ウルトラマンガイア!大地の守護神、ミズノエノリュウ!

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ウルトラマンガイア、地球怪獣の王者、ミズノエノリュウ!

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラマンガイアに登場した怪獣、ミズノエノリュウに関して振り返っていこうと思います。

ではスタート!

ミズノエノリュウ、データ

「地帝大怪獣ミズノエノリュウ」。


身長111メートル。

体重11万トン。

武器、額の霊玉からの念動波、口からの電撃、光弾。

もっとも大きな龍脈、壬の龍が具現化した怪獣です。

ウルトラマンガイア第11話に登場。

東京の異変

地球防衛軍XIGの陸戦チーム、ハーキュリーズに新型戦車、GBTスティンガーが配備されました。


ということで、とハーキュリーズの暑苦しい面々は、ひ弱な高山我夢隊員に武装の積み込みを手伝わせます。

鍛えてやるという名目です。

一方、テレビ局、KCBの田端チーフは現場に行くことができず、黒田恵という一般人を代わりに現場によこしました。

趣味で風水をやっているだけの人ですが、大きな龍脈、壬の龍が工事で断ち切られたことを気にしていました。

次第に東京のライフラインが停止し、各地から龍の首が出現。

この首たちの中枢は東京の地下にあると判断され、チームハーキュリーズがGBTスティンガーで出撃します。

地底の遺跡

地下道から、地底の空洞に入るスティンガー。

ここで上空から、戦闘機XIGファイターEXで的確な指示を送る我夢。


ここで自分がスティンガーの戦力を熟知していることを自覚します。

ハーキュリーズの吉田リーダーは、我夢を鍛えるだけではなく、適切な指示を受けるために武装の積み込みを手伝わせていたのです。

そして東京の地下には、謎の文明が建築した遺跡が眠っていました。

そこを強行突破する罰当たりなハーキュリーズ。

遺跡の中心には、泉があり、そこから龍の首が出現していました。

グレネードミサイル、アルティメイトナパームで龍を攻撃するスティンガー。

龍は怒ります。

ミズノエノリュウの出現

遂に龍は我慢の限界となり、地上にその巨大な姿を現します。


このミズノエノリュウが本体で、各地に出現していた龍の首は、ミズノエノリュウの尻尾だったのです。

龍脈が具象化したミズノエノリュウは、大地の怒りで天候異変を巻き起こし、地面から赤い水を噴出します。

それを食らったファイターEX。

我夢はウルトラマンガイアに変身します。


しかし、さすがは大地の神。

ガイアのクァンタムストリームが通用しません。

ガイアは必殺の光の刃、フォトンエッジを繰り出そうとしますが、発射時のスキを突かれて雷撃を喰らい、中断を余儀なくされます。

そして額の霊玉からの念動波で、ガイアを空中に浮かべて苦しめるミズノエノリュウ。

スティンガーが動作不能になったハーキュリーズですが、手持ちの銃火器でミズノエノリュウを攻撃し、ガイアを援護します。

そして黒田恵が、人類への怒りを解くよう説得。

ミズノエノリュウは、地底に帰っていきました。

ブリッツブロッツ戦

だいぶ間が空いた45話で、ブリッツブロッツ撃破後、全ての大地の仲間が結集する時が近づいていることを感じた恵の前に出現しました。

最終回

世界中がイナゴに覆われ、ウルトラマンガイア、ウルトラマンアグルも根源破滅天使ゾグに倒された絶望的な状況の中、世界中に地球怪獣が出現し、イナゴを倒し始めます。

東京にはミズノエノリュウが出現。

イナゴが結集した怪獣、カイザードビシに苦戦しながらも、ガイアとアグルの復活を見届けます。


そしてゾグに苦戦する二人を援護して、ゾグの波動弾を食らってしまいます。


しかし、ゾグが倒されて平和になった東京に、無事な姿で出現。

我夢は、人類がいて、怪獣がいて、ウルトラマンがいる、これが地球なのだと実感します。

ミズノエノリュウあれこれ

しばらく顔の無い怪獣が続いていた反発心として、大量の顔があるドラゴンになったそうです。

当初はイカの怪獣の予定だったとか。

ガイアの怪獣も色々いますが、ミズノエノリュウとブリッツブロッツのみ、デザイナーが丸山浩さんではありません。

カードゲームにも登場しますが、非常に厳しい条件で倒す必要があったため、多くのプレイヤーが疲れたそうです。

ウルトラマンガイア、ミズノエノリュウまとめ

かっこいいんですけどね。

ただ最終回での、小さい光弾をチマチマ吐いてるのがどうにもイラッとさせられてしまって。

それでは(@^^)/~~~

 

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