ウルトラマンの初代シリーズに登場した代表的な怪獣たちを紹介します!
第一クール(1~13話)代表怪獣
■ベムラー
記念すべきウルトラマンの初陣の相手ですが、『宇宙から来た凶暴な怪獣』という以外の個性が薄く、あまりその後のシリーズでも重要なポジションにはなりません。
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■バルタン星人
故郷を失ったため地球をもらおうとする、分身や冷凍光線、高い生命力を武器とする宇宙人で、ウルトラマンの仇敵です。
■ネロンガ
普段は透明ですが、電気を吸うと姿を現す怪獣です。武器は触角からの電撃。
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■ラゴン
深海に棲む種族、ラゴンの一匹が巨大化した姿です。
■アントラー
中東の幻の街、バラージ近辺に住み着いていた古代怪獣で、磁力光線で金属質のものを無力化します。
バラージに伝わるノアの神が持つ石が弱点です。
■レッドキング
原始時代となった多々良島に君臨する、強力な怪獣です。
■ピグモン
多々良島に生息する、人間に対して友好的な小型の怪獣です。
■ガボラ
ウランを食べる厄介な地底怪獣です。
■ジラース
恐竜の生き残りで、東宝から借りてきたゴジラの着ぐるみに襟巻を付けて表現されました。
第二クール(14話~27話)の代表怪獣
■ザラブ星人
地球人と友好的なふりをし、ウルトラマンの評判を落とし、最終的には地球人同士の自滅を狙っていた悪辣な宇宙人です。
■アボラス・バニラ
超古代人によってカプセルに封印されていた二匹の怪獣が、現代で電気を受けて復活しました。
■ケムラー
火山から出現した怪獣で、ウルトラマンのスペシウム光線も通用しない外殻を持ちます。
背中に急所があり、そこを科学特捜隊に攻撃され倒されました。
■テレスドン
地上侵略を企む地底人が操る、体重12万トンというヘビー級の怪獣です。
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■ジャミラ
祖国に見捨てられた宇宙飛行士が変異した怪獣です。
■レッドキング二代目
日本アルプスに眠っていた怪獣で、彗星の宇宙線によって自然爆発する危険性がありました。
■ゴモラ
恐竜の生き残りで、強力な尻尾で一度はウルトラマンを倒した強敵です。
第三クール(28話~最終回)代表怪獣
■ダダ
人間をミクロ化し、標本にするのが目的の謎に満ちた宇宙人です。
■ウー
村人から迫害される少女、雪ん子と共に生きている伝説の怪獣です。
■メフィラス星人
ある少年から、地球をあげるという言質を取ろうとした宇宙人で、最終的にウルトラマンと決着がつかなかったほどの実力者です。
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■スカイドン
体重20万トンという超ヘビー級の怪獣で、悪意は無いのですが、ウルトラマンや科学特捜隊が地球から追い出そうとして何をやっても、重い!というだけで無力化してしまう怪獣です。
■シーボーズ
宇宙の怪獣墓場から間違って地球に落ちてきてしまった怪獣で、全身が骨です。
どこへ行っても、巨大で力がありすぎるから、というだけの理由で排斥される怪獣の唯一の安住の地が怪獣墓場であり、そこに帰りたくて泣き続けます。
■ザラガス
攻撃を受ければ受けるほど強化していく怪獣で、科学特捜隊に攻撃禁止命令が下されました。
■ジェロニモン
科学特捜隊とウルトラマンに倒された怪獣たちを復活させ、怪獣総攻撃を企てていた魔力的な怪獣です。
人類に友好的なピグモンを復活させてしまったことで計画が露呈、自分たちの存在意義についての悩みを吹っ切ったイデ隊員に倒されました。
■ゼットン
最終回に登場した、ゼットン星人が連れてきた最強の怪獣です。
ウルトラマンを倒しましたが、データに無かった科学特捜隊の新兵器によって倒されました。
初代ウルトラマンの怪獣まとめ
当初からスター怪獣を出そうというのは狙いとしてあったようで、バルタン星人やレッドキングといった分かりやすくインパクトのある怪獣が人気キャラとなりました。
彼らのブランドイメージは57年たっても現役ですから、当時の子供たちが熱狂するのも当然と言えるでしょう。
それでは(@^^)/~~~
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