ウルトラマンガイア、ウルトラ怪獣の中で一番気持ち悪い？ディーンツ、マザーディーンツ！
はい皆さん、筆者です。
筆者は割と神経過敏な方なので、痛そうな暴力的な映画や、気持ちの悪い生き物は直視できません。
そんなわけで、ウルトラマンガイア第15話「雨がやんだら」が未だにちゃんと見られません。
怪獣があまりにも気持ち悪いのです。
今回は、ウルトラマンガイアに登場した気持ち悪い怪獣「ディーンツ」に関して語っていこうと思います。
正直、思い出の中でじっとしておいてくれって気分ですが。
ではスタート！
ディーンツ、データ
「奇怪生命体ディーンツ」。
身長、160センチ。
体重、320キログラム。
出身地、速水市。
速水市に不法投棄されていたクローン臓器に、破滅招来体が送り込んだ微生物が寄生し変異した生物です。
うごめくディーンツ
速水市に謎の緑の雨が降りました。
ウルトラマンアグル、藤宮博也の推察では、破滅招来体はミクロの世界からも侵略を企んでいるとのこと。
何故かそのメッセージを、筋トレしつつ送ってきます。
果たして、緑の雨には破滅招来体が送り込んだ微生物が宿っていました。
微生物は、速水市に不法投棄されていたクローン臓器に寄生し、人間の女性のような声を上げる異常な生物、ディーンツを出現させます。
ディーンツは夜中の速水市を徘徊し、女の声で人間をおびき出すと、頭部から溶解液を発射します。
これを浴びた人間は、目玉だけが残った、生きた染みに変えられ、有機物が吸い取られてしまいます。
何故かウルトラマンダイナのキノコ怪獣フォーガスを知っている四丁目の堀江さんなど、速水市の複数の人が被害に遭いました。
破滅招来体が繰り出した、緑の雨に含まれる微生物は、死んだ生物を復活させることも可能です。
しかしそれはあくまで副次的な作用で、クローン臓器を異常な形態で蘇生させるのが目的だったようです。
街を徘徊する複数のディーンツは、自分たちの親であるマザーディーンツと融合することでエネルギーを与えていました。
地球防衛軍XIGと、汎地球防衛連合GUARDが展開した掃討作戦によって、小型ディーンツ数体が倒されます。
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そして、アジトにしていた廃工場を突き止められ、全ての個体がマザーと融合して巨大化しました。
マザーディーンツ、データ
身長、50メートル。
体重、6万4千トン。
「奇怪生命体マザーディーンツ」。
出身地、速水市。
ディーンツの本体です。
口から吐く粘液から無数のディーンツを生み出し、人間の有機物を吸収していました。
さらに子のディーンツを体に融合させる事で巨大成長しました。
XIGにアジトにしていた工場を突き止められ、巨大化します。
ウルトラマンを溶かすとか
マザーディーンツの武器は、触角から発射する光線で、人間を目玉だけを残して生きた染みに変えてしまいます。
パワフルな突進攻撃、周辺の鉄塔を引き抜いて武器にする知能なども武器です。
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鉄塔を剣に、XIGの戦闘機、ファイターSGを撃墜しますが、ウルトラマンガイアと激突。
しかし意外な強敵で、ガイアとの戦いでは、光線でガイアの両足を溶かしてしまいます。
更に突進攻撃で苦しめます。
静観していた藤宮は、TV局、ＫＣＢのリポーター、吉井玲子に、ディーンツの特徴を教えます。
それは、マザーディーンツの体の循環器系統に、染みにされた人間を元に戻す効力があるということでした。
GUARDのメガホンを拝借した玲子から、そのアドバイスを受けたガイア。
マザーディーンツはなおもガイアを攻撃しますが、武器にしていた鉄塔の電気エネルギーを受けた事で、ガイアは足を復元させます。
そしてガイアのクロスカウンターパンチを喰らい、気絶したマザーディーンツは、空の彼方に運ばれ、爆破されました。
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これで酵素が速水市に降り注ぎ、染みになった人々は元に戻りました。
その後のディーンツ
着ぐるみはウルトラマンネクサスにて、同じく気持ち悪いスペースビースト、クトゥーラに改造されました。
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ウルトラマンガイア、ディーンツまとめ
本当、造形物が色々な気持ち悪い生き物のキメラという感じで、昔から見ててシンドいエピソードでした。
未だに直視できません。
画像が無いのも仕方ないかなーってぐらいに。
それでは(@^^)/~~~
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