ウルトラマンガイア!計4回!メザード!

記事内に広告が含まれています。

ウルトラマンガイア、計4回の侵略、超空間波動怪獣メザード!

はい皆さん。筆者です。

ウルトラマンでしつこいといえば、バルタン星人か異次元人ヤプールと相場が決まっているものですが、一年間に4回も攻撃をしかけてきた怪獣をご存知でしょうか。

それが超空間波動怪獣メザードです。

今回はメザードのあれこれを振り返っていこうと思います。

ではスタート!

プライマルメザード

ウルトラマンガイア第四話に登場した怪獣です。

空に浮かぶクラゲのような姿でお台場に出現、「時空波」でビルなどを振動崩壊させ、砂に変えました。

本来は非常に微小なミクロ的存在であり、量子飛躍を繰り返すことで全ての空間に同時に存在する、実体が捉えられない波のような生物です。

地球防衛軍XIGの高山我夢隊員は、大学の友人たちに協力を仰ぎ、ミクロ的空間から、こちらのマクロ空間に敵を引きずり出す「パイロットウェーブ」を完成させます。

友人たちから平和を託され、我夢は自ら戦闘機、XIGファイターEXで出撃。


パイロットウェーブのビームを発射してクラゲをこちらの世界に引き込み、そこにXIGファイターSGのミサイルが炸裂。

燃え尽きたと思われたのですが、超空間波動怪獣メザードに変身しました。

超空間波動怪獣メザード

身長66メートル。

体重3万3千トン。


クラゲがこちらの世界における戦闘形態に変身した姿です。

時空波と触手からの電撃を武器にしますが、ウルトラマンガイアの頭から放たれる光の刃、フォトンエッジで焼き払われました。


本当に着ぐるみが燃え尽きました。

しかし、メザードはこの時、人々の頭の中を覗いたようです。

サイコメザード

身長66メートル。

体重3万6千トン。


第13話に登場。

人々の心に興味を持ったメザードが、電話回線を利用して温泉地の人々を洗脳していました。

クラゲの姿で出現。

到着した我夢のパイロットウェーブ、実在の空対空ミサイルであるサイドワインダーを撃ち込まれ、変身した姿がサイコメザードです。

洗脳した人々を盾にして、ウルトラマンガイアの攻撃を阻みますが、そこにウルトラマンアグルが登場。


人々を気に留めないアグルの放つ衝撃波、フォトンクラッシャーで粉砕され、ガイアはその爆風から人々を守りました。

メザードの死によって、人々も洗脳から解かれました。

サイコメザードII

第19話に登場。


XIGのオペレーターである佐々木敦子に精神干渉したメザードです。

病弱で友達がいなかった敦子のトラウマを利用して、通信管制を混乱させ、空軍チーム、ライトニングを負傷させました。

敦子の唯一の友達だった「リリア」の幻影で、敦子を遊園地に誘い込みますが、その「リリア」は、幼い敦子が落とした人形だったことが判明。

敦子への精神干渉が断ち切られ、ガイアの必殺光線、クァンタムストリームで焼却されました。


時空波の発射口が人面に変わっていて、電撃を発して戦います。

クインメザード

身長66メートル。

体重3万9千トン。

最後のメザードです。

第37話に登場。

テレビ局であるKCBを洗脳電波で乗っ取り、テレビ回線から日本全体に精神干渉をかけようと企みました。

ウルトラマンアグル、藤宮博也の心の傷である稲森博士に化け、藤宮をまた利用しようとしますが、逆に藤宮に撃たれ、超空間に逃げ込みます。

そしてガイアが超空間に突入。

出現したクインメザードは、サイコメザードIIの人面が体中に備わっている不気味な姿。

地底貫通弾で死んだ怪獣たちの恨みを代弁し、幻影ウルトラマンアグルを出現させてガイアを襲います。

しかし、ライトニングの梶尾リーダーが超空間に撃ち込んだ特殊弾頭により、超空間の作用が弱まり、幻影アグルが消滅。


クインメザードはガイアの衝撃光弾、リキデイターで粉砕されました。

ウルトラマンガイア、メザードまとめ

メザード4部作は全て長谷川圭一さんが執筆しているのですが、現場からは「またメザードぉ?」という声があったとか。

また、幻影アグルは地球防衛軍に倒されたにせウルトラマンという珍しい存在でもありますね。

それでは(@^^)/~~~

コメント

タイトルとURLをコピーしました