ウルトラマンゼット、第4話の怪獣はテレスドン!

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ウルトラマンゼット、第四話の怪獣はテレスドン、エリマキテレスドン!

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラマンゼットの四話に登場した怪獣、テレスドンに関して振り返っていこうと思います。

ではスタート!

テレスドン、データ

「地底怪獣テレスドン」。


身長60メートル。

体重12万トン。

出身地、地底。

地底深くに棲む夜行性の怪獣です。

武器は口からの溶岩熱線です。

ウルトラマンゼットでのテレスドン

埼玉県熊岡市から出現したテレスドンは、地下都市開発計画の騒音によって覚醒した怪獣でした。

地球防衛軍ロボット部隊ストレイジの特空機、セブンガーを押しのけて破壊活動を開始。

ハルキ隊員の銃撃を食らってストレイジ専用車両、ステッグを追い回しますが、工事現場のけたたましいサイレンに怒り、溶岩熱線で工事現場を焼き払って地下に消えます。

この頃、ストレイジでは予算案の可決で第二の特空機、ウインダムが完成していましたが、電力ロスが大きく使い物にならない状況でした。

予算との兼ね合いで当初の設計から変更された箇所もあり、科学担当のユカ隊員は苛立っているように思われましたが、セブンガーの腕からテレスドンの表皮サンプルをゲットして冷蔵庫に入れておくなどマイペースさは崩しません。

そのユカ隊員のアイデアで、第二話で撃破された怪獣ネロンガの破片を、ウインダムに使うことが決定。

ネロンガの電力増幅能力で、ウインダムを急速充電する作戦です。

もちろんネロンガの破片も冷蔵庫に格納されていたものです。

そしてテレスドンは東京に出現。

迎え撃つセブンガーですが、ギガスを倒した硬芯鉄拳弾も通用せず、強烈なテレスドンの頭突きを食らってダウン。

ハルキ隊員はウルトラマンゼット・ベータスマッシュに変身しますが、回転攻撃などを受けてやはり苦戦してしまいます。

そこにヨウコ隊員が登場したウインダムが到着。

ウインダムは全身の噴射口を利用した高機動と、額からのレーザーショットを武器にテレスドンを追い詰めます。

そこに、寄生生物セレブロが出現。

セレブロが投げ込んだ「ジラース」のメダルによって、テレスドンは強化形態、エリマキテレスドンと化します。

エリマキテレスドン

テレスドンが、セレブロの放ったジラースメダルによってパワーアップした怪獣です。


首のヒレから強力な光線やバリアを放つことができます。

エリマキテレスドンの活躍

光線技やバリアを会得したエリマキテレスドンはウインダムを倒し、ゼット・ベータスマッシュの攻撃も受け付けませんが、ゼットがスピード型のアルファエッジに変身。

再起動したウインダムは、厄介なエリマキをもぎとります。


そしてゼットのゼスティウム光線と、ウインダムのミサイル一斉発射が直撃し、テレスドンは吹き飛びました。

特空機ウインダム

ゴモラの一件で予算案が可決された地球防衛軍日本支部が開発した、特空機第二号です。


全身の噴射口による高機動で戦うスピード型で、額のレーザーショット、背中のミサイル、腕を回転させて繰り出す「高回転硬芯鉄拳」、腕にエネルギーを集中させて放つ必殺技「ウインダムヨウコインパクト」などで武装しています。

当初はパーツを別々の企業に発注したため電力ロスが酷く、すぐに動かせない状態でしたが、ネロンガの電力を増幅する破片を使うことで問題をクリア。

このエピソードで実戦投入されました。

初代ウルトラマンのテレスドン

第22話に初登場。

地上を破壊しようとする地底人に操られる怪獣で、科学特捜隊のナパームによる爆撃を平然と耐えてみせます。

しかし地底人が、ウルトラマン降臨の閃光で全滅。

テレスドンはウルトラマンに幾度となく投げ飛ばされ、絶命しました。


その後37話で復活しましたが、ここでは科学特捜隊のスーパーガンによる射撃であっさり倒されています。

その後もウルトラマンパワードや大怪獣バトルなど、折に触れて再登場しています。

ウルトラセブンのウインダム

ウルトラセブン第一話で、セブンが使役する「カプセル怪獣」として登場。


しかし円盤の攻撃で気絶する、操られる、挙句瞬殺されるという弱い怪獣でした。

ジラース

メダルとしてしか登場していませんが、初代ウルトラマンで恐竜に魅了された博士がネス湖から持ち帰り、15年育てていた怪獣です。


東宝から借りてきたゴジラの着ぐるみに襟巻を付けて表現しています。

ウルトラマンゼット、4話怪獣まとめ

実はウインダムのみ、特空機の中で唯一、一匹も単独で怪獣を倒したことが無いのですが、まあ昔から撃墜される役割の戦闘機って、ウルトラマンのお約束でしたしね。

それでは(@^^)/~~~

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