ウルトラマンゼット、第七話の怪獣はベリアル融合獣スカルゴモラ、サンダーキラー、ペダニウムゼットン!
はい皆さん、筆者です。
今回はウルトラマンゼット第七話に登場したベリアル融合獣に関して振り返っていきたいと思います。
ではスタート!
ベリアル融合獣とは
ウルトラマンジードに登場した怪獣で、ベリアル因子によって二種類の怪獣を合体させたものです。
ウルトラマンベリアルが倒れても、ベリアル因子があれば生み出すことができます。
今回のベリアル融合獣は、寄生生物セレブロがウルトラマンジード、朝倉リクから抽出したベリアル因子で「ベリアルメダル」を作り、それを怪獣メダルと組み合わせることで自ら変身して出現しました。
スカルゴモラ
セレブロが変身した第一のベリアル融合獣で、初代ウルトラマンが戦った、どくろ怪獣レッドキングと古代怪獣ゴモラが合体したパワータイプの怪獣です。
武器として角から衝撃波を放つスカル超振動波を持ち、地面を踏みしめることで高熱の石礫を発射する攻撃、口から強力な光線を吐く技もあります。
ウルトラマンジードとは以前三度に渡って戦っており、今回は合計四戦目となります。
サンダーキラー
ウルトラマンゼットのゼットスラッガー、ジードのレッキングリッパーという光の刃を食らったスカルゴモラが変身したベリアル融合獣です。
ウルトラセブンが戦った宇宙怪獣エレキング、ウルトラマンエースが戦った異次元超人エースキラーの合体で、鋭い爪と尾からの電撃を武器にします。
ジードに登場した時は、ウルトラマンの光線を吸収してエースキラーの力で撃ち返す能力も見せました。
ペダニウムゼットン
優勢になったサンダーキラーから更にセレブロが変身したベリアル融合獣で、初代ウルトラマンを倒した宇宙恐竜ゼットンと、ウルトラセブンを苦しめた宇宙ロボット・キングジョーの合体です。
ペダニウムという合金とゼットン譲りの火力を武器にウルトラマンゼット、ウルトラマンジードを苦しめます。
バリスレイダー
前週でゼットとジードに倒されたギルバリスからセレブロが作った複数の戦闘用アンドロイドです。
人間に変身する能力を持っています。
第七話の流れ
前週でギルバリスを倒したウルトラマンゼットとジード。
ジードに変身する朝倉リクは、地球防衛軍ロボット部隊ストレイジに保護され、大量のカップ麺を平らげていました。
リクの正体を知るヘビクラ隊長のフォローに助けられ、リクは自らを、怪獣事件を動画配信している風来坊だと言い張ります。
そこに、一般の警備員に化けたバリスレイダーが出現。
ヘビクラ隊長は一発で正体を見破りますが、リクはバリスレイダーに攫われてしまいます。
ハルキ隊員、ヨウコ隊員はレーザーライフルでバリスレイダーを排撃。
ユカ隊員はバリスレイダーを分析し、敵のアジトを突き止めます。
ベリアルメダル
セレブロの狙いは、リクの体に眠るウルトラマンベリアルの因子でした。
宇宙の怪獣を暴れさせているデビルスプリンターという因子もベリアルが由来です。
リクからまんまとベリアル因子を抽出し、それを使ってウルトラメダルの模造品、ベリアルメダルを生み出すセレブロ。
そこにヘビクラ隊長の正体である宇宙人、ジャグラスジャグラーが助けに来ました。
一方、アジトに突入したハルキ隊員は等身大のウルトラマンゼットに変身し、ゼットスラッガーでバリスレイダーを殲滅しました。
しかしセレブロは、ベリアルメダルと怪獣メダルを使ってベリアル融合獣に変身。
ハルキがゼット、脱出したリクがジードに変身しますが、ベリアル融合獣は次々と姿を切り替えて2人を圧倒します。
ウルトラマンゼロ
カラータイマーが鳴り始めた2人の前に飛来したのは、第一話で四次元空間に吸収されたウルトラマンゼロでした。
シャイニングの力で時間を巻き戻して脱出に成功していたゼロは、2人と共闘。
三大ウルトラマンの必殺技が次々に炸裂し、ゼットアイスアローがペダニウムゼットンを凍らせました。
そしてゼットのゼスティウム光線、ジードのレッキングフェニックス、ゼロのワイドゼロショットが命中し、ベリアル融合獣は吹き飛びました。
背負いたがるリク
ヘビクラ隊長は、爆発からフラフラで出てきた男を助けようとしますが、彼が放ったエネルギー攻撃に跳ね飛ばされてしまいます。
ですが、その男はネームプレートを落としていきました。
男は、地球防衛軍のカブラギでした。
ゼロと共に、また宇宙で暴れるデビルスプリンターの怪獣を倒すために帰らなければならないリク。
リクはゼロに、この地球に留まってベリアルの因縁を潰したいと訴えますが、ハルキは地球を自分たちに任せるよう言って、気持ちよく送り出しました。
ウルトラマンゼット、七話怪獣まとめ
個人的には、たまにゼロにはガルネイトバスターの一撃で怪獣を倒してほしいんですが。
いつも繋ぎ技なので。
それでは(@^^)/~~~
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