ウルトラマンゼット、第1話の怪獣あれこれ!
はい皆さん、筆者です。
今回はウルトラマンゼット第1話に登場した怪獣たちを紹介していこうと思います。
ではスタート!
第1話の流れ
ストレイジ
地球は怪獣災害が頻発していました。
今日も都市部に古代怪獣ゴメスが出現。
人々が逃げ惑う中、到着したのはセブンガーというロボット。
地球防衛軍ロボット部隊、ストレイジの「特空機」と呼ばれるマシンです。
ゴメスと交戦するセブンガー。
セブンガーのパイロットはストレイジのヨウコ隊員。
地上からは新人のハルキ隊員が避難誘導に当たっています。
しかし、ハルキが逃げ遅れた犬を見つけました。
犬を救おうとして危険なエリアに侵入してしまうハルキ。
そのハルキを庇ってセブンガーはビルを蹴り倒してしまいます。
それでも強烈なパンチを浴びせ、ゴメスの活動を停止させました。
怪獣よりも特空機の被害の方が大きく、どんどん予算が減らされることを嘆く地球防衛軍のクリヤマ長官。
ストレイジのヘビクラ隊長は、ハルキに反省を促してセブンガーでの瓦礫の撤去作業に従事させます。
三分の一人前
一方、宇宙。
ウルトラマンゼロは、ゼットというウルトラマンと共に怪獣ゲネガーグを追っていました。
このゼットはゼロの押しかけ弟子ですが、ゼロに言わせれば「半人前どころか三分の一人前」と言われるほど実力の伴わないウルトラマンでした。
ゲネガーグは悪食の怪獣で、M78星雲、光の国からウルトラメダルを飲み込んで地球に迫っていました。
飲み込んだ小惑星を吐き出してゼロとゼットを攻撃するゲネガーグ。
更に四次元怪獣ブルトンを吐き出してゼロを吸収してしまいます。
ゼロは、飲み込まれる寸前にゼットに、3枚のウルトラメダルとウルトラゼットライザーというアイテムをゼットに託します。
ハルキとゼット
地球ではセブンガーの復興作業中。
人々のスマホに怪獣警報アラームが鳴り、ゲネガーグが地球に到来します。
ハルキはセブンガーでこれを迎撃。
更にウルトラマンゼットも到着してタッグで戦いますが、ゲネガーグは強力で、ハルキはそのビーム攻撃で死んでしまいます。
その意識に語りかけたのがゼットでした。
ゼットは、ハルキと融合。
ハルキはウルトラマンゼロ、ウルトラセブン、ウルトラマンレオのメダルをライザーに装填し、ウルトラマンゼット・アルファエッジに変身します。
そして必殺のゼスティウム光線でゲネガーグを砕きました。
ハルキにはゼットと共に地球を守ることともう一つ、ゲネガーグが奪ったメダルを回収する使命が与えられました。
夜、ゲネガーグの破片を回収する地球防衛軍。
その一人、カブラギシンヤは、破片から出現した寄生生物、セレブロに体を乗っ取られました。
ここまでが第1話です。
古代怪獣ゴメス
身長30メートル。
原始哺乳類の肉食怪獣です。
都市部に出現して市民を襲いましたが、セブンガーのパンチで倒されました。
ウルトラQ第1話から登場している歴史ある怪獣です。
特空機1号セブンガー
地球防衛軍ロボット部隊ストレイジが運用する対怪獣ロボットです。
今回はゴメスを倒す活躍を見せました。
凶暴宇宙鮫ゲネガーグ
M78星雲、光の国からウルトラメダルを盗んで飲み込んだ命知らずの怪獣です。
物体なら何でも飲み込み、小惑星などを吐いてウルトラマンを攻撃します。
また強力な光線技を複数持っています。
地球怪獣頻出のきっかけにもなりましたが、ウルトラマンゼットのゼスティウム光線で粉砕されました。
四次元怪獣ブルトン
ゲネガーグが飲み込んでいた怪獣で、四次元空間を発生させてウルトラマンゼロを飲み込みました。
この後ゼロの無事が確認されたのは第7話です。
初代ウルトラマンと戦った怪獣の一匹でもあります。
宇宙寄生生物セレブロ
ゲネガーグの破片から地球防衛軍のカブラギに寄生した生物で、高い知能を持って、星の「文明破壊ゲーム」を楽しむ邪悪な存在です。
造形物はウルトラマンティガの「奇獣デスモン」が改造されて表現されています。
ウルトラマンゼット、第1話怪獣まとめ
ウルトラマンの第1話として正統派アップデートですが、一方でコメディとしても楽しめる稀有な作品でした。
それでは(@^^)/~~~
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