ウルトラファイトビクトリーの登場怪獣。
はいどうも、筆者です。
今回は、ウルトラマンギンガSの直系作品、ウルトラファイトビクトリーの登場怪獣について語っていきます。
ではスタート!
アリブンタ
地底世界に戻ったショウとサクヤ、レピを襲撃した大アリ超獣です。
当初、怪獣かと思って、ウルトラマンビクトリーがキングジョーランチャーで射撃するものの、全く通用せず、この強靭な肉体は超獣かと判断しました。
さすがに、昔の作品のように、人を溶かして食べるということはしませんが、強力な火炎放射は健在で、ビクトリーを苦しめました。
更に、この戦いを通してビクトリーの戦力をモニターしていたのが、そろそろしつこい異次元人ヤプールです。
苦戦するビクトリーの前に、ウルトラマンヒカリが登場。
ナイトシュートとナイトビームブレードという、君それ以外の武器あったっけ、というコンボでビクトリーを助け、新兵器、ナイトティンバーをビクトリーに渡します。
これでビクトリーは、剣技に優れたウルトラマンビクトリーナイトに変身。
回転して切り裂くナイトビクトリウムフラッシュにより、アリブンタは倒されました。
なお、このアリブンタ、この作品のための新規造形です。
エースキラー
かつてヤプールが作った異次元超人です。
やはり今回も、ウルトラ兄弟の必殺技を有しています。
衛星ゴルゴダにギンガを捕らえました。
そこにウルトラマンエースが駆けつけ、主題歌をバックに大活躍します。
しかし、エースキラーからビクトリーキラーになったことでエースも劣勢に。
そこにビクトリーが駆けつけ、ビクトリーナイトとの戦いになります。
最後はナイトティンバーから放つ必殺光線、ナイトビクトリウムシュートに粉砕されました。
ルナチクス
かつてヤプールが滅んだ後に登場した筈の超獣ですが、何故か「メビウス」同様、ヤプールの配下となっています。
エースキラーがビクトリーに忙殺されているスキにギンガにトドメを刺そうとしますが、ビクトリーが聖獣シェパードンを出現させたことでタッグマッチとなり、最後はシェパードンの吐く光線で倒されます。
シェパードン
ビクトリーに変身するショウとは昔からの仲良しだった、地底の鉱物、ビクトリウムを守る聖獣です。
以前の戦いで超獣に敗れ、聖剣シェパードンセイバーに転生するという形で死亡しましたが、今回、ナイトティンバーの邪気を払う笛の音で復活。
超獣を倒し、ギンガとエースにエネルギーを補充しました。
ベロクロン
超獣第一号です。
武器は体中から放つミサイル。
ヤプールが生み出した宇宙の歪みを守るため、ウルトラマンレオ、アストラ兄弟と戦いました。
最後は到着したエースにバーチカルギロチンで切り裂かれて倒されます。
エースがベロクロンを倒すの、これで四回目です。
バキシム
ヤプールが作った超獣の一匹で、鼻からのミサイル、頭の一本角もミサイル、腕からは火炎放射と、やはり重武装です。
今回はレオ兄弟のキックに敗れました。
ドラゴリー
ヤプールが作った超獣です。
かつては怪獣ムルチをバラバラに引き裂く怪力を見せましたが、今回はそういう残酷描写はできません。
口から稲妻状の光線を吐く新技を身につけましたが、レオ兄弟のキックでバキシム共々倒されます。
巨大ヤプール
そろそろ諦めなさいよ、と思う異次元の悪魔です。
今回は地底の民、ビクトリアンであるサクヤが持つビクトリウムから、ビクトリウムコアにアクセス、そのエネルギーで宇宙の帝王、ジュダスペクターを復活させるのが狙いでした。
ギンガとビクトリーが合体した、ウルトラマンギンガビクトリーに倒されますが、帝王復活は果たしました。
ジュダ・スペクター
かつてウルトラの父に敗れた宇宙の帝王です。
ヤプールの手で復活。
宇宙に覇を唱えんと、まずはウルトラ兄弟を超怪獣、スーパーグランドキング・スペクターで倒そうとします。
自らのテリトリーに入ってきたビクトリーナイトとも互角の剣術で戦いますが、ビクトリーがナイトティンバーに加え、シェパードンセイバーを持った二刀流になったことで形勢逆転。
最後は、ナイトティンバーで横一文字に切り裂く、ナイトビクトリウムブレイクに粉砕されました。
スーパーグランドキング・スペクター
ジュダが操る怪獣です。
名前なっが。
かつて「ウルトラマン物語」で見せたのと同様、強固な外装を持ち、エースのバーチカルギロチンやレオ兄弟のキックも通用しません。
しかし、ビクトリーがビクトリウムコアを奪還したことで、エネルギーが絶たれ、弱体化。
最後はエースのメタリウム光線、レオ兄弟のウルトラダブルフラッシャー、ギンガのギンガクロスシュートの同時攻撃で粉砕されました。
ウルトラファイトビクトリー、怪獣まとめ
結局ギンガは二年間、展開していたわけですが、最後の最後にこういう娯楽作で終わらせるというのは、よくやったと思いますね。
エースの主題歌がかかるシーンだけで何十回見直したか。
それでは(@^^)/~~~
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