ウルトラマンタイガの俳優さんたちに関して。
今回は、2019年に放送された「ウルトラマンタイガ」の俳優さんに関して語っていきます。
ではスタート!
ウルトラマンタイガってウルトラマン何人いるんだ
ウルトラマンタイガは2019年、新時代となる令和の初のウルトラマンとなったシリーズです。
特徴としては、主人公一人にウルトラマン三人が同時に合体していて、タイプチェンジの感覚で変身するウルトラマンを切り替えられること。
また、ベリアルに代わる新たな悪として第四のウルトラマン、トレギアが設定されたのも特徴です。
ただ、シリアス寄り、リアル寄りで堅苦しく暗い、トレギアが勝つビターエンドが多く爽快感が無い、トレギアもベリアルのような豪快さが無い陰険なキャラでヘイトをかう、三人のウルトラマンがいるという状況が効果的に作用していない、などの問題があり、必ずしも「初代」や「ティガ」のような「令和の初代」という存在感を発揮できなかった作品です。
翌年のZがあまりにも濃い、令和は新時代どころか乱世じゃないのか、などの外的要因もありますね。
ではその「タイガ」のキャストを見ていきましょう。
工藤ヒロユキ役、井上祐貴さん
民間警備会社EGISの新人実働隊員であり、ウルトラマンタイガ、タイタス、フーマに変身する主人公です。
演技経験には乏しいですが、そのため小手先の技術ではなく気持ちで演技していて、それがヒロユキのキャラに合致していた、ということでのキャスティングだそうです。
佐々木カナ役、新山千春さん
EGISの社長で、一応女隊長ということになるのかな?
R/Bの作風を受けてEGISを疑似家族に設定する上でのお母さんというイメージだそうです。
金銭面にはシビアというキャラです。
ゴジラに出てたこともありましたね。
宗谷ホマレ役、諒太郎さん
EGIS実働隊員でありヒロユキの兄貴分で、実は足を洗ったアウトロー宇宙人という役です。
旭川ピリカ役、吉永アユリさん
EGISのオペレーターですが、実は最終回に登場する怪獣ウーラーを止めるプログラムを持った宇宙製アンドロイドです。
自我が生まれるバグがあったので廃棄されたけど地球人との交流で人間らしくなる、というお決まりのパターンですね。
霧崎役、七瀬公さん
トレギアに変身する霧崎を演じています。
当初はヒロユキ役でオーディションに来たのですが、眼光の鋭さからトレギアになったとか。
ウルトラマンタイガの声、寺島拓篤さん
ウルトラの父と母が祖父母、ウルトラマンタロウが父親という素晴らしいお坊ちゃん、ウルトラマンタイガの声です。
ヒロユキはタイガスパークとキーによって三人のウルトラマンに変身し、先輩ウルトラマンのキーを読み込むことで光線の威力を底上げする能力があります。
ウルトラマンタイタスの声、日野聡さん
アニメ作品、ザ☆ウルトラマンに登場した、もう一つのウルトラの星、U40からやってきたウルトラマンで、パワーと頭脳戦に優れています。
ウルトラマンフーマの声、葉山翔太さん
ウルトラマンオーブから新規参入した新たなウルトラの星、O-50からやってきた青いウルトラマンで、スピードと斬撃系の技に優れています。
ウルトラマントレギアの声、内田雄馬さん
タイガ、タイタス、フーマよりも遥かに強い悪のウルトラマンで、更に悪知恵が働く厄介な相手です。
かなりヘイトをかったとか。
ナレーション、小野大輔さん
地球には宇宙人が密かに住み着いているという前提を毎週、視聴者に教えてくれました。
ペロリンガ星人役、高野浩幸さん
この人はウルトラマンの歴史の生き証人と言えるでしょう。
ウルトラセブンで、冴えない青年、フクシン君を星の世界に導こうとする謎の少年を演じた人です。
その正体はペロリンガ星人だったのですが、今回は、あの時のペロリンガ星人本人の役で登場されました。
セブンの後も帰ってきたウルトラマンでの嘘つき少年、ウルトラマンティガのライバルと言えるキリエル人など、折を見てウルトラマンの歴史で印象的な役を演じておられます。
ナックル星人役、石橋保さん
かつてウルトラマンに敗れたが、戦士の誇りを忘れられない宇宙人の役です。
演じる石橋さんは「ティガ」で民衆のコントロールを目論むタツムラ参謀、「ウルトラマンネクサス」でのビースト殲滅部隊ナイトレイダーの和倉隊長などを演じておられます。
今回はナックル星人で、タイガの姿にかつて自分を倒した帰ってきたウルトラマンをダブらせる、という演出がされました。
ウルトラマンタイガ、キャストまとめ
正直、AMAZONなどでも星3以上つかないのがタイガですが、そんなに食わず嫌いしてるのはもったいない。
面白いかどうかは、君が見て君の感性で判断するんだ!
意外と刺さるかもしれないぜ。
それでは(@^^)/~~~


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