ウルトラマンデッカーの怪獣をおさらい。
はい皆さん、筆者です。
今、会社から書いてるんですが、サブスクが流れてまして、ドラえもんの主題歌が変わっていることに衝撃を受けました。
時代は変わるものなんですね。
当然ウルトラマンも。
今回は、時代が変わり、ウルトラマンも変わった結果としての、ウルトラマンデッカーの怪獣を語っていきます。
ではスタート。
スフィア
ウルトラマンダイナと共通する敵で、今回は地球そのものを巨大スフィアが覆って、宇宙との接触を遮断してしまいました。
スフィアザウルス
スフィアそのものが変身する怪獣です。
巨大な上半身を持ち、セルジェンド光線で最初の個体が倒されても、何度も登場しています。
目的は地球自体にスフィアの根を張ることです。
また、このスフィアザウルスが発生させる電波の乱れにより、航空兵器の自動運用ができなくなり、GUTSセレクトは手動操縦に戻るしか無くなります。
HANE2
通称がハネジロー。
GUTSセレクトに欠かせないAIです。
冷静で折り目正しいモードと、ブランクで口が悪いモードに切り替わります。
スフィアゴモラ
古代怪獣ゴモラがスフィアに寄生されて変貌した怪獣です。
有機体である怪獣に寄生するあたり、ダイナの時期よりもスフィアはアグレッシブになったようです。
ディメンションカード怪獣
ウルトラセブンが操るカプセル怪獣、ウインダム、ミクラス、アギラを、カードによって召喚し、デッカーも操ることができます。
なぜセブンと共通しているのか、に関しては深く語られません。
デッカーがダイナから与えられた力によって変身したウルトラマンなので、もしかしたら未来の世界でセブンと何かあったのかな、という想像はできますが。
モンスアーガー
ダイナに登場したオリジナルと同様、メラニー遊星から飛来した文明破壊用の宇宙怪獣です。
神社で長いこと祀られていました。
武器は腕や口から放つ火球です。
神経系が頭の円盤に集まっている弱点を突かれ、デッカー・ストロングタイプの踵落としとGUTSセレクトの攻撃に敗れました。
エレキング
ピット星人が連れてきた怪獣です。
初代とは異なり、侵略目的ではなかったのですが、生きるために電力を吸収して巨大化。
最後はデッカー・ミラクルタイプに無駄な電力を抜かれて小さい姿に戻ります。
パゴス
分子構造破壊光線を吐く地底怪獣です。
ツインテール、グドンなど様々な地底怪獣と共に出現しますが、ツインテールはGUTSセレクト、パゴスはアギラ、グドンはデッカー・ミラクルタイプに粉砕されます。
スフィアメガロゾーア
前作、トリガーの最終回に登場したメガロゾーアの破片に、スフィアが取り付き変貌した怪獣です。
デッカー、トリガー、闇の巨人カルミラの光線一斉発射に敗れました。
グレゴール人グレース
若い頃に無茶をし過ぎた、元宇宙格闘士です。
デッカーやGUTSセレクトに協力し、劇場版でも活躍しました。
スフィアレッドキング
レッドキングにスフィアが寄生して変異した怪獣です。
パワードレッドキングを思わせる、真っ赤なレッドキングになりました。
グレースと激突。
グレースとデッカーに抑えられ、GUTSセレクトの攻撃で吹き飛びました。
ネオメガス
科学者が開発した、怪獣を倒す怪獣です。
強力な光線を吐いてキングゲスラなどを倒しました。
しかし、そういう人間のエゴはうまく行かないと相場が決まっており、暴走。
デッカーのパンチで倒されました。
その後、破片がスフィア合成獣化。
スフィアネオメガスとなります。
テラフェイザー
GUTSセレクトの戦力として開発されたロボットですが、未来の人類の宇宙進出によって故郷を失う宇宙の科学者、アガムスによって敵となります。
しかし、最終的にはGUTSセレクト側となり、活躍しました。
スフィアジオモス
スフィアを利用してエネルギーを得ようとする研究所から出現したスフィア合成獣です。
未来に絶望してデッカーが変身出来なくなった状況で暴れ回りますが、そこにウルトラマンダイナが登場。
ウルトラフォーク、ソルジェント光線の接射といった印象的な技に圧倒され、最後はダイナにカードを与えられたデッカーに敗れます。
マザースフィアザウルス
スフィアが変貌した最強の怪獣です。
高い戦闘力を持ち、弱点としてのコアも強固ですが、デッカーのセルジェンド光線に貫かれ、地球を覆っていたスフィアごと消滅しました。
ウルトラマンデッカー、怪獣まとめ
ダイナからデッカーへ、時代は変わったわけですが、今回は新規の怪獣が多かったので、ゼロからのモノづくり精神はいつまでも忘れないでもらいたいですね。
それでは(@^^)/~~~
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