ウルトラマンオーブ、悪臭が激烈なマガジャッパ。
はい皆さん、筆者です。
筆者はメンタルが弱いので、色々な方法で強化を図っています。
最も効果があると思ったのは、発酵食品です。
幸せホルモンのセロトニンの材料は腸で作られるため、発酵食品を食べて腸を元気にするとメンタルも上向きになるとか。
試してみたところ実感があったので、毎日欠かさず納豆を食べています。
しかし、納豆オンリーならともかく、納豆ご飯にすると相当な臭気でたまりません。
そんな臭い怪獣が、ウルトラマンオーブに登場したマガジャッパです。
今回はマガジャッパに関して語っていこうと思います。
ではスタート！
マガジャッパは臭い
水の魔王獣であるマガジャッパは、都市部の水の源泉となる奥奈良湖で行水していただけの怪獣です。
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積極的に破壊活動に勤しんでいた他の魔王獣に比べると平和的ですが、その体臭で水を汚染してしまい、都市部の水が悪臭を放つようになりました。
その水の臭いは、「雑巾」、「アオダイショウ」、「体育部の制服」と散々に呼ばれます。
科学調査サークル、SSPが奥奈良湖に調査に向かったところに出現。
行きつけの銭湯から悪臭がすることで事件を察知したクレナイ・ガイも奥奈良湖に飛びます。
そしてガイは、ウルトラマンオーブに変身。
マガジャッパはウルトラマンオーブの登場を受け、前口上を無視して戦闘に入ります。
意外に強いぞマガジャッパ
マガジャッパの武器は、口吻から放つ悪臭の水流、体を透明化させる能力。
吸引によって敵の動きを封じる肺活量。
そして、オーブの通常形態、スペシウムゼペリオンが放つ、スペリオン光輪も跳ね返してしまう強固な鱗です。
更に接近するだけで臭う体も武器で、オーブを嫌がらせます。
しかし、オーブはウルトラマンメビウス、ウルトラマンタロウの力をフュージョンさせて炎の姿、バーンマイトに変身。
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バーンマイトが放つ体当たり技、ストビュームダイナマイトでマガジャッパは爆散しました。
このマガジャッパを封印していたのは、帰ってきたウルトラマンのカードでした。
マガジャッパあれこれ
マガジャッパの着ぐるみは、ウルトラマンメビウス〜ウルトラマンギンガSに登場する怪獣、ゾアムルチの改造です。
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中に入っているだけでも相当臭かったと思うので、撮影スタッフとドラマの流れがリンクしていますね。
また、ゾアムルチ自体はメビウスの怪獣ですが、その元になったムルチは帰ってきたウルトラマンの怪獣です。
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当初は帰ってきたウルトラマンの怪獣の代表格、タッコングがマガ化して登場する予定だったそうですが、タッコングの玩具が売れ行きが悪いので変更したとか。
帰ってきたウルトラマンに封印された、というのは、その名残なんですね。
そのタッコングは、ウルトラマンタイガにおいて正義側の怪獣として復活することになるのですが。
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またマガジャッパは、当初は鋭い目つきが予定されていたようですが、ウルトラマンタロウに登場する怪獣のようにユーモラスに、というオーダーがあり、この丸い目になったそうです。
マジャッパ
「ウルトラマンタイガ」には、マガジャッパの原種となった宇宙怪獣、マジャッパが登場しています。
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こちらは瓶に封印されていた怪獣ですが、犯罪宇宙人の銃撃によって解放され、暴れ出します。
マガジャッパが悪臭を武器にしていたのに対して、こちらは良い薫りで戦います。
ウルトラマンタイガ、タイタスを立て続けに圧倒しますが、タイガが強化形態、フォトンアースに変身。
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必殺のオーラムストリウムに倒されました。
また、翌年のウルトラマンZでも、オープニングや第二話で暴走している怪獣がマジャッパです。
ウルトラマンオーブ、マガジャッパまとめ
海外旅行すると分かりますが、豊富な水資源で風呂が楽しめるのは、日本だけの贅沢です。
水を大切に！
それでは(@^^)/~~~
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