ウルトラマンブレーザー!まさか四話も費やすとは、宇宙電磁怪獣ゲバルガ!
はい皆さん、筆者です。
実はウルトラマンのフィギュアを買いまして。
やっぱり初代ウルトラマンはかっこいいなと。
しかしゼットンはあまり可動させるとイメージが違いますね。
今回は割とポーズが固定されている感じの怪獣、ゲバルガを振り返っていこうと思います。
ではスタート!
ゲバルガとは
ウルトラマンブレーザーに登場した、本作二匹目の宇宙怪獣です。
電磁エネルギーを体内に蓄積している怪獣で、頭の牙や手の爪から電撃を放ちます。
体の中央にある器官を開き、電磁場を発生させる能力があり、これが最強の必殺技です。
ドーム状に広がるこの電磁場は、電子機器を制御不能にします。
また体を丸めて球形になり体当たりを繰り出します
その体表を電磁バリアで覆うと、ウルトラマンブレーザーの必殺技、スパイラルバレードでも貫通できない剛性を発揮します。
生きるコンピューターウイルス
なぜか、最初の宇宙怪獣、バザンガと全く同じルートを通って地球に侵入。
強力な電磁場で、特殊怪獣対応分遣隊SKaRDのロボット、アースガロンを敵前逃亡に追い込み、強固な防御力で必殺技を跳ね返してウルトラマンブレーザーをも撤退させます。
その後、都市部に侵攻。
世界中の電子機器にコンピューターウイルスを送り込むという、ただの生命体とは思えない人為的な攻撃で人類に脅威を与えます。
SKaRDは、隕石怪獣ガラモンの破片から採取した宇宙金属チルソナイトを使用した槍、チルソナイトスピアを投入します。
この攻撃で電磁パルス発生器官を撃ち抜かれ、槍が突き刺さったままブレーザーと激突します。
その槍にブレーザーが触れたことで、槍はブレーザーの剣、チルソナイトソードに変化。
必殺のオーバーロード雷鳴斬を食らって叩き割られ、倒されました。
イルーゴ
チンアナゴのように地面から屹立する怪獣で、ゲバルガがネットワーク掌握の際に地下に産み落としていた、幼生です。
口から吐く毒ガスで地球大気の改造を目論みました。
SKaRDはアースガロンに大量のフィルターを装備して周囲の大気を吸引、浄化しようとしますが、イルーゴは丸まり、ゲバルガに似た姿に変異して反撃します。
しかしブレーザーのチルソナイトソードは、電気を操れます。
ここでアースガロンの吸引とブレーザーの電気によって、真空放電でのプラズマ生成という作戦が取られ、大気は浄化、怪獣はブレーザーに切り裂かれました。
しかし、直後にそのイルーゴが何匹も出現します。
ブルードゲバルガ
最初のゲバルガから誕生した、以前よりも遥かに巨大なゲバルガです。
イルーゴを大量に産卵して、そのガスによる大気汚染とゲバルガ自身の電磁パルスによるネットワーク汚染を同時に起こし、人類文明を混乱させます。
これが、宇宙怪獣による侵略の第二弾「セカンドウエイブ」のシメのようです。
より強化された電磁パルスによりアースガロンをまたもダウンさせ、更にイルーゴの大量発生という物量作戦も展開します。
更には体躯が巨大なので、ブレーザーのチルソナイトソードも叩き折ってしまいます。
ファードラン
地球防衛隊が、ワームホールの研究をしていたことを突き止めたSKaRDのエミ隊員は、その研究の犠牲となった父親の魂と共に、防衛隊の施設に閉じ込められていた、炎竜怪獣ファードランを解放。
ファードランと合体したブレーザーは、新形態、ファードランアーマーへとパワーアップ。
アースガロンから渡された第二のチルソナイトスピアから剣を作り、更にその剣もファードランの力によって、チルソファードランサーへと変貌。
ブレーザーとアースガロンによってイルーゴは殲滅され、チルソファードランサーでブルードゲバルガも両断されます。
そして、大量のイルーゴもランサーの炎で焼き尽くされました。
ウルトラマンブレーザー、ゲバルガまとめ
ブルードゲバルガは、ブレーザーのスタンダードソフビとスケールを合わせたビッグサイズのフィギュアが出ています。
ブレーザーには剣付きです。
もっとみんな怪獣ごっこをやろう!
それでは(@^^)/~~~


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