ウルトラマンコスモス!どうも矛盾が多いガモラン、ミーニン!

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ウルトラマンコスモス、どうも矛盾が多いガモラン、ミーニン!

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラマンコスモス、文芸がヒドイなあと呆れたエピソードに登場した怪獣ガモラン、ミーニンを振り返っていこうと思います。

ではスタート!

ミーニン概要

ウルトラマンコスモス第7話「空からのプレゼント」に登場。


宇宙から、ガモダマという宇宙金属製の隕石の中に入れられ地球に飛来した小怪獣です。

コスモスではみんなこのパターンで大人しい性格の怪獣ですが、「バイオコントローラー」という、ガモダマに付いている特殊メカを装着するとガモランという怪獣に変異し、巨大化、凶暴化します。

ミーニンは地球に二匹が送り込まれました。

一匹は子供たちにガモダマの状態で拾われ孵化しましたが、バイオコントローラーを子供たちに壊されたので巨大化できなくなり、ミーニンという呼び名で子供たちと仲良くなりました。

ガモラン、データ

「隕石大怪獣ガモラン」。
身長、50メートル。
体重、7万トン。
出身地、宇宙。


バイオコントローラーを装着したことで、ミーニンが巨大、凶暴化した怪獣です。

送り込んだのは超高度文明人ミトルです。

怪獣保護チームEYESのドイガキ隊員が、ガモダマをレーザー砲で開けた事でミーニンの状態で現れ、子供たちと仲良くなった方とは別の個体がガモラン化し、暴れました。

ガモラン武器

バイオコントローラーから発射するガモフラッシュ光線、鋭い爪、ジャンプ力でウルトラマンコスモスと戦いますが、足元が弱点です。

ガモラン、ミーニンの活躍

「開けるべし」というメッセージがあったので開けましたが、開けたところ「開ける文明を持つものガモランによって滅ぼされるべし」と追加のメッセージを用意してある、とんでもなく性格の悪い宇宙人が送り込みました。

ミーニンはガモランを説得すべく一匹で立ち向かう勇気を見せますが、負傷します。

ガモランは結局、コスモス・コロナモードの光弾を放つ技、ハンドドラフトによってバイオコントローラーを破壊され、元のミーニンに戻りました。

そしてケガをしたもう一体のミーニンと共に、鏑矢諸島の怪獣保護センターに保護されました。

へえ、宇宙から来た生物兵器でも保護してくれるんですか。

今後どういう問題が起きるか分からないのに。

ガモランⅡ

第55話「最終テスト」に登場したガモランです。


鏑矢諸島に保護された二体のミーニンの内、前回ガモランにならなかった方、つまり子供たちと友達になった方の個体が、ミトルによってバイオコントローラーを装着、ガモラン化した怪獣です。

このミトルという宇宙人ですが、地球は文明的ではないので正義の名のもとに滅ぼそうとする、単純な侵略者よりもタチの悪い存在です。

住宅地を襲撃したガモランの前に、EYESの戦闘機で宙吊りにされたミーニンが出現。

これで大人しくなります。

同族が宙吊りにされてるのを見て何で大人しくなるんでしょうか。

お前は怒っていい。

どこが怪獣の人権を尊重してるんでしょうか。

EYESは、バイオコントローラーを破壊すれば元に戻る事を知っているのに、方法が無いと判断してミーニン宙吊り作戦を実行するなど、矛盾しています。

しかし、この作戦も失敗、ガモランは再び暴走を始めます。

最後はコスモスにピンポイントクロスと言う、十字バンソコを貼る光線でガモフラッシュ光線を封じられ、コズミューム光線でバイオコントローラーを破壊されて、ミーニンに戻りました。


コロナモードで壊せるバイオコントローラーをなぜあえてエクリプスモードで破壊したのかも分かりません。

この作戦の推移を見てミトルは、地球人は極めて文明レベルが高いのかも知れないと考えて破壊を中止します。

どこがじゃ。

その後のミーニン

映画、ウルトラマンコスモスVSジャスティスでは、鏑矢諸島のイケヤマ管理官と共にムサシの捜索に向かいます

そして仲間たちと共に、フューチャーエナジーを送りました。

『ウルトラマンサーガ』では遊星ジュランで暮らしている姿が描写されました。

ウルトラマンコスモス、ミーニンまとめ

ということで、今回はコスモスのガモラン、ミーニンを振り返りました。

高度文明人が一方的な断罪と勝手な理屈、見下しで地球を滅ぼそうとするので、コスモスはコロナモードで殲滅していいと思うんですが。

それでは(@^^)/~~~

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