ウルトラマントリガー、どないしたんやそのノリは、バリガイラー!
はい皆さん、筆者です。
今回はウルトラマントリガーに登場した怪獣、バリガイラーとその関係者と思われるゴロサンダーに関して振り返っていこうと思います。
ほなスタート!
バリガイラー、データ
「雷撃獣人バリガイラー」。
身長、2メートル~55メートル。
体重、4万トン。
ウルトラマントリガー第20話に登場した怪獣で、ウルトラマンタイガのゴロサンダーの亜種と思われます。
かつて3000万年前の地球にやって来て暴れましたが、地球星警備団の団長、ユザレに撃退されたことがあります。
前週でユザレの力が覚醒した、地球防衛軍GUTSセレクトのユナ隊員を捕まえるために、闇の巨人ヒュドラムに呼ばれ、宇宙から再び地球へと襲来しました。
宇宙を渡り歩く乱暴者ですが、戦士のプライドもあります。
関西弁を達者に話し、一人称は「ワシ」です。
順番待ちで200年かかるきさらぎ星の「彗星まんじゅう」が大好きで、ヒュドラムもこれを報酬として使ってバリガイラーを協力させました。
状況によってつぶらな瞳やジト目になったり、表情豊かで愛嬌のあるキャラクターです。
バリガイラーとゴロサンダーは青か赤かの違いだけでソックリですが、両者に何の関係があるのかは不明やねん。
バリガイラーの武器
胸の鼓を叩いて両手から発射する電撃、尻尾から放つ敵を拘束する光のリング、手首の吸引口でターゲットを吸引して、ヘソに閉じ込めてしまう能力などが武器です。
また、相撲も得意技です。
更には「バリリン棒」という棍棒も装備しています。
バリガイラーの活躍
ヒュドラムから彗星まんじゅう1,000年分を提示されて協力しますが、ターゲットのユナがユザレの末裔であると聞いて狼狽します。
しかしヘソを使えばいいと言われて快諾。
「ワヤにしてまうで」という物騒なセリフを吐いて地球の街で暴れ回り、ユナを誘き出そうとします。
ウルトラマントリガーと相撲対決で敗れ、GUTSセレクトのアキト隊員を人質にしてトリガーをリング光線で拘束。
そこにユナ隊員が来たため、人質交換でアキトを解放し、代わりにユナを閉じ込めます。
ですがそこでバリガイラーは、ユザレの力で精神世界に干渉したユナの説得を受けます。
それでこそ男や
ユナから「戦士の心を失い、ヒュドラムの手先に成り下がっている」と指摘され、ヒュドラムの目的が、宇宙を闇で染めることだと聞かされ、ヒュドラムを疑い始めます。
「むっちゃ騙されてんやで」と関西弁で言ってのけるユナ。
バリガイラーはヒュドラムを詰問しますが、ヒュドラムはバリガイラーを「かませ犬」と言い切って巨大化してユナを強奪します。
そのまま逃亡しようとするヒュドラムでしたが、怒ったバリガイラーはトリガーと共闘し、ユナを奪還。
突っ張り攻撃を叩き込み、ヒュドラムを撃退しました。
そしてバリガイラーは潔く負けを認め、宇宙へ帰ってもうた。
「皆で仲良うしいや〜!」
空には満面の笑顔のバリガイラーが浮かぶのでした。
しかし、バリガイラーの稲妻は、超古代のアボラスとバニラを覚醒させました。
雷撃獣神 ゴロサンダー
「ウルトラマンタイガ」第19話に登場した怪獣です。
宇宙に知られた雷神であり厄災の神です。
武器は棍棒の「ゴロン棒」、胸の太鼓を叩いてパワーを充電し、それを片腕から発射する「サンダースパーク」、両腕から竜巻を放つ「ゴロタツマキ」などです。
ゴロン棒は1億アンペアの電流と、1兆ボルトの電圧を発生させ、打撃と合わせて敵にぶつけます。
サンダースパークでウルトラマンタイタスの必殺技、プラニウムバスターを押し返して彼を圧倒する強さを持っていて、ウルトラマンタイガ、タイタス、フーマが合体した形態、トライストリウムとも互角にやり合えるほどの実力者です。
最後は自身のサンダースパークを吸収され、そのパワーを上乗せして強化したタイタスバーニングハンマーで倒されました。
ウルトラマントリガー、バリガイラーまとめ
トリガーがティガやから、多分ホリイ隊員のリブートキャラちゃうか思てんねん。
ほなまたね(@^^)/~~~
コメント