ウルトラマンゼット、第13話の怪獣はカネゴン!
はい皆さん、筆者です。
今回はウルトラマンゼット第13話に登場したカネゴンに関して振り返っていこうと思います。
ではスタート!
カネゴン、データ
身長2メートル。
体重200キロ。
戦闘能力はありませんが、お金を食べる怪獣です。
ウルトラマンゼットでのカネゴン
地球防衛軍ロボット部隊ストレイジの基地に現れたカネゴンは、キャッシュレス時代になったのでエサが無く、お腹が空いていました。
そこでお金に見えたハルキ隊員のウルトラメダルを飲み込んでしまいます。
この時期、怪獣との戦いでトラウマを抉られて意気消沈していたハルキですが、さすがに変身アイテムが食べられてはたまりません。
掃除機、磁石、ヨガなどでカネゴンの体内からメダルを取り出そうとします。
これらはことごとく失敗しますが、メダルからカネゴンは記憶を読み取り、ハルキがウルトラマンゼットであることに気付きます。
そこでハルキはウルトラマンゼットと合体した経緯、そこで初めて変身したアルファエッジの説明をします。
ここで、ハルキ自身が空手をやっているのでスピードと拳法に優れるアルファエッジがいちばん動きやすいと語られます。
すると、カネゴンの口からアルファエッジ変身に使用するウルトラマンゼロ、ウルトラセブン、ウルトラマンレオのメダルが吐き出されました。
この調子で、パワー形態であるベータスマッシュの仔細も語るハルキ。
ベータスマッシュの姿を見て、カネゴンはかつて同族を惨殺した「赤いアイツ」を思い出して戦慄します。
ベータスマッシュ変身に使うウルトラマン、ウルトラマンエース、ウルトラマンタロウのメダルも吐き出されました。
カネゴンは胸のメーターがゼロになると死んでしまいます。
ということでハルキの貯金が食べられたり、ヘビクラ隊長やユカ隊員の乱入があるなどのトラブルも発生します。
ユカ隊員は解剖が大好きなので、カネゴンが見つかって解剖されることを恐れるハルキ。
何とかやり過ごしました。
ヘビクラ隊長は、特空機キングジョーを眺め、ストレイジが怪獣を倒せるだけの戦力を持ったことを実感していました。
カネゴンは、自分もウルトラマンになって怪獣をやっつけたいと言いますが、傷心のハルキはそう簡単な問題ではないと感情を顕にします。
卵を守っていただけのレッドキングをウルトラマンの力で殺してしまったことが、癒えぬ傷になっていたのです。
しかしカネゴンは、メダルがハルキの元に戻りたいと言っていることを伝えます。
落ち着きを取り戻したハルキは、ウルトラマンティガ、ダイナ、ガイアのメダルで変身する超能力形態、ガンマフューチャーの能力を説明。
と、カネゴンがもよおしました。
トイレの個室に飛び込むカネゴン。
かくしてガンマフューチャーのメダルも取り戻され、ハルキはまたウルトラマンゼットに変身できるようになりました。
ご迷惑をおかけしました、と礼儀正しく挨拶し、ストレイジ基地から去っていくカネゴン。
ウルトラマンゼットに気苦労を知られ、お互いに乗り越えていこうということになり、ハルキは戦意を取り戻していました。
司令室に戻ると、空腹のハルキに、ヨウコ隊員から焼きそばの差し入れがありました。
ウルトラQでのカネゴン
これが初登場となります。
お金にガメつい加根田金男少年が変身した怪獣で、元に戻すのを手伝ってほしいと友達に頼み、150円で契約成立。
しかし子供たちのお小遣いではカネゴンを養うことができず、銀行強盗まではたらきます。
霊能者によると、意地悪な現場監督が逆立ちすれば元に戻れるとのこと。
サーカスに売るとか、大学の研究室に売るという選択肢も考えられる中、その現場監督が出現。
しかし、逆にカネゴンに追いかけられ、崖から落ちた現場監督は逆立ち状態に。
このことでカネゴンは元の姿に戻るのですが、家に帰ってみると、人のお金をネコババした両親がカネゴンになっていました。
ウルトラマンアークのカネゴン
今回はネット上に拠点を移し、動画配信を開始。
投げ銭で食っていました。
ウルトラマンゼット、13話怪獣まとめ
実はウルトラマンより更に歴史の古い怪獣なんですが、人間の子供が変異した怪獣という点で出しづらいようです。
それでは(@^^)/~~~
コメント