ウルトラマントリガー、そろそろ決着させた方が良いのでは、アブソリュートタルタロス!
はい皆さん、筆者です。
今回はウルトラマントリガー含めて四年間暗躍しているけど未だに倒される気配が無い究極生命体、アブソリュートタルタロスに関して振り返っていこうと思います。
ではスタート!
アブソリュートタルタロス、データ
「究極生命体アブソリュートタルタロス」。
身長56メートル。
体重6万2千トン。
出身地、「ザ・キングダム」
母星が滅びかけているので、M78星雲、光の国を狙う「アブソリューティアン」軍団のリーダー格です。
ウルトラマントリガーでのアブソリュートタルタロス
ウルトラマントリガーの世界に出現し、地球に眠る強大なエネルギー、「エタニティコア」を狙って闇の三巨人に接触。
グリッタートリガーエタニティのパワーで傷ついていた闇の巨人と脅迫まがいの取引を交わし、仲間のアブソリュートディアボロや怪獣デアボリックを出現させて、ウルトラマントリガーを呼びます。
しかし、駆けつけたウルトラマンリブットの介入で失敗。
その後は戦闘をディアボロに任せ、エタニティコアに関しての調査を進めていました。
最終的に、ディアボロは地球防衛軍GUTSセレクトと、利用されて怒った闇の三巨人によって逆にエネルギーを吸収され、リブットと、リブットの特訓によってグリッターの力を制御したトリガー、GUTSセレクトの一斉攻撃によって粉砕されます。
タルタロスはそのディアボロを復活させ、エタニティコアの力が自分たちの障害になるのはまだ先と判断。
まずは光の国の制圧に向かうのでした。
タルタロスの動向
大いなる陰謀
ウルトラギャラクシーファイトの第二作「大いなる陰謀」から登場しています。
ナラクという時空を超える能力で、まだ若いウルトラの父が活躍したウルトラ大戦争の時代に出現。
ウルトラの父に劣等感を抱く若いウルトラマンベリアルに、ウルトラマンゼロとウルトラマンジードに敗れる未来を見せ、自分の配下に引き込みます。
同じく、ウルトラマンヒカリの暴走で光が信じられなくなった若いウルトラマントレギアも仲間にし、二人にアブソリューティアンのエネルギーを与えて強化します。
母星が滅びかけているので、光の国を侵略しようとするタルタロスは、時空を超えて連れて来た多くの怪獣、宇宙人を手駒にし、ウルトラマンたちを襲撃。
軍勢の規模と必殺光線、アブソリュートディストラクションなどの高い戦闘力、不利と判断したらすぐに撤退する冷静さを武器にウルトラマンたちを苦しめ、光の国の王女、ユリアンを捕えることに成功します。
ここでは、ウルトラマンゼロがシャイニングに変身し、更にウルティメイトイージスを装着したウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロに変身していますが、それでも勝てませんでした。
運命の衝突
ユリアンを人質に光の国の明け渡しを迫りますが、ウルトラマンたちのレスキュー隊が結成され、ユリアンと先に捕えていたウルトラマンレグロスを奪還されてしまいます。
追いかけますが、惑星ブリザードに多数のウルトラマンが結集していて、猛攻撃を受けます。
タルタロスは敵の思考を読むことができ、最善手を繰り出すことができるのですが、弱点は「本能で戦っている相手は手が読めない」ことです。
前回、ウルトラマンジョーニアスと互角だったのも、今回レオ兄弟に圧倒されているのも彼らが本能で戦っていたからでした。
更にウルティメイトシャイニングウルトラマンゼロのリベンジマッチに敗れます。
仲間のディアボロ、アブソリュートティターンごと惑星ブリザードを破壊しようとしましたが、ウルトラマンキングに止められ、リブットによって別次元に転送されます。
その行き着いた先が、トリガーの世界でした。
ウルトラマンレグロス
ウルトラマンレオ本編の少し前の時代に出現しました。
マグマ星人のしし座侵攻の裏で暗躍し、レオ兄弟の仲間だったレグロスを捕まえて自分たちの時代に転送しました。
また、ウルトラマンベリアルは、本来の歴史ではウルトラマンジードによってレイブラッド星人から分離させられていますが、そのレイブラッド星人を復活させています。
レイブラッド星人は宇宙の覇者なのでタルタロスにも脅威ですが、どういう意図でしょうか。
ウルトラマントリガー、アブソリュートタルタロスまとめ
四年も決着がつかないと飽きますよね。
終わりどころが明確に決まっていれば良いのですが。
それでは(@^^)/~~~
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