ウルトラマンネクサス!ザギの正体

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ウルトラマンネクサス、ダークザギの正体。

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラマンネクサスの黒幕、ダークザギが結局何者だったのか、について語っていきましょう。

ではスタート!

ザギ、番組での動向

劇中ではネクサスの占有する亜空間、メタフィールドを侵食し、スペースビーストを強化する「アンノウンハンド」として、番組中盤から暗躍していました。

 

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また、ビースト殲滅部隊、ナイトレイダーの新兵器、ネクサスの光線と同等の威力を発揮するウルティメイトバニッシャーが使用不能になるなど、そのアンノウンハンドは地球解放機構TLTの中にいるのでは、という可能性が濃厚になります。

それが誰なのかは不明のまま、物語が進み、次第にナイトレイダーの石堀隊員に不穏な言動が見られるようになります。

そして最終回。

凪副隊長にネクサスの光が宿った時、遂に石堀が本性を顕します。

詩織隊員を射撃し、基地中枢に格納されている「レーテ」に向かいます。

この「レーテ」は、宇宙人「来訪者」が作ったシステムであり、ビースト目撃者の記憶と恐怖心を吸収、貯め込むものです。

恐怖心で活性化するビーストの発生を抑制するのに必要なものでした。

しかし、経年劣化によって、次第に貯蓄に限界が生まれ、そのためにレーテがある関東にビーストが出現しやすくなっていたのです。

今まで仲間のフリをしていた石堀は、自らを「ダークザギ」と名乗り、ナイトレイダーを挑発。

怒りと憎しみでネクサスに変身する凪ですが、そのことでレーテが抱える膨大な闇とシンクロしてしまい、凪のネクサスは光をレーテに吸収されます。

凪にビーストへの憎しみを植え付ける。

そのためにザギは十数年間、策を練りに練って、凪を戦士になるよう仕向けていました。

ウルトラマンの光を吸収したレーテは、それを闇に変換して石堀に照射。

石堀は新宿で、ダークザギの姿となって暴れ出します。

ノア復活

主人公、弧門は闇に飲まれた凪を救出。

そのことで、ついに弧門の手にウルトラマンの力が宿ります。

ウルトラマンネクサスに変身する弧門。

歴代のウルトラマン適能者のエールを受け、強化形態、ジュネッス、ジュネッスブルーに変身。

そして、記憶を取り戻した人々の応援を受け、遂に最強形態、ウルトラマンノアに変身します。

 

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このノアの手でザギは葬られますが、では、ザギとは結局、何者だったのでしょう。

来訪者とノアとザギ

ウルトラマンノアは35万歳以上の長寿であり、生命体かどうかは不明です。

ある時、来訪者の元々住んでいた星にスペースビーストが出現。

それを倒すためにウルトラマンノアが飛来し、激しい戦いの末、ノアはビーストを駆逐しました。

そのために多量のエネルギーを消費し、ノアも眠りにつきます。

しかし、ビーストへの恐怖を拭い去れなかった来訪者は、自分たちが制御できる人造ウルトラマンとして、ザギを開発。

ですが、自分が最強唯一のウルトラマンになるのだという自我に目覚めたザギは、強くなるために、来訪者の星でビーストを無限に繁殖させました。

来訪者は星を爆破し、一部が地球へ飛来、ビーストの脅威と自分たちのテクノロジーを伝えます。

これでTLTが発足しました。

しかし、ザギもまた地球へ来ていました。

ザギの目論見

来訪者によりもたらされた、ビーストによる破滅の情報を聞いて絶望していた研究員、山岡の体を乗っ取り、更にノアの光が地球に来ること、その光は西条凪という女性に宿ることを予見しました。

幼少期の凪に、ビーストへの憎しみを植え付けてレーテを利用し、復活する準備を進めていたのです。

果たしてウルトラマンの光は、ビースト・ザ・ワンを追って地球に飛来。

映画「ULTRAMAN」を経てネクサスに繋がります。

 

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ザギの目論見通りでした。

果たしてザギはノアに敗れ去ったわけですが、そんなに未来予知できるなら、ノアの力が覚醒する未来まで見通しとけばいいのにね。

ウルトラマンネクサス、ダークザギまとめ

ネクサスの記事でよく思うのは、いちいちに難しくし過ぎということですね。

弧門、なんて一発で変換できない名前とか、「レーテ」とか「来訪者」とか「プロメテの子」とか、いちいち説明が必要なのがどうにもな、と。

それでは(@^^)/~~~

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