ウルトラマンオーブ!最初の姿、オリジンザファースト!

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ウルトラマンオーブ、実は最初の姿はこちら、オリジン・ザ・ファースト!

はい皆さん、筆者です。

びっくり!

ウルトラマンのフィギュアは数あれど、ウルトラマンオーブ・オリジンの関節可動、オーブカリバー付きのフィギュアが非常に少ない!

あっても高額!

足元見られてる!

フット!

仕方ない、同じく武器持ちの帰ってきたウルトラマンやリブットで我慢しておこうか。

オーブオリジンは、後半ずっと活躍していましたが、露出頻度そのものが少ないのです。

前日譚となるウルトラマンオーブ・オリジンサーガでは、オリジン・ザ・ファーストというまた別の姿でしたし。

ということで今回は、ウルトラマンオーブの最初期の姿、オリジン・ザ・ファーストに関して振り返っていこうと思います。

ではスタート!

変身したけど10メートル

惑星O-50でクレナイ・ガイがオーブの光を手にし、初めて変身した姿がオーブオリジン・ザ・ファーストです。


元々簡素なオーブオリジンから更に黒いカラーが抜かれ、M78星雲のシルバー族のウルトラマンに非常に近いカラーリングになっています。

変身アイテムはオーブカリバーですが、この時期はあくまで変身アイテムとしてのみ用い、武器として使うことはありませんでした。


変身スタイルも、初代ウルトラマンのベーターカプセルによく似た、剣を頭上に掲げるだけというシンプルなものです。

その身長は10メートルと、歴代ウルトラマンの4ないし5分の1程度ですが、クグツベムスターとの戦いでジャグラスジャグラーの助言を受け、気合で50メートルまで巨大化しました。

活躍

ガイ自身が未熟な時期だったため、戦い方やエネルギー配分、光線技の使い方もヘタで、ジャグラーがいなければ即座にピンチに陥ります。

光線に耐性があるベムスターに光線を連発してエネルギー切れを起こして敗北するといったミスも目立ちます。


ウルトラマンとしての強さが演出されることは少なく、ウルトラマンダイナ、コスモス、ガイア、アグルというゲスト出演ウルトラマンたちの陰に回ることが目立ちました。


そのため、強いオーブが堪能できたテレビシリーズに比較して、オーブオリジンサーガを批判する空気も少なからずあります。

オリジンサーガ最終回にて、最初のミッションをクリアしたオーブに黒いカラーが入り、テレビシリーズのオーブオリジンとなります。

しかし、オーブカリバーに4つの属性を込めるミッションがまだ完遂されていないので、ここではまだまだ、ルーキーのウルトラマンの第一歩でしかありません。

オリジン・ザ・ファーストの必殺技

オリジウム光線

腕を交差して光線を放つ、たいへんウルトラマンらしい必殺技です。

初変身では腰が入っておらず、外した上に、命中させても破壊力不足でした。

しかも困った時はすぐ乱射するため、エネルギー切れで敗北も招いています。

ガイの成長に応じて破壊力が上がるようで、しばらく話が進むと立派な必殺技の威力になりました。

オーブストライク

全身に光をまとって体当りし、敵を貫きます。

ベムスターを倒しました。

オーブスライサーアタック

発射した光輪を蹴り込むことで威力を上げ、対象を切断します。

オーブブーメラン

半月状の光弾を発射します。

一度に複数の同時発射が可能です。

オーブスピンアタッカー

体を回転、両腕から針状の光線を発射して、周囲のベゼルブを全滅させました。

オリジウム光輪

赤色の光輪を敵に投擲します。

オーブオリジンのオリジウムソーサーと同じ技かも知れません。

インパクトウェーブ

怪獣のような巨大な相手も衝撃波で跳ね飛ばします。

劇中未使用です。

オーブファイヤーキック

足に火炎をまとわせ、強力な蹴りを放ちます。

劇中未使用です。

他にも敵の攻撃から自分を防御する円形状のバリアや、敵を包囲する球状のバリアを使います。

ウルトラマンオーブオリジン・ザ・ファーストまとめ

最近の武器当たり前のウルトラマンを見ていると、確かにちょっとインパクト不足の能力ですね。

セブンがもう武器を使っていたんだから、ウルトラマンが武器を持つのもおかしいことではない筈だ!

それでは(@^^)/~~~

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