ウルトラマンゼット!23話は怪獣がたくさん!

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ウルトラマンゼット、第23話は怪獣がたくさん登場!

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラマンゼット第23話に登場したウルトロイドゼロと地球怪獣軍団に関して振り返っていこうと思います。

ではスタート!

第23話の流れ

地球防衛軍は対怪獣ロボット部隊ストレイジを解散、新たに対怪獣空挺機甲群を編成しました。

その最大戦力は、特空機第4号、ウルトロイドゼロで、これは怪獣を次元ごと崩壊させる最終兵器「D4レイ」を搭載しています。


元ストレイジの隊員は、それぞれの場所で頑張っていましたが、警備員に降格されたハルキ隊員は、今の仕事には生きてる感じがしない、とヨウコ隊員に心情を吐露します。

ヨウコ隊員は、地球防衛軍の新チームにおいて、ウルトロイドゼロを運用する重要はポジションにありました。

ですが、ヨウコ隊員もまた、専守防衛を逸脱した現状には乗り気ではない模様です。

ヨウコ隊員は、父親に「自分より弱い男とは結婚するな」と言われていたことから、男を腕相撲でねじ伏せる習慣が付いていました。

そのため弱い男ばかりだったのですが、ハルキ隊員には、自分に勝てるように発破をかけるのでした。

D4を恐れる怪獣

ウルトロイドゼロの起動実験が開始されましたが、その時、地球に眠っていた怪獣たちが目覚めます。

海からはタッコングとキングゲスラ、地中からはデマーガ、ゴメス、パゴスが出現します。

元ストレイジのユカ隊員は、大きすぎるD4レイの力を警戒して、怪獣たちが暴走状態に陥っていると推察。

早速ウルトロイドゼロが出撃し、ハルキ隊員もウルトラマンゼットに変身します。

しかし、ウルトロイドゼロもゼットも、暴走している五匹の怪獣に苦戦。

ジャグラー出現

ゼットは最強形態、デルタライズクローに変身し、魔剣べリアロクの技、デスシウムクロー、デスシウムファングでタッコングとゲスラを鎮静化させることに成功しました。


最終兵器の使用を渋るヨウコ隊員でしたが、結局はD4レイを発射、ゴメス、パゴス、デマーガを完全に消滅させます。

新チームの隊長、ユウキマイは、ウルトラマンを超える力を人類が得たと無邪気に喜びますが、D4レイの発射を命令したクリヤマ長官は「カレカレータ」と、寄生生物セレブロの宇宙語を口にするのでした。

D4レイ発射の反動で機能停止しているウルトロイドゼロから、ヨウコ隊員を助け出すゼット。

抜け殻になったウルトロイドゼロに飛び乗る影がありました。

それは元ストレイジ隊長、ヘビクラです。

彼はゼット、ハルキの前で正体を明かしました。

その姿は、何度もストレイジに干渉した謎の宇宙人、ジャグラスジャグラーその人でした。


そうして次回へ続きます。

特空機四号 ウルトロイドゼロ

地球防衛軍が次元破壊兵器、D4レイを運用させるために開発した人造ウルトラマンです。

D4レイ以外にも、マグネリュームエネルギーを利用したレーザーやカッター、バリアなどで武装しています。

ちなみになぜウルトラマンゼロをモチーフにしたのかはいまいち不明です。

キングゲスラ

海から出現した怪獣の一匹です。


元は初代ウルトラマンと戦った、南米のトカゲが東京湾の汚水の影響で巨大化した怪獣です。

今回は口から火球を吐く、今までにない技を披露しています。

タッコング

海から出現した怪獣です。


元は帰ってきたウルトラマンと戦った怪獣の一匹です。

オイルをエネルギー源として強力な火炎を吐きます。

ゴメス

地中から出現。


ウルトラQの第一話に登場した、ウルトラ怪獣第一号です。

Qの時期は身長10メートルでしたが、ゼット第一話では30メートルのゴメスが登場。

今回は60メートル級が登場しました。

パゴス

地中から出現。


ウルトラQに登場した怪獣です。

放射性燃料であるウランを常食とし、人間の眼には金色の虹に見える分子構造破壊光線を吐きます。

デマーガ

地中から出現。


ウルトラマンエックス第一話以来、ニュージェネレーションウルトラマンの顔になっている怪獣です。

ウルトラマンゼット23話怪獣まとめ

冒頭でユカ隊員が地球防衛軍の現状を「人類が人類を守ってるだけじゃん!」と憤るシーンがありますが、それは素晴らしいことなのでは?

ちょっと倫理観がこのシーンだけおかしいような。

それでは(@^^)/~~~

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