ウルトラマンブレーザー!最初の怪獣バザンガ!

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ウルトラマンブレーザーの最初の怪獣、バザンガについて!

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラマンブレーザー第一話に登場した怪獣、バザンガについて語っていこうと思います。

ではスタート!

プロたちの戦い

ウルトラマンブレーザー第一話は、視聴者に全く事前情報を与えない、洋ドラのような開幕です。

既に事態は進行しており、地球防衛隊という組織が、怪獣バザンガへの攻撃作戦のために航空機から地上降下するところから始まります。


攻撃対象となる宇宙怪獣バザンガは、突然地球に飛来して、夜の市街地を荒らし回っていました。

「甲殻類型宇宙怪獣」と呼ばれ、カニや昆虫のような外骨格と、爬虫類的なフォルムを兼ね備えています。

オモチャではちゃんと黒目が入っていますが、劇中での造形では、目は深海魚のように白濁しています。

非常に強靭な装甲を誇るバザンガは、地球防衛隊の攻撃が通用せず、体のトゲを発射してビルなどを破壊しました。

避難誘導が終わった池袋で、ヒルマ・ゲント隊長が率いる、地球防衛隊特機団が、バザンガの活動を「非活性化」させる特殊弾を、甲羅の隙間に撃ち込む作戦を開始します。

強力怪獣

地球防衛隊司令部は、被害の拡大を防ぐために、特殊弾攻撃を中止、火力でバザンガを殲滅するという作戦変更の命令を下します。

いきなりだったので対応できず、バザンガは、部隊エクスレイ3、およびエクスレイ6の特殊弾の同時発射を受けます。

しかし、全く通用せず、ビルを破壊しようとします。

その時、ゲント隊長がウルトラマンブレーザーに変身、激突します。

ウルトラマンブレーザーは強いのか?

バザンガはパワーと尻尾による攻撃で、初陣のブレーザーを圧倒します。


その時、地球防衛隊のエミ隊員が、ロケットランチャーでバザンガの鼻に特殊弾を撃ち込みます。

これで、体の「非活性化」が発生、トゲの発射ができなくなってしまいます。

ブレーザーは、令和の時代には相応しくなく、バザンガの手甲を腕力で引きちぎります。

飛び散る青い怪獣の鮮血。

そしてブレーザーは、光の槍、スパイラルバレードを投げ、バザンガを撃ち抜き、粉砕しました。

地球防衛隊の問題

翌週の話によれば、エミ自身が、特殊弾は本来、鼻に一発で良かった事を明かします。

ゲント隊長は、「いつものお偉いさん方の伝言ゲームでズレてた」と納得しました。

どうやら、地球防衛隊は報連相がしっかりしていないようです。

意思疎通がしっかりしていれば、バサンガに接近する必要がなかったわけで、エミ隊員は愚痴を言っています。

謎多き怪獣

バザンガは、ブレーザーの作品世界で、初めて出現した50メートル級の宇宙怪獣だそうです。

武器は腕から発射するトゲです。

また尻尾も強力です。

頑強な表皮は、戦闘機の攻撃も通用しません。

2023年10月現在のブレーザーの展開では、このバザンガがどんな理由で地球に飛来したのか、明確に語られていません。

目的もバックボーンも不明です。

しかし、地球防衛隊が隠蔽する機密、V99という謎の存在。

その後の宇宙怪獣、ゲバルガがバザンガと全く同じルートを通って地球に飛来したこと。

その共通点をネットに書き込むと即座に削除されること。

これらのキナ臭い展開から、アンリ隊員は劇中で、何か作為めいたものを感じると発言しています。

そもそも、ブレーザーがなぜゲント隊長に力を与えたのかも目下、不明のままなのです。

今回はそういう分かりづらいアプローチで進めているので、高年齢層向けですね。

ウルトラマンブレーザー、バザンガまとめ

このブレーザー第一話の迫力は相当なものですが、田口監督が1〜3話の予算を全て1話に注ぎ込んだそうです。

それで完璧なツカミを成功させたようですね。

それでは(@^^)/~~~

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