ウルトラマンオーブの大正統派大怪獣マガオロチ！
はい皆さん、筆者です。
たまには知略無し、小細工無しの真っ向勝負で暴れ回るストロングスタイルの怪獣が見たいものですね。
そんなあなたに！ウルトラマンオーブに登場した怪獣、マガオロチをオススメします！
ではスタート！
魔王獣の頂点
ウルトラマンオーブに登場していた怪獣、魔王獣は古代の地球に飛来し、ウルトラマンたちによって封印されたものです。
その中で最強の個体がこのマガオロチであり、タマユラ姫とゾフィーの手で入らずの森に封じられていました。
その森は、メフィラス星人率いる惑星侵略連合のアジトでしたが、オーブの名物男、ジャグラスジャグラーが連合を皆殺しにしました。
そして彼らが隠し持っていた、怪獣カードを奪うと、それを六枚も使用し、マガオロチを復活させました。
マガオロチの習性
猛烈なパワーで暴れ回りますが、実はこの形態はまだ不完全形態であり、星に卵を産み付けます。
その卵が成長しきった姿、マガタノオロチになると、惑星のエネルギーを全て吸収して死の星に変えてしまいます。
マガオロチのパワー
高いタフネスに加えて再生能力もあり、それまで無敵を誇ったウルトラマンオーブの3形態の攻撃が一切通用しません。
また、角から放つ稲妻状の光線、マガ迅雷も強力で、オーブを一時的に倒します。
闇のカード
マガオロチが活動から休眠している間に、オーブに変身するクレナイ・ガイと懇意の夢野ナオミたちは、突破口を開くために入らずの森へ向かいます。
そこで花を植えることで、かつてマガオロチを封印したタマユラ姫の霊体を出現させることに成功しました。
マガオロチに完敗した上、ジャグラーに変身用のカードを全て奪われたガイでしたが、そのガイにタマユラ姫はゾフィー、そして闇の戦士、ウルトラマンベリアルのカードを与えます。
ウルトラマンの力を呼び出すオーブリングと、悪のベリアルのカードとの親和性は最悪で、中々変身できません。
しかし、活動を再開したマガオロチの放った稲妻で、タマユラ姫が消滅。
このことでガイの心が憎しみに染められ、ベリアルの闇の力を使えるようになりました。
そしてゾフィーとベリアルの力を持つ形態、サンダーブレスターに変身します。
サンダーブレスターの破壊力
サンダーブレスターは、絶大なパワーと闇の心を持つ姿なので、とにかくマガオロチを殺すために戦います。
ビルを武器にするなどラフスタイルで、街への被害などは一切考慮しません。
ゼットシウム光輪でマガオロチの尻尾を切り落とすと、その尻尾でマガオロチを乱打。
必殺のゼットシウム光線でマガオロチを完全に打ち砕きました。
勝利しましたが、ジャグラーはベリアルの闇の力に飲み込まれたガイを、自分の同類だと嘲笑うのでした。
ギャラクシーファイトのマガオロチ
ネット配信作品、ウルトラギャラクシーファイトにも登場。
ウルトラマンマックス、ウルトラマンリブットが訪れた、惑星ミカリトにマガオロチの卵が産み付けられていました。
これはアブソリュートタルタロスに救われ、ウルトラマンマックスへの復讐を企むスラン星人の陰謀で、卵に囚われたマックスはゴーデス細胞に感染してしまいます。
武道に開眼し、ウルトラマングレート、パワードと共に助けに来たリブットによって、マックスはワクチンを打ち込まれてゴーデスから解放されます。
しかし卵が孵化。
ゴーデス細胞によってパワーアップした、ゴーデスマガオロチとなってウルトラマンたちを圧倒します。
しかし、そこにウルトラマンゼノンが飛来。
ゼノンによってエネルギーを回復したマックスは、リブットと共にマガオロチに挑みます。
首魁、スラン星人はグレートのバーニングプラズマ、スラン星人のボディーガードとなる怪獣ヘルベロスはパワードのメガスペシウム光線で倒されます。
そしてゴーデスマガオロチも、ゼノンのゼノニウムカノン、マックスのギャラクシーカノン、リブットのスプレッダーロッドに粉砕されました。
メツオロチ
ウルトラマントリガーに登場した怪獣です。
マガオロチの体が青くリペイントされたもので、地球防衛軍GUTSセレクトが倒した怪獣メツオーガから孵化する形で出現しました。
あらゆる化学的エネルギーを吸収してしまう性質があるので、ビーム兵器は無力。
GUTSセレクトによる実弾射撃での対処が行われ、最後はトリガーの二刀流で切り裂かれて倒されました。
ウルトラマンオーブ、マガオロチまとめ
ゴジラマイナスワンも中々上々の評判らしく、やっぱり景気よく暴れる正統派の怪獣は気持ちが良いですね。
それでは(@^^)/~~~
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