ウルトラマンティガ!邪神ガタノゾーア、デモンゾーア!

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ウルトラマンティガ最強の敵、ガタノゾーア、デモンゾーア!

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラマンティガに登場した最後の怪獣、ガタノゾーアと、劇場版のデモンゾーアに関して語っていこうと思います。

ではスタート!

南太平洋から出現

ガタノゾーアの存在は、超古代植物ギジェラの回で示唆されていました。

最後に来るもの、恐るべき闇、巨大な悪、という表現でした。

南太平洋沖から超古代遺跡が浮上。

そこから怪獣ゾイガーが飛び立ちます。


このゾイガーを全力で粉砕するウルトラマンティガと特捜チームGUTSでしたが、ゾイガーは一匹ではありませんでした。

大量のゾイガーが世界各地を襲撃、遺跡から放たれた闇の霧が世界中を覆い尽くし、そして遺跡からガタノゾーアが姿を現しました。

ガタノゾーアのスペック

体高120メートル、全長200メートル、体重20万トン。


三千万年前、ギジェラに溺れて堕落した超古代文明を完全に滅ぼした邪神です。

武器は体から放つ闇の霧で、これは物理的に全く説明ができない、虚無のエネルギーです。

闇に飲み込まれた人は無に還ります。

その闇が地球平和連合TPC基地も侵食し始め、隊員たちは母艦、アートデッセイ号で脱出。


ウルトラマンティガの登場に対しては、海底から繰り出す触手やハサミ、闇の霧で対抗します。

その体表は非常に頑強で、ティガのデラシウム光流、ゼペリオン光線、ティガ電撃パンチも全く通用しません。

挙げ句、紫色の光線を発射し、ティガの体を撃ち抜いてしまいます。

これでティガは光を失い、石像に戻って海底へ沈んでいきます。

グリッターティガ

GUTSはアートデッセイ号のエンジンとなるマキシマオーバードライブ、光の秘密を解明したマサキ・ケイゴの光遺伝子コンバーターを使い、ティガにマキシマの光を与えて復活させる作戦を敢行します。

それを邪魔しに来たゾイガーを倒すことには成功しますが、救出作戦そのものは失敗。

その時、希望を信じる世界中の子供たちが光となり、ティガの体内に満ちました。

ティガは、より巨大なグリッターティガとなって復活。


グリッターボンバー、グリッターバニッシュという光線技でガタノゾーアを圧倒します。

最後はゼペリオン光線とタイマーフラッシュの連続攻撃で、ガタノゾーアを世界を覆っている闇ごと消滅させました。

ダイゴ隊員は、ウルトラマンティガとしての力を失いましたが、人間は自分の力で光になれることを確信。

こうしてティガの物語は幕を閉じます。

デモンゾーア

劇場版「ティガ」に登場した怪獣で、「闇黒魔超獣」です。

闇の力で変身したものの、完全に光を取り戻し、レナ隊員を守るティガ。

その姿を見て、ティガを愛する闇の女戦士カミーラは、嫉妬に狂います。

その愛憎が、遺跡に満ちる闇と結合して生まれたのがデモンゾーアです。

形は半ば不定形で巨大化し続けており、フルCGで表現されています。

あまりに怖くて子供が泣いたとか。

武器は氷の槍、デモンジャバーで、これはティガのゼペリオン光線を押し返すほどの威力を持ちます。


一度は倒れるティガでしたが、遺跡に残っていた超古代ウルトラマンの光を受け、再びグリッターティガとなって復活。

そのグリッターティガすら体内に飲み込むデモンゾーアですが、体内で光のエネルギーを解放されたために吹き飛び、倒されました。

マガタノゾーア

ウルトラマンオーブで語られる魔王獣です。


紀元前1800年、古代イシュタール文明を襲った最初の魔王獣で、ここではオーブのスプリームカリバーで倒されているようですが、劇中ではカードとしてしか登場していません。

メガロゾーア

ウルトラマントリガーに登場した怪獣で、闇の女戦士カルミラが闇と結合して変身した、デモンゾーアによく似た存在です。


トリガーが、光と闇を受け入れたトリガートゥルースに変身。

更に世界中の子供たちの光を受けてパワーアップしたため、倒されました。

スフィアメガロゾーア

ウルトラマンデッカーに登場した怪獣で、メガロゾーアの破片から創られたスフィア合成獣です。


デッカー、トリガー、復活したカルミラに倒されました。

ウルトラマンティガ、ガタノゾーア、デモンゾーアまとめ

視覚的に強そう!というインパクトのある怪獣がガタノゾーアですが、どうもこれ以上に衝撃的な怪獣というのが出てきていないような。

それでは(@^^)/~~~

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