ウルトラマンのジャックって、アニメではどういう人物?

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ウルトラマンのジャックは、アニメではどういう人物?

また、性能は?

人にはこだわりというものがあります。

「ウルトラマンジャック」という文字列に対して、筆者は「違う―!」と叫びそうになりました。

彼は「帰ってきたウルトラマン」か、「新マン」、あるいは「郷さん」なのです。

実際、筆者が生まれたころにはもう「ジャック」だったのですが、劇中で「ウルトラマン」としか呼ばれてない以上、後付けに過ぎない。

さて、よく読んでみたら、「アニメ」の字。

あ、帰ってきたウルトラマンじゃなくて、アニメ版の「ULTRAMAN」の方ね!

納得したので始めます。

「ULTRAMAN」のジャック

そもそも「ULTRAMAN」とは、初代ウルトラマンが去った後のハヤタ隊員の息子、早田進次郎が、科学特捜隊が秘密裏に作っていた「ウルトラマンスーツ」を装着して宇宙人と戦う内容のマンガ、またはそれを原作にしたアニメのことです。

で、スーツの装着者は何人もいて、彼らはそれぞれ「セブンスーツ」、「エーススーツ」などを装着する諸星弾、北斗星司など、テレビシリーズを踏襲しています。

ハヤタのウルトラマンスーツはスペシウム光線を発射、セブンスーツは剣士、エーススーツはエネルギーの刃を放つなど、特撮版の個性を更に際立たせたような設定がされています。

彼らによって「ウルトラ兄弟」が組織されるのですが。

で、その中にいるのが「suit J」を装着する「ジャック」です。

ジャック、なので、明らかにこの人が帰ってきたウルトラマン担当なのでしょう。

ジャックの人物設定

ジャックは、宇宙人たちの街で、格闘家、情報家をやっている、32歳の男性です。

声優は竹内良太さん。

マッチョ、無精ひげ、金髪。

帰ってきたウルトラマンもメビウス以降はイケてるヒゲ面で登場していたので、やっぱり郷さんじゃないか!

地球人ですが宇宙人たちの闘技場のチャンピオンであり、生身でも異星人相手に戦うことができます。

正体はアメリカの諜報員で、ジャックの名もコードネーム。

現在のところ、本名は不明。

郷さんを演じた団時朗さんも日米のハーフ。

やっぱり郷さんじゃないか!

所属組織は、国家安全保障局秘密機関・MAT。

Machanized

Armoursuit

Team。

帰ってきたウルトラマンの話のメインを担う怪獣攻撃隊もMAT。

Monster

Attack

Team。

やっぱり郷さんじゃないか!

ジャックが使うスーツ

ジャックとともに渡米した宇宙人科学者ヤプールが、現地の機材を利用して製作したウルトラマンスーツ「J」を使用します。

着用者の保護、重武装化、敵への威圧などを考え、ほかのスーツと比較してもボリュームのあるデザインです。

前腕のソードやレールガン、見えないフィールドなどが武器です。

前腕に刃物。

ウルトラスパークやウルトラ霞斬り、スライスハンド。

レールガン。

初代ウルトラマンよりビームが弱い。

見えないフィールド。

ウルトラバーリア。

やっぱり帰ってきたウルトラマンじゃないか!

今後、流星キックやウルトラハリケーンなど体術を編み出していく展開を希望します。

アメリカ人だからミーティアキックになるのかな?

カワイイ。

ウルトラマンのジャックまとめ

今回は「ULTRAMAN」に登場するキャラクター、「ジャック」に関してまとめました。

ただねえ、筆者個人としては、やっぱり新マン、帰マン、郷さんにしてもらえないものかなーって。

下手すりゃ後年にフルネームが設定された初代ウルトラマンの「ハヤタ・シン」や、ウルトラマンティガの「マドカ・ダイゴ」だって認めてないからね、筆者。

ハヤタ隊員、ダイゴ隊員、帰ってきたウルトラマンでいいじゃないか、不都合はなかったんだ、と。

それでは(@^^)/~~~

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