ウルトラマンコスモス!犠牲になったのだ、カオスパラスタン!

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ウルトラマンコスモス、犠牲になったのだ、パラスタン、カオスパラスタン!

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラマンコスモスでの宇宙を舞台にした前後編に登場する怪獣、パラスタン、カオスパラスタンに関して振り返っていこうと思います。

ではスタート!

パラスタン、データ

「遊星守護獣パラスタン」。

身長65メートル。

体重5万5千トン。

1000年に一度、太陽系を通過する遊星ジュランを守護し、軌道をコントロールする怪獣です。

カオスパラスタン、データ

「遊星怪獣カオスパラスタン」。

身長67メートル。

体重7万7千トン。

光のウイルスであるカオスヘッダーに取り憑かれたパラスタンが変異した怪獣です。

角からの電撃光線などが武器で、ジュランの軌道を変え、地球への激突コースを辿らせました。

カオスパラスタンS

「カオスパラスタン・サブスタンス」。

身長68メートル。

体重7万8千トン。

ウルトラマンコスモスによってパラスタンと切り離されたカオスヘッダーが、カオスパラスタンを模した怪獣として実体化した姿です。

ジュラン、地球接近

千年に一度、太陽系を通過する遊星ジュラン。

その調査に向かったミツヤパイロットの消息が途絶えました。

ミツヤは怪獣保護チームEYESのムサシの同期でした。

更にジュランの軌道が狂い、地球との衝突コースを取り始めました。

統合防衛軍がミサイルでの迎撃を準備する中、EYESはテクノプラズマを利用した宇宙船、テックブースターでジュランへ旅立ち、ミツヤの救助に向かいます。

ジュランの怪獣

ジュランは地球とほぼ同じ組成の大気を持っていましたが、そこに巨大怪獣、カオスパラスタンが出現。

これはカオスヘッダーの怪獣です。

ムサシはウルトラマンコスモスに変身しますが、怪獣は強力。

EYESはテックブースターに搭載されているパンチングハンマーで打撃を放ち、コスモスを援護します。

ミツヤ発見

ミツヤはジュランで無事に発見されました。

EYESはジュランに遺跡を発見します。

碑文によると、過去にもカオスヘッダーがこの星を襲い、聖獣パラスタンが狂暴化しましたが、光の巨人によってパラスタンは大人しくなり、星の軌道も元に戻ったということでした。

こうしている間にも、ジュランは地球に接近し、防衛軍のミサイルまで時間がありません。

そのEYESの前に、またもカオスパラスタンが出現。

ムサシはコスモスに変身し、ルナモードの光線、ルナエキストラクトで。パラスタンからカオスヘッダーを切り離します。

元の姿に戻るパラスタン。

行き場を失ったカオスヘッダーは、集結し、実体のある怪獣、カオスパラスタン・サブスタンスに変貌しました。

こうなればもう倒して良い判定が出たも同然で、コスモスは攻撃用のコロナモードに変身。


強力な電撃を放つ角をソーラーブレイブキックで叩き折り、ネイバスター光線で粉砕しました。

パラスタンとコスモス

ミサイルまで時間がありません。

コスモスは、消耗しているパラスタンにエネルギーを供給し、互いのパワーでジュランの軌道を元に戻しました。

これで一見落着となり、EYESとミツヤは地球へ帰っていきます。

犠牲になったのだ

劇場版ウルトラマンコスモス2では、その後のジュランが登場していますが、怪獣兵器スコーピスの攻撃でパラスタンが殺され、自然環境も破壊されてしまいました。


スコーピスはスペースコロナモードのコスモスに倒されますが、悪の首魁との決着は地球でつけられることになります。

その後のジュラン

劇場版3にて、自然が回復したジュランに地球怪獣を移住させるという、どこまでも人間本位な計画が実行され、コスモス世界の怪獣はジュランに移されることになります。

また、後のウルトラマンサーガではコスモスと和解したカオスヘッダーがジュランの新たな守護神になり、怪獣の生態系を見守っているという展開が描かれます。

その後もコスモスの拠点となっているようです。

カオスパラスタンあれこれ

ウルトラマンネクサスで着ぐるみが別の怪獣に改造されました。

そうです。


みんなが嫌いなノスフェルです。

ウルトラマンコスモス カオスパラスタンまとめ

ということで、今回はカオスパラスタンに関して振り返りました。

コスモスのエピソードとして重要な話ですが、ミツヤの影が薄いなど残念な点もあって。

それでは(@^^)/~~~

 

 

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