ウルトラマンゼット、第21話の怪獣はいっぱい増えたケルビム!
はい皆さん、筆者です。
今回はウルトラマンゼット21話に登場した怪獣、ケルビムを振り返っていこうと思います。
ではスタート!
宇宙凶険怪獣ケルビム
ウルトラマンメビウスで初登場した宇宙怪獣です。
口からの火球、音速の尻尾、頭の鋭い角と戦闘距離を選ばない攻撃型の怪獣です。
ウルトラマンゼットでのケルビム
今回は大量のケルビムが卵から孵化する描写があり、また、身長303m、体重99万9000tという巨大な「親」である「マザーケルビム」も登場します。
強いエネルギーの反応を追って星を襲撃、星に寄生して食い潰す習性が明らかになりました。
D4
地球防衛軍は、ウルトラマンゼットとウルトラマンエースによって倒された超獣バラバの剣を利用して、異次元人ヤプールによる異次元を破る能力を分析。
これを応用した大量破壊兵器「D4」の実験を東太平洋、中ノ鳥島で開始します。
D4のエネルギーを感知したマザーが宇宙のスペースデブリに潜伏。
島に卵を一つ送り、孵化させます。
地上の個体はD4のエネルギーに反応し、東京へ向かいます。
マザーは地球防衛軍ロボット部隊ストレイジの基地付近に大量の卵を降らせ、更に、孵化したケルビムに重力波を発信させて、他の卵も孵化させます。
特空機キングジョーは、半径1kmを空間ごと消滅させるD4を搭載して出撃。
更に特空機ウインダムも出撃しますが、どれだけ倒そうが次々と孵化するケルビムに苦戦します。
同じく物量攻撃に苦戦していたウルトラマンゼットは、宇宙のマザーを倒しに向かいます。
マザーは尻尾から隕石のように発射する戦法でゼットを攻撃しますが、魔剣ベリアロクのデスシウムスラッシュで叩き切られました。
地上の大量のケルビムは、D4の次元攻撃で全滅しました。
発射したキングジョーや町も次元崩壊の犠牲になりかけましたが、ゼットのゼスティウム光線が次元崩壊を押し返し、救出されました。
ですが、地球防衛軍の日本支部作戦部長ユウキ・マイは、異次元の力を上回る、ウルトラマンの力に着目していました。
また、ストレイジは、D4の使用という司令部の命令に背いたことで解散させられます。
その後のストレイジですが、しっかり最終回まで活躍します。
ウルトラマンメビウスでのケルビム
初登場になります。
突然日本に飛来したケルビムは、地球防衛軍GUYSや、実験が終わったばかりのマケット怪獣ミクラスを圧倒し、町を破壊しますが、謎の声に怯んで海へ逃げます。
その後、その声の主に呼ばれてまたも市街地に飛来。
破壊を開始しますが、コノミ隊員の励ましを受けたミクラスに逆に苦戦します。
更にウルトラマンメビウスとも戦いますが、コノミ隊員の銃撃で角を破壊され、メビウスのメビュームブレードで両断されました。
メビウスでの二匹目のケルビム
以前飛来したケルビムが海に潜伏している間に産んだ卵から、二匹目のケルビムが孵化しました。
GUYSの、怪獣を音波でコントロールする計画ハーメルン・プロジェクトを利用します。
音響装置の特殊音波を耳で増幅して凶暴怪獣アーストロンを操り、二対一でメビウスを苦戦させますが、戦闘機ガンブースターが音響装置を破壊したことで能力が無効化されます。
アーストロンはメビュームナイトブレード、ケルビム自身もブレードシュートで倒されました。
ウルトラマンオーブでのケルビム
ババルウ星人ババリューが惑星侵略連合を裏切ったため、メフィラス星人ドン・ノストラから彼の抹殺を命令されたジャグラスジャグラーが召喚したのがケルビムです。
ババリューを叩きのめし、火球をぶつけようとしますが、ウルトラマンオーブが登場。
トライデントスラッシュで滅多切りにされて爆死しました。
ウルトラマンゼット、21話怪獣まとめ
メビウス時代に作られた怪獣の着ぐるみは持ちが良いですね。
それでは(@^^)/~~~
コメント