ウルトラマンゼットの怪獣あれこれ

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ウルトラマンゼットの怪獣何やかんや。

さて皆さん。

ウルトラマンゼットの盛り上がりは社会現象でした。

M78星雲のウルトラマンが地球防衛軍の隊員と一体化して戦う。

ごく一般的なウルトラマンですが、それ故に分かりやすかったというのはあるでしょう。

さて、そんなウルトラマンゼットと戦った怪獣は?

これがゼットのキャラの濃さに比べると、意外なほど守りに入っていまして。

そういうゼットの怪獣を振り返っていきます。

ではスタート!

特空機

怪獣なのか微妙ですが。

対怪獣ロボット部隊ストレイジが運用する、対怪獣ロボット兵器です

劇中では、パワーのあるセブンガー、スピードに優れたウインダム、火力に優れたキングジョー・ストレイジカスタムが活躍しました。

 

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セブンガー、ウインダムは、ウルトラセブンのカプセル怪獣ですが、劇中、そこは語られず、他人の空似、ということになりました。

なお、地球防衛軍設立にあたって、基本的に各国支部は航空機を重点に運用することになったのですが、日本支部に関しては、「日本ならロボットだろ」と誰かが言ってそれで決まったとかなんとか。

ゴメス

第一話冒頭に出現した怪獣です。

記念すべきウルトラ怪獣第一号であり、ゼットの世界が常に怪獣災害に晒されているのを示すのに重要な役目を果たしました。

ウルトラマンが登場する前に、セブンガーに倒されます。

ゲネガーグ

第一話に登場した怪獣です。

 

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何でも食べる貪欲な怪獣で、光の国に突撃してウルトラメダルを食べただけではなく、宇宙の小惑星や、四次元怪獣ブルトンをも吸収していました。

ブルトンの力でウルトラマンゼロの動きを封じ、ゼットが一人でゲネガーグを追うことになります。

地球でも、小惑星を吐き出す攻撃やビームなどで街を破壊しましたが、ウルトラマンゼットがハルキ隊員と一体化することで、スピード形態のアルファエッジに変身して逆転。

最期はゼスティウム光線に敗れました。

ゼットでは珍しいオリジナル怪獣ですが、着ぐるみはウルトラマンオーブ最終回の、マガタノオロチの改造です。

テレスドン

初代ウルトラマンの怪獣です。

だいぶ長いこと、日光に弱いという説が有力でしたが、今作も含めて近年は、昼間から堂々と出現しています。

寄生生物セレブロが放った怪獣メダルにより、エリマキ恐竜ジラースの力を得たエリマキテレスドンへと進化。

エリマキから光線やバリアを放ちますが、そのエリマキをもぎ取られ、ゼスティウム光線とウインダムのミサイルに粉砕されました。

つまり、昔ジラースのエリマキを速攻でもぎ取った初代ウルトラマンはさすがということです。

ゼッパンドン

冷凍怪獣ペギラを倒したゼットに襲い掛かってきた、ゼットンとパンドンの力を併せ持つ魔王獣です。

変身しているのは、ヘビクラ隊長です。

ヘビクラはウルトラマンオーブの腐れ縁、ジャグラスジャグラーその人でした。

新兵器、ゼットランスアローに敗れますが、ジャグラーはこういうのが楽しくて仕方ないようです。

バロッサ星人

宇宙海賊です。

最初の個体は、ゼットの竜巻閃光斬に敗れますが、バロッサ星人は一度に一万個の卵を産むため、あと9999人の弟がいます。

二体目はゼットの最強形態、デルタライズクロ―に、三体目はセブンガーに敗れます。

ブルトン

初代ウルトラマンの怪獣です。

時空間を捻じ曲げる能力でストレイジはおろか、ゼットも圧倒。

最期は格闘形態、ベータスマッシュに変身したゼットに腕力で術を破られ、竜巻閃光斬で倒されます。

ウルトラマンゼロも、シャイニングの力で時間を巻き戻すしか対処法が無かった強敵です。

これをかつて体の回転だけで破ったのはさすが初代ウルトラマンです。

グリーザ

ウルトラマンXの怪獣です。

虚無そのものの怪獣で、助けに来たウルトラマンジードをも異次元に追放してしまいますが、そこにあった、宇宙の歪みを縫う針という神器と、ジードのベリアル因子が融合し、幻界魔剣べリアロクとなってゼットの手に渡り、これで倒されました。

宇宙の歪みであるブルトンが死ぬと、こいつが出現するようです。

かつてブルトンを倒し、その原料であった隕石を即座に握りつぶした初代ウルトラマンはやっぱり偉大。

バラバ

異次元人ヤプールがかつて作った超獣です。

 

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今回は、ヤプールの怨念がバラバの肉体を形成したため、バラバ=ヤプールです。

ひたすらにウルトラマン、特にエースへの恨みを吐いてばかりの怨念の塊で、理性が消えたようです。

かつてエースに倒された弱点をカバーし、ベロクロンにも匹敵する巨大な火力を持ってゼットを、一切反撃を許さずに圧倒する強さを見せます。

そこに登場します。

ウルトラマンエースが!

エースは、超獣は痛みを感じないので活動が完全に停止するまで攻撃を続けるアドバイスをし、自らも多彩な光線でバラバと拮抗。

だから往年のエースは短気な戦闘スタイルだったのです。

最期は、エースの放ったエネルギーを受けたゼットが放つ超必殺技、スペースZにより、バラバはかつてと同様、目が飛び出して爆死します。

デストルドス

地球防衛軍が開発した第四の特空機、人造ウルトラマン、ウルトロイド・ゼロを乗っ取ったセレブロが、更に地球に眠る怪獣たちの情報を吸収して変身した、最強の怪獣です。

武器はウルトロイド・ゼロから引き継いだ次元破壊砲、D4レイ。

ゼットのあらゆる戦闘形態の攻撃でも倒せず、先輩ウルトラマンの力を一切借りていない、素体の状態に戻されてしまいますが、そこでゼットはストレイジの声援を受け、奮起。

最弱形態の猛攻でデストルドスを追い詰め、ゼスティウム光線で粉砕します。

そして、最高の相棒であるゼットとハルキは、共に宇宙へ旅立ちました。

ウルトラマンゼット、怪獣まとめ

今の最新ウルトラマンはブレーザーですが、Zと同様、第一話が面白かったので、またバズるといいですね。

Twitterのユーザーが減ったようなので厳しいかもしれませんが。

それでは(@^^)/~~~

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