ウルトラマンコスモス!怪獣時限爆弾、カオステールダス!

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ウルトラマンコスモス、怪獣時限爆弾、テールダス、カオステールダス!

はい皆さん、筆者です。

今回は帰ってきたウルトラマン「怪獣時限爆弾」を思わせるウルトラマンコスモスのエピソード「フブキ退任!?」と、そこに登場した怪獣テールダス、カオステールダスに関して振り返っていこうと思います。

ではスタート!

テールダス、データ

「地底怪獣テールダス」。


身長52メートル。

体重6万6千トン。

六つの目が明るさのセンサーになっている地底怪獣で、背中に不発弾が突き刺さっています。

カオステールダス、データ

身長53メートル。

体重6万8千トン。


テールダスが光のウイルスであるカオスヘッダーに取り憑かれて変異した怪獣です。

跳躍力を武器にウルトラマンコスモスに迫ります。

防衛軍は辞めたのさ

統合防衛軍は、カオスヘッダーの度重なる地球侵攻に対抗するため、怪獣保護チーム、EYESに参加に入るよう要請します。

今は非常時で、怪獣保護など言っている場合ではないという論調です。

怪獣保護の理想に燃えるムサシが反対しようとしますが、それより先に、元防衛軍であるフブキ隊員が反対の姿勢を示しました。

元々は防衛軍から出向した、怪獣保護に消極的だったフブキ隊員ですが、現実を凌駕した奇跡を起こすウルトラマンコスモスとの出会いが彼を変えました。

自分は防衛軍ではなくEYESで、最後の最期まで怪獣保護を諦めないのがEYESだと言い切ります。

怪獣を殺すか

防衛軍にNOを突きつけたEYESは、地底から出現した怪獣テールダスの対処に出動。

テールダスは一年前、ムサシが配属される前のEYESが保護に失敗した怪獣で、その背中にはかつてのフブキが発射したミサイル、NX弾の不発弾が刺さっていました。

これは爆発すれば半径500メートルを吹き飛ばす破壊兵器で、現在のEYESでは使用が禁止されていました。

不発弾が爆発すれば、大きな被害になります。

しかも、撃ったのはかつてのフブキ隊員であり、自分のミスです。

自分のミスを無しにするため、フブキ隊員は一瞬、このテールダスを殺してしまおうかと考えます。

退職間近

自分のミスを帳消しにするためという利己心で怪獣を殺そうとしたフブキ隊員は、自分が許せず、退職を申し出て基地を出ていきます。

そしてテールダスが再出現。


ムサシは戦闘機、テックサンダー4号の牽引ビームで、テールダスの背中からミサイルを抜くことに成功しますが、ミサイルは既に起爆装置が作動していました。

早急に正しいパスワードを入力しなければ、いつ爆発するか分かりません。

更に、テールダスにカオスヘッダーが憑りついて、凶暴怪獣、カオステールダスに変貌しました。

テックサンダーが撃墜されたので、ムサシはウルトラマンコスモスに変身。

オレはやるぜ

現場に、フブキ隊員が駆けつけました。

いつ爆発するか分からないミサイルに、必死の思いで何度もパスワードを打ち込んでいきます。

コスモスはエクリプスモードに変身。


カオステールダスにコズミューム光線を浴びせ、体内のカオスヘッダーを破壊して元のテールダスに戻します。

そしてフブキ隊員は、遂に正確なパスワードを打ち込み、ミサイルの起爆を間一髪で解除しました。

テールダスはEYESによって、怪獣保護区である鏑矢諸島に移送されました。

これでフブキは退職を思い止まり、EYESで頑張ることを改めて誓うのでした。

テールダス・メカレーター

第43話「操り怪獣」に登場した二匹目のテールダスです。


怪獣を消費資源として見ているノワール星人によってサイボーグ手術が施されましたが、体がその負荷についていけず、泡を吹いて悶死しました。

その後、ネルドラントもサイボーグ化されており、これはコスモスのコズミューム光線で体内のナノマシンが破壊されて助かったと思われましたが、結局は改造の負荷に耐えられず死亡しました。

ウルトラマンコスモス、テールダスまとめ

ということで、今回はウルトラマンコスモスのテールダスに関して振り返りました。

いくつもネットサービスを掛け持ちしてると咄嗟に正しいパスワードが出てきませんよね。

それでは(@^^)/~~~

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