ウルトラマンオーブ!バリエーション豊富なマガバッサー!

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ウルトラマンオーブ、色々いますねマガバッサー!

はい皆さん、筆者です。

今年はウルトラマンオーブから七年目だそうです。

オタクの中ではけっこうなムーブメントを起こしたのがオーブでしたが、その最初の相手となった怪獣が、今回取り上げるマガバッサーです。

ではそのマガバッサーの能力、活躍、その後の登場などを振り返っていきましょう。

スタート!

風の魔王獣

東京上空に発生した、3連の竜巻を起こしたのが、このマガバッサーでした。


元はウルトラマンメビウスによって成層圏に封印されていた怪獣でした。

巨大な台風や竜巻を発生させる鳥型の魔王獣で、デザインモチーフとしては中国の「応龍」です。

台風7つ

太平風土記に記載されていたマガバッサーは、太平洋に7つの台風を発生させて地上に出現。

暴風を巻き起こして暴れていましたが、超常現象調査サークル、SSPと出会ったクレナイ・ガイが変身したウルトラマンオーブと激突。

翼から巻き起こす強力な衝撃波と空中殺法でオーブと戦いますが、スペリオン光輪で翼を傷つけられて地上に落下、スペリオン光線で羽を撒き散らして粉砕されました。

最近の特撮ものの敵は名前が難しい、ということで、鳥が羽ばたくならバッサバッサだろうとバッサーになりました。

当初はキングバッサーの予定でしたが、第二話の怪獣がグランドキングだったことから、マガバッサーに変更され、結果として魔王獣は全てマガ〇〇という法則になりました。

田口清隆監督によると、マガが付かない「バッサー」という怪獣は、どこかに存在するという解釈だそうです。

グエバッサー

マガバッサーは青でしたが、ウルトラマンルーブには白い体の怪獣、グエバッサーが登場。


こちらはマガバッサーに進化する前の姿らしく、二つ名は「猛禽怪獣」になっています。

まあ、マガバッサーのリペイントなのですが。

強風とスピード、マガバッサーには無かった爆発性の羽を飛ばす攻撃で、ウルトラマンロッソとブルを苦戦させます。

しかしブルがウルトラマンティガクリスタルを手に入れ、風を操るウインドスタイルに変身したことでようやく互角になります。

最終的にロッソとブルに倒されます。

オーブでもルーブでも、ティガの力を使った形態に倒されていますね。

ギャラクシーファイトでのグエバッサー

ネット配信作品、ウルトラギャラクシーファイトの「ウルトラマンレグロス」では惑星D60に生息している姿が描かれます。


地下遺跡でウルトラマンレグロスを追い詰めますが、そこに出現した戦士トゥバーンに追い払われました。

ライバッサー、ヒナバッサー

ウルトラマンデッカーに登場したバリエーションで、大型が親のライバッサー、人間サイズの小型の個体が子のヒナバッサーです。


今回は金色になり、頭から角も生えています。

こちらは風ではなく、雷を操る「稲妻怪鳥」です。

地球防衛軍GUTSセレクトの新兵器であるロボット、テラフェイザーの起動実験を妨害するため、出現。

このエピソードには、同じく成層圏に生息する怪獣、ガゾートも登場しましたが、特に絡むことは無く、雨の中、親子でテラフェイザーを襲撃します。

格好の当て馬になるかと思われましたが、意外にライバッサーは強く、体から放つ電撃でGUTSセレクトの通信機器をダウンさせ、テラフェイザーのコントロールをも破壊してしまいます。

そしてヒナバッサーが実験場に出現。

ウルトラマンデッカーは人間大に変身し、AIのハネジローと開発者のアサカゲ博士をテラフェイザー内部にワープさせ、再起動に成功させます。

デッカーに群がる無数のヒナバッサーは、GUTSセレクトによって全滅。

ライバッサーはテラフェイザーの火力に圧倒されますが、とどめを刺す直前にテラフェイザーがオーバーヒート。


決着は巨大化したデッカーがつけました。

ウルトラマンオーブ、マガバッサーまとめ

今回Huluが情報集めるのにけっこう役に立ったことは特筆しないといけません。

それでは(@^^)/~~~

 

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