この投稿をInstagramで見る
そのパワーの前にギャラクトロンは防戦一方となり、オイルが漏れ出すほど徹底的に殴られます。
サンダーブレスターの猛攻の前に全ての武器を失ったギャラクトロンは、ケンカの仲裁に使っていたメロディをオーブに聞かせますが、暴走しているサンダーブレスターはそれを気にも留めず、ゼットシウム光線を発射。
体内のナオミを爆発に巻き込む形でギャラクトロンを破壊しました。
ナオミは辛うじて助かりましたが、ガイはオーブの力で、また守るべきものを傷つけてしまったことを悔やみます。
ガイが自信を取り戻すのは、その2週後となる、真の姿、オーブオリジンの登場を待たなくてはいけません。
ハワイのギャラクトロン
劇場版「オーブ」では、宇宙魔女ムルナウの配下となったギャラクトロンが登場。
ハワイの各所を、魔法陣ビームで宝石に変えて暴れますが、オーブオリジンのスプリームカリバーと、ウルトラマンゼロのワイドゼロショットに倒されます。
強いギャラクトロン
「ウルトラマンジード」では、ウルトラマンベリアルの信奉者、ケイが召喚する怪獣として登場。
傷ついたウルトラマンゼロを消滅させてしまいます。
しかし、ゼロは新形態、ゼロビヨンドとなって復活。
この投稿をInstagramで見る
ケイは二体目のギャラクトロンを出しますが、一体はジード、もう一体はゼロに敗れます。
キングギャラクトロン
ジードにて、ケイがギャラクトロンとキングジョーのカプセルで変身したベリアル融合獣です。
この投稿をInstagramで見る
元が元なので出力は非常に高く、ジードとゼロを苦戦させますが、ジードの87フラッシャーとゼロのツインギガブレイクで粉砕されました。
ギャラクトロンMK2(マークツー)
劇場版「ジード」に登場したギャラクトロンで、ここで初めて、宇宙の人工知能ギルバリスが文明破壊のために開発したロボットという素性が明かされました。
この投稿をInstagramで見る
MK2は非常に強力で、ウルトラマンオーブ、ジード、ゼロの3人を相手取り、オーブとゼロを撤退させています。
ジードのレッキングバーストで何とか倒されましたが、その後は通常タイプのギャラクトロンが多数転送されてきます。
何度も戦っているオーブですら苦戦し、エメリウムスラッガースペシウムとトリニティウム光輪の連続攻撃で辛勝するなど、相変わらずの強敵でした。
ウルトラマンタイガのギャラクトロン
MK2が登場。
ウルトラマントレギアが入手したギャラクトロンと、宇宙飛行士の恨みの心が結合して破壊活動を開始。
この投稿をInstagramで見る
ウルトラマンタイタスによって倒されました。
デッカーのギャラクトロン
月面に落ちていたギャラクトロンの腕パーツから宇宙球体スフィアが作り出したMK2が登場。
デッカーがダイナミックタイプ、トリガーがグリッターという切り札の姿に変身してようやく倒せた強敵です。
ウルトラマンオーブ、ギャラクトロンまとめ
人気キャラで強いからといっても、ちょっとジードで何度も出しすぎた感じはありますね。
それでは(@^^)/~~~
コメント