ウルトラマンコスモス!最初の脅威、カオスリドリアス!

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ウルトラマンコスモス、最初の脅威、カオスリドリアス!

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラマンコスモスの準レギュラー怪獣、リドリアスとそれが変異したカオスリドリアスに関して振り返っていこうと思います。

ではスタート!

まずはリドリアスから

まずリドリアスから紹介します。


「友好巨鳥リドリアス」。
身長、48メートル。
体重、5万8000トン。
出身地 相模灘・十夢良沿岸。

第一話から劇場版3まで何度も登場している怪獣です。

怪獣保護区の鏑矢諸島で保護されている、これが定番になるのですが「大人しい」怪獣です。

春野ムサシに懐いていて、ムサシが持っている輝石の風を切る音が好きです。

ただし、島を覆うバリアの点検で生じる超低周波が苦手です。

音に敏感なのかも知れません。

マッハ2のスピードで飛行し、口からは30枚の鉄板を撃ち抜くほどの光線を吐くことができます。

光のウイルス、カオスヘッダーに憑依されて、カオスリドリアスに変貌して暴れました。

カオスリドリアス

身長、50メートル。
体重、6万トン。


カオスヘッダーに憑依されたリドリアスが、細胞レベルで変異した凶暴な怪獣です。

頭部や爪が鋭くなり、口からより強力な破壊光線を吐くようになりました。

ムサシの呼びかけで一度はリドリアスに戻りますが、防衛軍の攻撃に怒って、再度カオス化します。

ムサシを撃墜しますが、そこにウルトラマンコスモスが駆けつけ、ムサシと一体化。


悪性物質を分離する光線、ルナエキストラクトでカオスヘッダーを切り離され、元の姿に戻ると、鏑矢諸島へ帰りました。

それからのリドリアス

第一話以降は、体にカオスヘッダーへの抗体が生成され、カオスヘッダーに再度憑依されてもカオス怪獣化する事はありませんでした。

ムサシの危機を感知でき、古代暴獣ゴルメデや実体カオスヘッダー・メビュートから彼を守ろうと駆け付けた事もあります。

メビュート戦では、またもカオスリドリアスに変異させられますが、体内の抗体ですぐに元に戻りました。

更にメビュートによって盾にされますが、体内に残留していたカオスヘッダーはコスモス・エクリプスモードのコズミューム光線で切り離され、メビュートだけが吹き飛びました。

最終回では、ボルギルス、モグルドンと共にカオスダークネスの説得に出現し、浄化に貢献しました。

でも、悪いものをそぎ落とすのが浄化ですよね?

人間の都合の良いように意識を改変するのを浄化とは言わないと思うんですが。

でリドリアスですが、劇場版3では、宇宙正義が送り込んだグローカーとの戦いに登場。

この時にはわざわざ新規造形がされ、逞しい姿になっていて、口から光弾を発射する技を身に付けました。

その後のリドリアス

ウルトラマンサーガやウルトラマンジード最終回では、複数のリドリアスが遊星ジュランで暮らしている描写がされました。

造形物はフィギュアです。

ウルトラギャラクシーファイト第二弾「運命の衝突」では、プロローグで登場。

着ぐるみでの登場は18年ぶりですが、クチバシが潰れ、目の左右位置もズレた年季の入ったアトラクション用の着ぐるみを使っています。

遊星ジュランで起きたアブソリューティアンとコスモスの戦いに巻き込まれ、やっぱり盾にされましたが、コズミューム光線によってアブソリューティアン兵のみ粉砕され、リドリアスは助けられました。

リドリアスあれこれ

テレビシリーズと劇場版3で、二体のリドリアスの着ぐるみが作られましたが、両方ともウルトラマンマックスにて、フライグラー、ヘイレンに改造されたので、新作ではアトラクション用を使うしかなかったと思われます。


初代ウルトラマンのテレスドンの着ぐるみが劣化してデットンになったのと同じですね。

ウルトラマンコスモス、カオスリドリアスまとめ

今回はウルトラマンコスモスのリドリアス、カオスリドリアスを振り返りました。

ある種、コスモスの人間本位の似非エコロジーを象徴する都合の良いピエロでしたね。

それでは(@^^)/~~~

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