ウルトラマンゼット!8話の怪獣にオーバーキル!

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ウルトラマンゼット、第八話の怪獣にオーバーキル気味の必殺技猛連射!

はい皆さん、筆者です。

今回は一話限りの怪獣なのに豪華に倒されたウルトラマンゼットのトライキング、ファイブキングに関して振り返っていきたいと思います。

ではスタート!

合体怪獣トライキング

寄生生物セレブロに操られる地球防衛軍のスタッフ、カブラギシンヤが、怪獣の細胞から作り出した超古代怪獣ゴルザ、超古代竜メルバ、宇宙戦闘獣スーパーコッヴの怪獣メダルを使って変身した怪獣です。


ゴルザ、メルバ、スーパーコッヴの能力を体に兼ね備え、全身から光線を発射して暴れ回ります。

超合体怪獣ファイブキング

トライキングの姿でウルトラマンゼットと戦いつつ、カブラギが更に宇宙海獣レイキュバス、奇獣ガンQのメダルを読み込んで強化変身した姿です。


両腕にレイキュバスとガンQの力を持ち、ウルトラマンの光線を吸収することができます。

変身怪人ピット星人

地球人女性の姿に化けて、各地からカブラギに渡すため怪獣の細胞を集めていた宇宙人の姉妹です。

バリスレイダー

第六話からカブラギが手駒にしている戦闘用アンドロイドです。

第八話の流れ

カブラギを乗っ取ったセレブロは、ちゃんと地球防衛軍の怪獣細胞処理班の仕事をしていましたが、様子が変わったことを同僚に勘付かれていました。

この日も、宇宙人の姉妹に怪獣の細胞を採取させていました。

ゴルザ、メルバ、スーパーコッヴの体細胞が手に入ると、残り二体の採取を二人に命じます。

地球防衛軍ロボット部隊ストレイジでは、格闘技の修練の真っ最中。

力任せのハルキ隊員では、ヨウコ隊員に敵いません。

あっさり投げ飛ばされるハルキ。

ついでに戦闘分野が専門じゃないユカ隊員も組手に付き合わされ、投げられました。

というわけで罰ゲームとして買い出しに行くユカ隊員ですが、そこで3体の怪獣が合体したトライキングに遭遇。

ストレイジは特空機で出動しますが、トライキングはパワーと技を兼ね備え、セブンガーとウインダムを軽々と倒してしまいます。

トライキングに変身したカブラギの目的は破壊ではなく、トライキングの戦力をテストすることでした。

目的が達せられ、消失するトライキング。

ハルキはセブンガーが転倒した衝撃で、変身に使うゼットライザーを無くし、それはユカ隊員の手に渡ります。

そこに宇宙人姉妹の妹が現れ、ゼットライザーを持っているユカ隊員をウルトラマンゼットだと誤解します。

ヨウコ隊員も自分がゼットだと名乗るので、めんどくさくなった宇宙人は二人をまとめて拉致しました。

一方、とある洋館では富豪が珍しい隕石を手に入れてご満悦でしたが、そこに宇宙人の姉が出現し、富豪を蹴り飛ばして隕石を奪います。

戦士ならどう戦う

洋館に囚われたヨウコ隊員とユカ隊員。

そこにハルキが到着し、2人の拘束を解きました。

しかし、カブラギは再度、トライキングに変身。

ハルキは宇宙人の相手をヨウコ隊員とユカ隊員に任せ、ゼットライザーを回収してウルトラマンゼットに変身します。

ヨウコ隊員、ユカ隊員は、ピット星人だった宇宙人姉妹を倒して拘束。

カブラギは隕石から、新たな怪獣メダルを作っていたので、3体の怪獣の合体であるトライキングから、5体の合体であるファイブキングに変身します。

怪獣5匹分のビーム攻撃に苦戦するゼット。

「戦士の戦いを見せてもらおうか」


かつて、「戦士の戦い方じゃない」とウルトラマンダイナ、アスカ・シンに言われたことを根に持っているジャグラスジャグラー、ヘビクラ隊長は、それまで持っていたウルトラマンティガ、ダイナ、ガイアのメダルをゼットに投げ渡します。

ゼットは、変幻自在の姿、ガンマフューチャーに変身。


ウルトラマンガイアのフォトンエッジを彷彿させるアクションから、光のムチ、ゼスティウムドライブを放ちファイブキングを撃ち落とします。

そして、ガンマイリュージョンという技を発動。


ウルトラマンティガ、ダイナ、ガイアの幻影が出現しました。


ティガはゼペリオン光線、ダイナはソルジェント光線、ガイアはスプリームヴァージョンに変身してフォトンストリームを叩き込みます。

この攻撃で、ガンQの吸収能力を失うファイブキング。

ゼットは、ティガのティガフリーザーを思わせる光線、ガンマフリーザーでファイブキングを凍結させ、自身を縮小すると、ワープゲートを開く「ガンマスルー」でファイブキングの体内に突入。


そこでゼスティウム光線を放ち、体内からファイブキングを爆破しました。

ヨウコ隊員とユカ隊員は「ゼットがまた変わった」「新しいゼット様は超能力戦士」と、ウルトラマンダイナ、ガイアの女性隊員へのリスペクトに満ちた台詞を言ってくれます。

またも負けたカブラギの前に現れたジャグラスジャグラーが剣を向けますが、カブラギはバリスレイダーを身代わりに逃亡しました。

怪獣は倒されましたが、ハルキはあのメダルを誰が渡してくれたのか気付いていませんでした。

初登場のファイブキング

ウルトラマンギンガSに初登場したファイブキングは、5体の怪獣のスパークドールズを読み込むことでチブル星人が変身した怪獣でした。


怪獣5匹分のパワーでウルトラマンギンガとビクトリーを倒しますが、再戦ではウルトラ兄弟の力を使い分けるギンガとビクトリーのコンビネーションで体の各部を破壊され、ストリウム光線で倒されました。

映画のファイブキング

ギンガSの劇場版に再登場。

ティガ、ダイナ、ガイアの恐怖心から生まれた怪獣として、この三人と激突。

最後はティガパワータイプのデラシウム光流、ダイナミラクルタイプのレボリウムウエーブ、ガイアスプリームヴァージョンのフォトンストリームで倒されました。

初代ピット星人

ウルトラセブンに初登場したピット星人は、地球人の少女に化けて湖でエレキングを育てていました。

その後もセブンTVスペシャル、ウルトラマンマックス、ジード、デッカーと折に触れてエレキングと共に復活しています。

ウルトラマンゼット 八話怪獣まとめ

ギンガSでガイアのバージョンアップのポーズが間違っていたんですが、今回は合ってました。

偉い!

それでは(@^^)/~~~

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