ウルトラマンオーブ!謎めいたデアボリック!

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ウルトラマンオーブ、謎に包まれた怪獣デアボリック!

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラマンオーブ劇場版に登場した怪獣、デアボリックを振り返っていこうと思います。

ではスタート!

サイボーグ怪獣

劇場版ウルトラマンオーブに登場した奇機械怪獣デアボリックは、特に素性が語られません。


宇宙魔女ムルナウがダークリングで呼び出した、半分機械化した怪獣です。

強固な装甲を持ち、全身から発射するミサイルやレーザー砲などの火力で、街を一瞬で焦土に変える高い戦闘力を秘めています。

また、腕から発射する光線は、物体を宝石に変換する機能があり、劇中ではウルトラマンエックスが一時的に宝石に変えられました。

ウルトラマンギンガ、ビクトリーは既に宝石に変えられた状態で登場するので、劇中より前の段階でデアボリックにやられたようです。

更に、同じく自身をサイボーグ化したガピヤ星人サデスがデアボリックの背中に腕を差し込むことで、デアボリックの口から砲門が露出、デアボリック自体が巨大な放題となって、強力な光線を吐きます。


その威力は、ウルトラマンオーブの最強形態、オーブトリニティのバリアを突破するほどです。

恐らく既存の怪獣をサイボーグにしたものと思われますが、その元になった怪獣が何者なのかは今のところ不明です。

活躍

宇宙魔女ムルナウに召喚される形で出現、ウルトラマンオーブとエックスを圧倒し、エックスを宝石に変えます。

オーブがエックス、ギンガ、ビクトリーのカードでオーブトリニティに変身、エックスたちも復活しますが、ムルナウ側は更に、ガピヤ星人サデスを含めた宇宙人軍団を投入して対抗します。

一進一退の攻防が続き、サデスはデアボリックと自身を接続して必殺のデアボリックキャノンを発射。

この一撃でオーブトリニティはバリアを突き破られ、カラータイマーが点滅を開始します。

そこに現れた男、モロボシ・ダンがウルトラセブンに変身!

ウルトラセブン

セブンは必殺のアイスラッガーを放ち、デアボリックキャノンのビームを切り裂くと、サデスとデアボリックの連結も断ちます。

驚異的な再生能力で腕を修復したサデスは「生涯現役」のウルトラセブンと激突しますが、かつての戦闘BGMが流れているウルトラセブンに敵う筈もありません。

セブンの強烈なキックが炸裂します。

立ち上がったオーブは、ビクトリーとエックスの力で、腕にEXレッドキングナックル、サイバーゴモラアーマーを装着して、デアボリックの武装を破壊していきます。

ギンガとビクトリーは、得物の先端から光線を放つ「ギンガビクトリーアルティメイタム」でヒッポリト星人、テンペラー星人を撃破。

エックスは、広範囲に分身するガッツ星人を、全身から炎を放つアタッカーエックスで破ります。

オーブは、光線技、トリニティウムシュートでムルナウの城を陥落させると、巨大な光の刃を放つトリニティウム光輪で、デアボリック、サデスをまとめて叩き割り、粉砕しました。

そしてまた旅に出ます。

タイガでのデアボリック

ここでは、犯罪宇宙人たちの怪獣兵器として登場。

ゼットン星人がマーキンド星人に売りつける予定だったのが、元構成員、ヴォルクの裏切りにより奪われました。

今回は宝石化光線、デアボリックキャノンなどの特別な火力が無い分、より砲撃の弾速が上がり、ウルトラマンタイガを圧倒します。


しかし、タイガからバトンタッチする形で、スピードに優れるウルトラマンフーマが登場すると手も足も出なくなり、最後は七星光波手裏剣を食らって倒されました。

トリガーでのデアボリック

ここでは、アブソリューティアンの配下として、ウルトラマントリガーの戦力を調べるため登場。


グリッタートリガーエタニティの強大な力をコントロールできないトリガーを追い詰めますが、最後は光の刃を放つエタニティゼラデスで切り裂かれました。

ウルトラマンオーブ、デアボリックまとめ

今のウルトラマンでは怪獣を切り裂くという描写は、ロボット系の敵でないと難しい。

しかしオーブのクライマックスは八つ裂き光輪で切り裂いて倒したい。

そういう計算からメカ怪獣になったそうです。

にしてもよく斬られてますね。

それでは(@^^)/~~~

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