ウルトラマンコスモス!ストレス過多、ゲシュート!

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ウルトラマンコスモス、ストレス過多、ゲシュート!

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラマンコスモスに登場した、ストレスを解消してくれる怪獣、ゲシュートに関して振り返っていこうと思います。

ではスタート!

ゲシュート、データ

「青銅魔神ゲシュート」。
身長、57メートル。

体重、6万3千トン。


西アジアの、紀元前5千年前の遺跡から発掘された青銅像が巨大化した怪獣です。

人間のストレスを吸収する性質を持ちます。

史上屈指のマイペース女

怪獣保護チーム、EYESにもストレスはあります。
ストレスを感じると、ヒウラキャップは胃痛、シノブ副隊長は偏頭痛に襲われます。

フブキ隊員はイライラして攻撃的になり、アヤノ隊員はおいしいものを食べればストレス解消と簡単です。

EYESのドイガキ隊員には、吉井ユカリという友達がいて、彼女は古代史の研究者でした。

その吉井ユカリが遺跡から発掘した、謎のガラスケース。

中には青銅像が収められていました。

それを外に出した瞬間、周りの人々が次々に気分スッキリになります。

青銅像はゲシュートという名で、ストレスを吸収する性質を持つ、宇宙人からの善意の贈り物でした。

ストレスが無くなったことで、古代の人々から争いが無くなり平和になり、「ゲシュートの神」と信仰されていました。

しかし、ストレスの吸収にも許容量があり、それを超えるとストレスを吐き出して暴れるので、「神の怒る日」と呼ばれ、恐れられました。

ストレスが無い人

吉井ユカリがいくらやっても開かなかったガラスケースですが、ドイガキ隊員やフブキ隊員は簡単に開けてしまいます。

吉井ユカリはマイペースなのでストレスとは無縁の人です。

どうやら、ストレス皆無の人間には開けられない仕様のようです。

果たしてゲシュートの像はEYESの隊員たちからストレスを吸収。

爽やかな気分になったフブキ隊員が、いつも対立するムサシを「ムサシちゃん」とか言ってのけます。

その後、ゲシュート像は瞬間移動で町中に出現、人々のストレスを吸い取って気分爽快にします。

時代は変わった

しかし、古代と現代では、人々の抱えるストレスの総量が桁違いでした。

これ書いてるの令和6年ですが、平安時代の百年間の情報量が1日で過ぎ去る時代になったようなので、そりゃストレスも増えるってもんです。

ゲシュートの許容量がオーバーするまで、古代人は何百年もかかりましたが、ストレスの多い現代人はわずか数日でした。

巨大化して暴れ出すゲシュート。

コロナにさせられた

ゲシュートは、目から光線を発射し、街を破壊します。

また、ストレスの塊である光弾を発射し、人々にストレスを与えます。

ゲシュートが放つストレス光弾を浴びたフブキ隊員。

避難の完了を待たずに攻撃を開始してし、ウルトラマンコスモスまで攻撃しようとします。

フブキ隊員はストレスを浴びていつも通りの攻撃的なピリピリした人になったので、コスモスのねこだましで沈静化されました。

コスモスとゲシュートが戦うことになりますが、ゲシュートが放つストレス光弾を受け、コスモスはコロナモードに変身します。


コロナは怒りの姿なので、ストレスで怒ったコスモスがコロナに変身させられてしまったわけですね。

コロナモードは、ゲシュートのストレス光弾を受け、それを蓄積して増幅、投げ返します。

これでゲシュートは完全に許容範囲を超え、風船のように膨張して爆発しました。

その後、ゲシュートは本来の大きさに戻り、再びガラスケースに収められ、遺跡に帰されました。

その後のゲシュート

ゲシュートの再登場はありませんが、吉井ユカリは最終的に光のウイルス、カオスヘッダーの正体を解き明かすほど重要なポジションになりました。

ウルトラマンコスモス、ゲシュートまとめ

ということで、今回はウルトラマンコスモスのゲシュートを振り返りました。

ストレスを溜め込みすぎると病気になるから気をつけること。

それでは(@^^)/~~~

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