ウルトラマンゼット、第6話の怪獣はギルバリス!
はい皆さん、筆者です。
今回はウルトラマンゼットの6話に登場した怪獣、ギルバリスに関して振り返っていこうと思います。
ではスタート!
ギルバリス、データ
「ラストジャッジメンター・ギルバリス」。
身長75メートル。
体重9万7千トン。
ウルトラマンジードに登場した機械生命体が復活したもので、宇宙の知的生命体はことごとく滅ぼされるべし、と判断して様々な惑星を壊滅させました。
ウルトラマンゼットでのギルバリス
地球防衛軍ロボット部隊ストレイジの演習中、宇宙から飛来したのがギルバリスです。
全身から大量のミサイルを発射してストレイジの特空機を攻撃。
更にメカなので、同じメカであるセブンガーを操り、硬芯鉄拳弾を誤射させてしまいます。
そこにウルトラマンジードが飛来。
新たな姿、ギャラクシーライジングとなったジードは、腕からカッターを伸ばすギャラクシーカッティング、光の刃を多量に放つプラズマ光輪などの技を駆使してギルバリスを圧倒。
新必殺光線、レッキングフェニックスでギルバリスを爆破しました。
赤い球体状のギルバリスのコアは逃亡。
AIを騙す
ジードに変身する朝倉リクは、普段はストレイジのヘビクラ隊長として活動しているジャグラスジャグラーと再会。
復活したギルバリスの猛攻で、ジードライザーが破壊されたため、ペガッサ星人ペガが持ってきたゼットライザーと、ウルトラマンギンガ、X、オーブのメダルでギャラクシーライジングに変身しているとのこと。
ギルバリスが復活したのは、ウルトラマンベリアルの細胞が宇宙に飛び散った「悪魔のカケラ」であるデビルスプリンターによるものということが明かされます。
ギルバリスのコアは、ケイ素を求めて民間企業に忍び込んでいました。
ストレイジは、ネットにウソ情報を流し、ネットから情報を得るギルバリスをおびき寄せる作戦を決行。
しかし、ギルバリスのコアがおびき出せたところに、ベリアルの因縁を何としても断ち切りたいリクが乱入。
コアを鉄パイプで破壊しようとして、ハルキ隊員の作戦を妨害してしまいます。
不完全な状態で復活するギルバリス。
特空機ウインダムにも勝算はあるとのことでしたが、大火力の前に、とてもそういう勝ち目は見えません。
その時、お互いにゼットライザーを持っていることに気付いたリクとハルキ隊員が、ウルトラマンジード、ウルトラマンゼットに変身。
ゼットライザーをそのまま武器として使うジードと、ゼットランスアローを振るうゼット。
そしてストレイジのユカ隊員が作戦を立てました。
ミレニアム懸賞問題
数学界の未知の問題「ミレニアム懸賞問題」を、ウインダムからギルバリスに送信する作戦です。
ウインダムの拳がギルバリスに突き刺さり、コンピューターに問題が送られました。
AIそのもので構成されているギルバリスは、必死に正解を出そうとして、攻撃力と防御力が低下。
そこにジードのギャラクシーバーストと、ゼットのゼットランスファイヤーの連続攻撃が炸裂し、ギルバリスは大爆発します。
そのコアも砕けました。
地球防衛軍のカブラギを操る寄生生物セレブロは、ギルバリスの配下、バリスレイダーを復活させ、リクに狙いを定めました。
その頃、第1話でブルトンに吸収されたウルトラマンゼロは、未だに四次元を彷徨っていました。
ウルトラマンジード・ギャラクシーライジング
ウルトラマンベリアルの息子です。
変身アイテムが破壊されたので、新たにゼットライザーを使ってギャラクシーライジングという形態に変身しました。
重厚な一撃を放つ通常形態よりも、動作が機敏で攻撃的です。
必殺技は、レッキングバーストに炎を纏った光線、レッキングフェニックスと、ゼットライザーから赤黒い稲妻を帯びた光の刃を放つギャラクシーバースト。
他、腕からカッターを伸ばすギャラクシーカッティング、光の刃を両手から放つレッキングリッパー、光のリングを4つ発生させて攻防に用いるプラズマ光輪など、切断技が豊富です。
ジードでのギルバリス
惑星クシアで、宇宙に平和をもたらすために作られた人工知能でしたが、平和のために知的生命体は不要と判断してクシアを乗っ取り、宇宙を荒らし回りました。
地球には自らの脅威となるギガファイナライザーが眠っていると知り、ロボット怪獣ギャラクトロン軍団を送り出して侵攻します。
しかしウルトラマンジード、ゼロ、オーブ、ジャグラスジャグラーに阻まれ、最後はギガファイナライザーを使ったジードの必殺技、クレセントファイナルジードに両断されました。
ウルトラマンゼット、6話怪獣まとめ
ミレニアム懸賞問題は7問あるんですが、1問だけ解答が出てるんですね。
で解答者は懸賞金の受け取りを断って数学界に寄付したとか。
どれだけ欲が無いんだー!
それでは(@^^)/~~~
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