ウルトラマンダイナ!口がデカイね、デマゴーグ!

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ウルトラマンダイナ、口がデカイ必殺怪獣デマゴーグ!

はい皆さん、筆者です。

筆者が初めてゲーム機を買ったのは高校時代になってからでした。

そのため、少年期にゲームと共に育ったことが無く、今現在でもとりあえずスマホでソシャゲやってれば良いかな、くらいに、ゲームに関してはクールです。

じゃあスポーツ少年だったのかと言ったらぜんぜんそんなことは無く、ひたすら家で本を読んでウルトラマンのビデオを見ている子供時代でした。

今回は、子供のゲームを題材にした怪獣、ウルトラマンダイナに登場したデマゴーグに関して振り返っていこうと思います。

ではスタート!

デマゴーグ、データ

「スーパー必殺怪獣デマゴーグ」。


身長68メートル。

体重7万2千トン。

出身地、ゲーム「怪獣コロシアム」。

チェーン星人が、子供たちに流行させたゲームの最強怪獣を実体化させたものです。

武器、尻尾の槍で敵を貫くデマゴーグスペシャル、手のひらを巨大化させて攻撃を遮るデマハンドプロテクション、捕食など。

チェーン星人

前回の「クラーコフ浮上せず!」は、元々は宇宙球体スフィアとの決着編として予定されていました。

双体宇宙人チェーン星人は、スフィアが滅びた後の、シリーズ通じた敵役の予定でした。

しかし、「クラーコフ」の方でスフィアが倒されなかったため、チェーン星人はこの話一度限りの敵に格下げされてしまうという悲劇が起きてしまいました。

右半身が赤いチェーン星人ライトは肉体派で、左半身が銀のチェーン星人レフトは頭脳派です。

アスカを襲撃せよ

特捜チーム、スーパーGUTSのアスカ隊員はパトロール中に、豪田という男が変身した、チェーン星人ライトの襲撃を受けます。

近場のガソリンを爆発させて敵を撃退するアスカ隊員ですが、ダイナだから狙われるのかと、自分の存在意義を疑ってしまいます。

その豪田に似た男が、キッズコミニュティ社を運営する明智という男でした。

その会社を調査するスーパーGUTSですが、不審な点は見つかりません。

大人の考えに振り回され、学校に塾に部活にと忙しい子供たちに、友達紹介所を提供してあげたいと経営理念を語る明智。

キッズコミニュティ社は、子供たちに怪獣コロシアムというゲームを流行らせていました。

最強怪獣の完成

キッズコミニュティ社のゲームを楽しむ子供たち。

その中の太一少年は、怪獣コロシアムにて、徹底的に育成したオリジナル怪獣、デマゴーグで、同じく強豪のグロッシーナIIを撃破し、最後の挑戦者、ウルトラマンダイナも破り、トップに君臨しました。

これがチェーン星人の狙いでした。

本性を現したチェーン星人は、太一少年の頭脳をコントロール。

デマゴーグを実体化させると、ゲームと同じ要領で太一少年にコントロールさせ、街を破壊し始めました。

無敵のデマゴーグ

デマゴーグは非常に強く、尻尾の槍で敵を貫く必殺技、デマゴーグスペシャルでスーパーGUTSの戦闘機、ガッツイーグルを撃墜します。


一度はアスカ隊員を捕らえたチェーン星人レフト、明智ですが、余裕たっぷりにアスカ隊員をウルトラマンダイナに変身させます。

やはり、デマゴーグにはビームスライサー、フラッシュサイクラー、フラッシュ光弾といったダイナの光線がまるで通用しません。

子供たちが作り上げた最強怪獣に食べられそうになるダイナ。

子供たちは自分たちのキャラであるデマゴーグを応援しますが、今壊れているのはゲームではなく、あなたたちの街、というリョウ隊員に説得されます。

デマゴーグの最期

デマゴーグをコントロールしている太一少年の所在を突き止めたスーパーGUTSは、突入してゲーム機を破壊。

コントロールを失ったデマゴーグは暴走、チェーン星人レフト、ライトの二人をキッズコミニュティのビルごと押しつぶして殺害してしまいます。

そしてダイナはミラクルタイプに変身。


防御スキルが出せなくなったデマゴーグに、レボリウムウエーブを叩き込み、ブラックホールに吸収して倒します。

事態は終結。

アスカ隊員は、もっと手っ取り早く友達ができる方法を知っていました。

みんなで仲良く、野球です。

この話から、エンディングテーマが「ULTRA HIGH」になりました。

ウルトラマンダイナ、デマゴーグまとめ

筆者としては、ゲームより野球というオチはどうなのかと思っています。

体の弱い筆者にスポーツは苦痛以外の何物でもないので。

ゲームが上手くて友達ができる子だっているだろうと。

それでは(@^^)/~~~

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