ウルトラマンコスモス!ニセウルトラマンコスモスあれこれ

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ウルトラマンコスモス、ニセウルトラマンコスモスがいっぱい

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラマンコスモスに登場した、コスモスに化けた怪獣、ゲルワームを中心に、ニセモノのウルトラマンコスモスを振り返っていこうと思います。

ではスタート!

ニセウルトラマンコスモス三体

ニセのウルトラマンコスモスには、ゲルワームという怪獣が化けたニセルナモードと、光のウイルスであるカオスヘッダーが化けたニセコロナモードであるカオスウルトラマン、エクリプスモードに化けたカオスウルトラマンカラミティがいます。

ひとつずつ見ていきます。

ゲルワーム、データ

「変幻生命体ゲルワーム」。


身長68メートル。

体重6万7千トン。

本来は宇宙から落下して、北陵大学に保存されていたカトラ隕石の中に潜んでいた、数センチ単位の芋虫のような宇宙生物です。

青色のM、ピンク色のPという二匹の個体がいて、おそらくはつがいです。

大学ドッペルゲンガー大騒動

ゲルワームMは、北陵大学にカトラ隕石が回収された際に落下してしまい、隕石の中に残ったPを探すために次々に人間に擬態しました。

このことで、大学でドッペルゲンガー騒動が発生してしまいます。

ゲルワームは噛みついた相手のDNA情報をコピーし、相手と同じ姿に変身することができます。

ただ、長時間変身を維持することができず、体からは電波が発生します。

また、言語能力はコピーできず、擬態中にも青い舌が出ることがあり、これで本物と見分けることができます。

巨大ゲルワーム

ゲルワームはただPと会いたかっただけなのですが、怪獣保護チームEYESが事件の調査を開始。

EYESから逃げたゲルワームでしたが、辿り着いたバイオ工場で、人工細胞を増殖させる液化ガスを浴びたため巨大化してしまいます。

ここでは仲間意識からかなりの力を発揮しました。

抑制弾を喰らって動きが鈍くなっても、Pの悲鳴に反応してすぐに復活します。

また、EYESの戦闘機、テックサンダーのレーザーネットを引き千切る程の力を発揮しました。

レーザーネットが役に立ったことほとんど無いんですが。

ルナ対ルナ

この話のサブタイトル通り、ゲルワームはウルトラマンコスモスとの戦いで、コスモスのDNAをコピー、ニセウルトラマンコスモスに変身して戦いました。


どうも運動神経は本物のそれと互角らしく、EYESもどちらが本物か判別できないので援護できません。

両者全く互角と思われましたが、ゲルワームは光線技まではコピーできない弱点がありました。

ニセコスモスは鎮静光線、フルムーンレクトを発射しようとして不発。

本物のコスモスのフルムーンレクトを浴びて、元の怪獣の姿に戻ります。

そして、ゲルワームの真意を悟ったフブキ隊員から隕石を返され、自ら元の大きさに縮小してPと再会します。

芋虫の分際で、EYESにお礼を言うようにお辞儀をして隕石の中に入り、宇宙に帰っていきました。

カオスウルトラマン

カオスヘッダーがコスモスに変身するムサシに感染、作り上げた実体カオスヘッダーの姿で、攻撃用形態であるコロナモードのニセモノです。


インべーディングウエーブ、ダ―キングショットなどコロナモードに相当する強力な光線技を持ち、一時はコスモスを完封。

全怪獣をカオス化するため、怪獣保護区である鏑矢諸島にカオスの光を撃ち込もうとしますが失敗。

EYESの新兵器、テックスピナー二号とコスモス・エクリプスモードの活躍で倒されます。

カオスウルトラマンカラミティ

何度倒しても復活してくるカオスヘッダーが実体化した姿で、今回はエクリプスモードのニセモノになっています。

コスモスのエクリプスモードでも自力では倒せず、外部からの援護を受けて辛勝するパターンがほとんどでした。

この戦いから、ムサシはカオスヘッダーとの戦いに疑問を持つようになります。

ウルトラマンコスモス ニセウルトラマンコスモスまとめ

ということで、今回はニセウルトラマンコスモス三種を紹介しました。

ウルトラマンアグルのニセモノ2回でも多いと思ったものですが。

それでは(@^^)/~~~

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