ウルトラマンゼットの怪獣一覧!
はい皆さん、筆者です。
待ってたでしょう。
今回は未だ人気も冷めやらぬウルトラマンゼットの怪獣を一挙に紹介していきます。
ではスタート!
ゴメス
第一話の冒頭に出現したウルトラ怪獣第一号です。
都市部に出現し、暴れ回りましたが、セブンガーの一撃で倒されます。
正統派のウルトラマンが帰ってきましたよ、というのを伝える上で効果的なキャラクターでした。
セブンガー
地球防衛軍ストレイジが運用する、対怪獣特殊空挺機甲、通称「特空機」の一号です。
第一話の段階で、だいぶ旧式にはなっていたのですが、パワーの高さで最終回まで活躍しました。
なお、ウルトラマンレオに登場したセブンガーとは別人のようです。
その可愛さから大人気に。
ゲネガーグ
宇宙鮫で、光の国を襲撃してウルトラメダルを飲み込んでいった命知らずの怪獣です。
追ってきたウルトラマンゼロ、ウルトラマンゼットと宇宙で対峙。
ゼロをブルトンで異次元に吸い込み、地球へ到達します。
そこでゼット、セブンガーと激突。
隕石弾や強力なビームで主人公、ハルキを殺害してしまいますが、ハルキはゼットと合体したことで復活。
アルファエッジに変身したゼットのゼスティウム光線に敗れました。
なお、着ぐるみは一話分の予算がセブンガーの造形で尽きていたので、オーブ最終回のマガタノオロチの改造です。
ブルトン
ゲネガーグがゼロに放った隕石型の怪獣です。
異次元に相手を飲み込む能力で、ゼロの動きを封じました。
その後、ゼロはシャイニングの力で時間を巻き戻し、何とか脱出するのですが。
中盤にはメインの怪獣として再登場。
ストレイジ基地の時間、空間を混乱させます。
ゼット、ガンマフューチャーを超能力で圧倒しますが、ベータスマッシュのパワー戦には分が悪く、最後は竜巻閃光斬に敗れます。
セレブロ
寄生生物です。
地球防衛軍のカブラギの体に取り付いて操り、怪獣メダルを使用して事態の悪化を演出します。
その目的は「文明破壊ゲーム」で、地球人に兵器開発をさせて自滅に導くのが最終目標です。
最後は人造ウルトラマンを奪い、怪獣デストルドスになりますが、ゼットに敗れ、ストレイジに捕獲されました。
ここまで第一話の怪獣です。
ネロンガ
電気を吸う透明怪獣です。
武器は角から放つ電撃。
エネルギー関連施設を次々と襲いますが、心の目でネロンガの所在を見極めたゼットのゼスティウム光線で粉砕されました。
ギガス
観測所付近に出現した雪男風の怪獣です。
セブンガーの硬芯鉄拳弾を食らって倒されました。
ゴモラ
山の土中で眠っていましたが、花粉症で目が覚めて暴れ出した怪獣です。
武器は尻尾、怪力、角、超振動波。
地球防衛軍のプレゼン会場に迫ったためにゼットと交戦。
ベータスマッシュのゼスティウムアッパーに粉砕されました。
…かわいそう。
テレスドン
地底から出現した怪獣です。
武器は口からの火炎。
カブラギからジラースの怪獣メダルを渡され、エリマキテレスドンへ変貌します。
この形態はエリマキからの光線やバリアが強力です。
最後はゼスティウム光線とウインダムのミサイルで粉砕されました。
ウインダム
特空機2号です。
セブンガーよりもスピードに優れています。
武器は頭からのレーザー、背中からのミサイルなど。
セブンのカプセル怪獣とは別人ですが、最終回まで活躍しました。
ペギラ
南極から出現した怪獣です。
強力な冷凍光線を吐き、反重力現象も巻き起こします。
自分を封印していた石器を狙いますが、その石器がゼットの手に渡り、ゼットランスアローとなったため、ゼットランスファイヤーに敗れます。
ゼッパンドン
ジャグラスジャグラーが、ゼットン、パンドン、マガオロチの怪獣メダルで変身した魔王獣です。
武器は火球、バリアなど。
ペギラを倒して疲弊したゼットを襲いますが、ゼットアイスアローに敗れます。
ジャグラスジャグラー
ストレイジ隊長、ヘビクラの正体がジャグラーでした。
ウルトラマンオーブとの腐れ縁であるジャグラーは、地球人が変な道に進まないよう監視していたのです。
その後も愉快犯的にゼットを翻弄しますが、野心がすっかり抜けたようで、ストレイジを指揮して地球を守り続けました。
ギルバリス
かつてウルトラマンジードを苦しめた機械生命体です。
復活しても、やはり有機生命体の排除を第一義に活動しますが、ジードが登場。
ジードの新必殺光線、レッキングフェニックスで一度は敗れます。
復活しますが、今度はジードのギャラクシーバーストと、ゼットのランスファイヤーで倒されました。
戦闘兵、バリスレイダーもストレイジとゼットに敗れます。
ベリアル融合獣
カブラギが怪獣メダルと、ウルトラマンベリアルのメダルで作り出した合体怪獣です。
スカルゴモラ、サンダーキラー、ペダニウムゼットンに変身。
最後は到着したゼロ、先週からいるジード、ゼットの光線一斉発射に敗れました。
ペガッサ星人ペガ
ジードの仲間です。
トライキング
カブラギがピット星人に奪わせた未知の怪獣の細胞で変身した、合体怪獣です。
更にウルトラマンギンガと戦ったファイブキングに強化。
多彩な光線と、光線を吸収する左腕が武器ですが、ガンマフューチャーに変身したゼットが、ガンマイリュージョンという技を発動。
これで召喚されたウルトラマンティガ、ダイナ、ガイアがゼペリオン光線、ソルジェント光線、フォトンストリームを撃ち込み、吸収能力の限界を超えさせ、無力化します。
そしてガンマフューチャーに体内に侵入され、そこで放たれたゼスティウム光線で爆破されます。
その後、ヘビクラが変身する形で再登場。
その時はデラシウム光流、ガルネイボンバー、フォトンクラッシャー、ギャラクシーバーストに敗れます。
更に最終章でも登場。
グリーザ、デストルドスと戦いますが、勝てませんでした。
キングジョー
バロッサ星人がペダン星人から奪ったロボットで、メダル獲得のために地球へ送り込まれます。
その硬さは相変わらずで、ゼスティウム光線も通用しませんが、結合部が弱いという弱点を突かれ、ガンマフューチャーに敗れます。
バロッサ星人
宇宙海賊です。
基本的に、他の種族から奪ったものを武器に戦います。
ゼットと剣で勝負し、竜巻閃光斬に敗れますが、バロッサ星人は一度に一万個の卵を産むため、あと9999人の弟がいます。
内二体が地球に到来、べリアロクとセブンガーに敗れます。
レッドキング
初代、二代目に沿った造形のAとBがつがいとして出現。
オスは竜巻閃光斬に敗れますが、ゼットに変身するハルキは、レッドキングが卵を守っていたことを知り、攻撃を躊躇。
結果、メスを取り逃がすことになります。
その後、デストルドスの前に出現しますが、敵わず吸収されます。
ギーストロン
かつてハルキの父を殺した怪獣として回想に登場します。
グルジオライデン
セレブロが仮死状態で地球に侵入させていた怪獣で、地球防衛軍のロボット開発の基礎になりました。
セレブロによって覚醒、鉄を食べてエネルギーに変えます。
ハルキの迷いによって全力を出せないゼットを圧倒しますが、キングジョーストレイジカスタムに粉砕されます。
キングジョーストレイジカスタム
バロッサ星人から拿捕したキングジョーをストレイジが改造して戦力にした、特空機第三号です。
分離合体機構や、各機からの射撃、右腕のペダニウム粒子砲などが武器です。
最終回まで活躍しました。
カネゴン
悩み続けるハルキの前に現れたコイン怪獣です。
キャッシュレスの時代なので食べるものが無く、ハルキのウルトラメダルをお金と勘違いして食べてしまいます。
この子との触れ合い、翌週の、歪んだ時空における父親との邂逅によって、ハルキは悩みを吹っ切りました。
グリーザ
無そのものの怪獣で、ブルトンを倒して宇宙の歪みができたことで出現しました。
追ってきたジードを体内に封印し、ファイブキングでも勝てない強敵でしたが、体内にあった神器「宇宙の針」にジードが触れたことで、幻界魔剣べリアロクが出現。
それに切り裂かれて倒されました。
ホロボロス
ルーブで初登場したものの、バックボーンが無かったため、333年周期で目覚めて暴れ回る怪獣、という属性が付けられました。
ユカ隊員の奏でた音楽によって鎮められますが、カブラギが放ったギャラクトロンメダルによって、暴走形態メツボロスに変身、ゼットのべリアロクで切り裂かれて倒されます。
ケムール人
かつて遠い未来だと思われていた2020年が現実になった時に、再び挑戦してきた宇宙人です。
かつて、ウルトラQの時代に誘拐した人間と一体化していて、彼女を人質にしますが、べリアロクによって女性とケムール人の結合を切断され、倒されます。
パゴス
たまたま出現した地底怪獣でしたが、ケムール人に邪魔と判断され、消去エネルギー源によって消されます。
ゼットがケムール人を倒すと生還、地中へ逃げ去りました。
その後、ウルトロイドゼロを恐れて出現。
D4レイで粉砕されます。
ベムスター
宇宙から飛来した怪獣です。
タロウの個体のように、ガスタンクを丸呑みにしてしまい、ウインダム、キングジョーの射撃も吸収します。
しかし、空に割れ目が生じたのを感知し、超獣の出現を察して逃げました。
バラバ
異次元人ヤプールのエネルギーが、超獣バラバの姿で実体化したものです。
べリアロクを振るうゼットの姿、デルタライズクロ―が全く手を出せないほど圧倒的に強く、火炎、ミサイル、目からの光線、腕の鎖鎌、頭の剣などでゼットを追い詰めます。
そこに、ウルトラマンエースが駆けつけました!
エースの光線の猛攻と真っ向勝負し、最後はエースのエネルギーを受けたゼットの新技、スペースZで粉砕されます。
M1号
整備班のイナバコジローの娘、ルリが創造した人工生命体です。
しかし、テロ組織の陰謀で巨大化。
ストレイジを圧倒しますが、ゼットによって拘束されたところにコジローが薬剤を撃ち込み、元のサイズと性質に戻ります。
ケルビム
宇宙怪獣で、ストレイジの新兵器、D4レイ実験場に出現。
隕石状の卵から繁殖を繰り返し、ストレイジやゼットでも対処できない個体数になりましたが、卵を送り込む宇宙の母体、マザーケルビムをゼットがべリアロクで撃破。
その後、残った個体はD4レイによる次元崩壊で全て殲滅されました。
タッコング、キングゲスラ、デマーガ
地球怪獣たちです。ここにパゴスなども入ります。
D4レイの威力を恐れ、破壊するために暴走状態で出現しますが、ウルトロイド・ゼロに消滅させられます。
ウルトロイド・ゼロ
特空機第四号で、人造ウルトラマンです。
禁断の兵器、D4レイを積載した危険な代物で、当然、人類がコントロールできるわけもなく、セレブロに支配され、最強怪獣デストルドスに変貌しました。
デストルドス
セレブロがウルトロイド・ゼロを奪って変身した怪獣で、各地の怪獣を吸収してはその肉体の情報を無造作に体にコレクションします。
D4レイは健在で、ゼットのあらゆる攻撃を受け付けませんが、仲間たちの応援を受けたゼットが奮起。
最弱形態、ゼット・オリジナルの状態でデストルドスを圧倒し、ゼスティウム光線で粉砕しました。
ウルトラマンゼット、怪獣まとめ
意外と、印象的なエピソードでは復活怪獣という感じで展開していたんですね。
それであのウェーブを作れるんだからやり方がうまい。
それでは(@^^)/~~~
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