ウルトラマンオーブ!真の姿、オリジン!

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ウルトラマンオーブの真の姿、オーブオリジン!

はい皆さん、筆者です。

ウルトラマン平成3部作リアルタイム世代としては、ウルトラマンガイアのV2が基本形態として扱われていることがどうにも納得いかないのが正直なところで。

第一話から半年だけは、胸が赤いノーマルバージョンで活躍していたのだからと。

つまるところ、基本形態がアップデートされた件です。

ウルトラマンオーブもそういうところがありますが、こちらは明らかに初期の通常形態より強くなったので、良しとしましょう。

今回はウルトラマンオーブの真の姿、オーブオリジンに関して語っていこうと思います。

ではスタート!

オーブ誕生

惑星O-50でオーブの光に選ばれたクレナイ・ガイは、当初は赤いオリジン・ザ・ファーストに変身していました。


この姿はオーブの力を司るオーブカリバーで変身するもので、能力はウルトラマンとして極めてベーシックなものです。

この姿で若いジャグラスジャグラーやウルトラマンダイナ、ガイアらと協力してサイクイーンを撃破。

その際に体に黒いカラーが入り、これがオーブオリジンとなります。

その後、数千年に渡る銀河の放浪の中で、オーブカリバーに属性を宿すことになります。


そして紀元前1800年の地球で、最初の魔王獣マガタノゾーアを、カリバーの属性を全てぶつける超必殺技、オーブスプリームカリバーで倒していますが、その際にエネルギーが制御できず、被害を出しています。

次の魔王獣は第一話冒頭で語られる、20世紀初頭の北欧ルサールカに出現したマガゼットンとなり、ここからテレビシリーズとなります。

忌むべき力

オーブは強敵、マガゼットンに対して、オーブスプリームカリバーを発射して倒していますが、やはりここでも力が制御できず、ルサールカ大爆発という事故を起こしています。


その爆発に、現地で仲良くなった少女、ナターシャを巻き込んでしまったガイは、オーブオリジンとオーブカリバーを封印し、先輩ウルトラマンの力をオーブリングで合成して身にまとうことで戦っていました。


しかし、その方法でも、強大な力を秘めるゾフィーとウルトラマンベリアルのフュージョンアップ形態、サンダーブレスターを制御することができず、ガイはすっかりオーブである自信を失ってしまいました。

蘇る剣

ここで奇縁がガイを救います。

サンダーブレスターの力で負傷させてしまった科学調査サークル、SSPの所長、夢野ナオミは、100年前のルサールカ大爆発から生き残っていたナターシャの子孫だったのです。

ナターシャが生きていたことを知り、ガイは自信を取り戻し、強大なサンダーブレスターの力をコントロールすることに成功。

合体魔王獣ゼッパンドンからSSPをサンダーブレスターの力で守ります。

そして、魔王獣マガオロチから作られたゼッパンドンの尾から、ガイの手にオーブカリバーが戻ってきました。


これでオーブは、真の姿、オーブオリジンに変身し、ゼッパンドンを倒して自らを初めて「ウルトラマン」と呼びます。

その後もフュージョンアップを使い続けますが、オーブカリバーの強大な力で決着を着ける切り札として、オーブオリジンに変身するようになります。

オーブオリジン、技

オーブスプリームカリバー

オーブカリバーから、火、風、水、土、光、闇の6属性を一気に放出する最強必殺技です。

オーブスプリームカリバー・オリジウムギャラクシス

フュージョンカードから先輩ウルトラマンを実体化させ、全員の必殺光線と共にオーブスプリームカリバーを放つ最後の技です。

オリジウム光線

オリジウムギャラクシスの締めに発射した光線で、スペシウム光線同様、腕を十字に組みます。

オリジウムソーサー

初代ウルトラマンの八つ裂き光輪と同種の技で、光の円盤カッターを投げます。

オーブフレイムカリバー

オーブカリバーに火の属性をまとって繰り出す技で、炎で怪獣を包み込み、更に炎の斬撃で倒します。

ベムラーを切り裂きました。

オーブグランドカリバー

オーブカリバーの土の属性で発動する技で、地面に剣を突き立て、地を這う2条の光線をぶつける技です。

ゼッパンドンのバリアを貫通する威力を誇ります。

オーブウォーターカリバー

水属性のオーブカリバーで、対象の怨念などを浄化します。

オーブウインドカリバー

風属性のオーブカリバーで竜巻を起こす技です。

オーブオリジン、戦闘スタイル

真の姿であり、最強の必殺技を持ってはいますが、スペック的に突出したところが無く、スピードが必要な場合はハリケーンスラッシュに変身するなど、相変わらずフュージョンアップの方が有利なケースもあります。

また、オーブカリバーが巨大で重いため、動きが大振りになり、空振りになると弱いなどの弱点もあります。

オーブカリバーが地面に突き刺さって使えないというケースもあり、その時は初代ウルトラマンを思わせる泥臭い戦闘スタイルを取っていました。

戦歴

ゼッパンドンを倒したのを皮切りに、後半の主力となり、様々な怪獣をオーブカリバーで消し炭にしてきましたが、ハイパーゼットンなどの強敵にはサンダーブレスターで引導を渡すこともありました。


最終回にて、オリジウムギャラクシスで最強魔王獣、マガタノオロチを撃破。

その後ウルトラマンジードやタイガなどでは、基本形態として活躍しています。

ウルトラマンオーブ、オリジンまとめ

最後に、筆者がオーブスプリームカリバーの溜めシークエンスを初めて見て思った率直な感想を書きます。

「魔女っ子のステッキっぽい」

それでは(@^^)/~~~

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