ウルトラマンゼット、ファーストジャグリングの第5話怪獣、ペギラ、ゼッパンドン!
はい皆さん、筆者です。
今回はウルトラマンゼットとジャグラスジャグラーが初めて対面した第5話の怪獣を振り返っていこうと思います。
ではスタート!
冷凍怪獣ペギラ
身長40メートル。
体重2万トン。
極地に生息する怪獣で、ペンギンの変異体です。
口からマイナス130度の冷凍ガスを吐き、それを応用した無重力現象も巻き起こします。
合体魔王獣ゼッパンドン
身長60メートル。
体重4万5千トン。
ウルトラマンオーブのライバル、ジャグラスジャグラーが変身する怪獣で、ゼットン、パンドン、マガオロチの三大怪獣を合体させた姿です。
ウルトラマンゼットでのペギラ
三万年前、古代のウルトラマンによって北極圏の氷に封印された、イヌイットの伝説の怪獣がペギラです。
しかし、地球温暖化によって氷が溶け、ペギラを封印していた石器が外れてしまいました。
その石器は、日本の帝都山大学に運び込まれ、研究されることになりましたが、封印の解けたペギラは、自分を封印していた憎い石器を破壊するため、黒煙を放ちながら日本へ上陸。
強力な冷凍ガスで都市を凍結させ、更にそれに伴う無重力現象を巻き起こして暴れ回ります。
冷え症と語る地球防衛軍ロボット部隊ストレイジのヨウコ隊員が、特空機ウインダムで出動しますが、ペギラのパワーと冷凍ガスの前に劣勢となり、挙句、ウインダムはコクピットのヨウコ隊員共々氷漬けになってしまいます。
ハルキ隊員はウルトラマンゼットに変身しようとしますが、そこに刺々しい謎の宇宙人、ジャグラスジャグラーが登場。
変身に使うゼットライザーを奪ってどこかに消えます。
ウルトラマンに変身できなくても、自分にできることをと考えたハルキ隊員は、もう一機の特空機、セブンガーに乗り込み、ヨウコ隊員の救助を開始します。
一方、ジャグラーはゼットライザーから、自分のための模造品を作っていました。
セブンガーのコクピットから、エアブースターで飛び出したハルキ隊員は、ウインダムのコクピットに飛び移りヨウコ隊員を救出。
病院へ運んだところに、ジャグラーが再度出現し、ゼットライザーを返します。
これでハルキ隊員はウルトラマンゼットに変身。
ペギラがおよぼした積乱雲の中で激しい空中戦が展開されますが、ゼットが墜落してしまいます。
その時、帝都山大学の石器がゼットに反応。
古代のウルトラマンが遺したそれは、ゼットの手に握られ、新兵器、ゼットランスアローへ変わりました。
眠そうな目をかっぴろげて驚いたペギラは、ゼットランスアローから放たれる炎、ゼットランスファイヤーを食らって爆砕されました。
ゼットでのゼッパンドン
ゼットがペギラを倒す様を見ていたストレイジのヘビクラ隊長は、遂に本性を顕しました。
先ほど作った模造品のライザーに、ゼットン、パンドン、マガオロチの怪獣メダルを装填します。
「お待たせしました!ゼットンさん、パンドンさん、マガオロチ、闇の力、お借りします!」
ヘビクラ隊長はジャグラスジャグラーとして、合体魔王獣ゼッパンドンに変身。
光弾、火炎弾、バリアなどを駆使して、武器を得たゼットと互角に戦いますが、遂にはゼットランスアローから放たれた氷の矢、ゼットアイスアローに貫かれ、吹き飛びました。
敗れたジャグラーは、ヘビクラとしてハルキの独断を諫めつつ、「あー、おもしれ」と戦いを楽しんでいる様子でした。
初代ペギラ
「ウルトラQ」に二回登場し、温暖化によって南極の氷が溶け始めたので日本に襲来。
都市を氷に変えますが、南極のコケから採れる物質、ペギミンHが弱点で、これを食らって退散しました。
ギャラクシーファイトでのペギラ
水の惑星を襲撃しましたが、ウルトラマンリブットに阻まれ、リブットキックGとギャラクシウムブラスターに粉砕されました。
ウルトラマンオーブでのゼッパンドン
まだ若かったジャグラーが、オーブに禁忌の力、サンダーブレスターを使わせて闇の仲間に引き入れるため変身しましたが、トラウマを乗り越えたオーブは、真の姿、オーブオリジンになり、ゼッパンドンは必殺のオーブスプリームカリバーで粉砕されました。
その後、劇場版で仲間たちを助けるために変身。
ここではオーブの変身のパロディを見せています。
オーブを助けて善戦しますが、人質を取られ、宇宙人軍団の物量に敗れて変身解除となりました。
この時の言葉「正義の味方って、メンドクセ」。
ウルトラマンゼット5話怪獣まとめ
ゼットンとパンドンはさん付けなのにマガオロチが呼び捨てなのは、同期だからだそうです。
それでは(@^^)/~~~
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