ウルトラマンコスモス!精神干渉絡みのカオスジラーク!

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ウルトラマンコスモス、精神干渉絡みのフライホエールジラーク、カオスジラーク!

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラマンコスモスに登場した空飛ぶクジラ、フライホエールジラークと、それが変身した怪獣、カオスジラークに関して振り返っていこうと思います。

ではスタート!

カオスジラーク、データ

「精神寄生獣カオスジラーク」


身長、64メートル。
体重、5万6000トン。
空飛ぶクジラ、フライホエールジラークが、夢を否定された少女、茜を吸収することで実体化したカオスヘッダー怪獣です。

茜の憎悪のパワーで、光の剣やムチを武器にします。

フライホエールジラーク

街の上空に突然現れた「飛ぶクジラ」です。


特に攻撃能力は無く、ただ漂っているだけですが、その正体は光のウイルス、カオスヘッダーです。

茜の精神にカオスヘッダーが取り憑いて出現しました。

飛ぶクジラ

街の上空に、空を飛ぶクジラが出現しました。

怪獣保護チーム、EYESの調査によって、そのクジラは幻影だと判断されます。

特に有害な可能性は無いと考えられましたが、現地にはムサシが残って見張ります。

すると、浩太という少年が、クジラが現れたのは自分の責任とムサシに言いました。

夢の否定

浩太は何日か前、友だちと、将来の夢の話をしていました。

その中で、友だちの一人、茜が、クジラと一緒に泳ぐのが自分の夢と言いました。

ですが、茜は体が弱く、泳げません。

浩太はそれを真正面から言い放ち、彼女の夢を否定してしまいました。

それから、茜は学校を休んで引きこもったということでした。

ムサシは浩太と一緒に茜の家に行くことに。

茜は部屋の窓から、ずっと空のクジラを見つめていました。

茜は空のクジラ、フライホエールジラークから、メッセージを受けます。

いわく「邪魔者が来る」。

と、フライホエールジラークの近辺で電波障害が発生しました。

どうやらカオスヘッダーの仕業のようです。

カオスヘッダーの干渉

茜の自宅に到着したムサシたち。

その部屋からは謎の光が見えます。

ムサシは茜の部屋に突入。

部屋から引っ張り出そうとしますが、茜は邪魔を拒み、超常的な力でムサシを跳ね除けます。

茜は光になって何処かへ飛び去ります。

その光こそ茜だと直感した浩太は追いかけます。

公園で、ようやく浩太は茜に会えました。

カオスジラーク出現

茜は、自分を傷つけた浩太たちへの復讐を語ります。

フライホエールジラークが街や学校を破壊すると浩太に言う茜。

空のクジラは茜を吸収、精神寄生獣カオスジラークへ変身しました。

浩太を攻撃する怪獣。

ムサシはウルトラマンコスモスに変身、浩太を救出し、カオスジラークに挑みます。

コスモスvsカオスジラーク

コスモスは鎮静化光線、フルムーンレクトを発射しました。


しかし、相手は人間の憎悪です。

フルムーンレクトが通じません。

カオスジラークは、光の鞭でコスモスを責め立てます。

事ここに及んで、ようやく浩太は、茜に謝ります。

茜の夢を否定した浩太。

ですがそれは、浩太に夢が無かったので、つい茜が羨ましくなっての発言でした。

ドミニカでならクジラと一緒に泳ぐことができる、お金を貯めて勉強もして、茜といっしょにクジラと泳ぐ。

それが自分の夢だと言う浩太。

茜は浩太を許し、カオスジラークは力を失いました。

コスモスは特殊光線、ルナレインボーを発射し、茜とカオスジラークを分離させます。

カオスジラークは消滅、二人は仲直りしました。

その後のカオスジラーク

カオスジラーク自身の再登場はありませんが、この話をきっかけにカオスヘッダーが人間の心に興味を持つようになるので、重要な話ではあります。


映像作品には再登場していませんが、脚本家の長谷川圭一さんが執筆したウルトラマンガイアの小説で登場。


ここでは、ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナによって、同じく精神に干渉する怪獣、サイコメザードとぶつけられ、ランバルト光弾、ガルネイトボンバーで粉砕されています。

ウルトラマンコスモス、カオスジラークまとめ

ところでウルトラマンタロウには「スカイホエール」という戦闘機があるんですが。

それでは(@^^)/~~~

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