ウルトラマントリガー、名機復活、ガーゴルゴン!
はい皆さん、筆者です。
ウルトラシリーズではあまり地球防衛軍のメカというのは再登場しないものですが、この名機は違います。
ウルトラマンティガのガッツウイング1号!
今回は時空を超えたガッツウイング1号と戦った怪獣、ガーゴルゴンに関して振り返っていきましょう。
ではスタート!
ガーゴルゴンとは
「石化魔獣ガーゴルゴン」。
身長、55メートル。
体重、5万5千トン。
出身地、宇宙。
ウルトラマンXで初登場した怪獣です。
蛇に似た外見で口の中に目があり、その目から放つ光線で全てのものを石化させ、エネルギーを奪います。
石化光線の他にも、両腕から肩に伸びる触手状の顔を伸ばして噛みつく、青白い電撃を発射するなどの戦力があります。
ただ弱点もあり、目を傷つけられると、そこが回復するまで石化光線が発射できず、石化した相手も元に戻ってしまいます。
ウルトラマントリガーでのガーゴルゴン
「石化闇魔獣ガーゴルゴン」。
出身地、青峰山。
トリガーでは別名が「石化闇魔獣」になっていて、3000万年前の超古代から復活した怪獣です。
3000万年前に、闇の巨人カルミラによって操られ、地球星警備団のユザレを石化させようとしますが、バリアで石化光線を跳ね返され、逆に自分が石化させられて眠っていました。
そして現代にて封印が弱まったことで復活。
地球防衛軍GUTSセレクトの戦闘機、GUTSファルコンを撃墜し、ウルトラマントリガーも苦戦させます。
しかし、地球平和同盟TPUのシズマ会長は、元々はウルトラマンティガと共に戦っていた地球平和連合TPCの隊員でした。
こんなこともあろうかと、遠隔操作に改造したガッツウイング1号を出撃させます。
その攻撃を受け、両肩の首が破損。
石化光線でガッツウイングの一部を損傷させますが、レーザー砲「ニードル」を眼球に受け怯んだところに、トリガーの剣を使った斬撃技ゼペリオンソードフィニッシュを喰らい、一刀両断にされて吹き飛びました
このエピソードは「ウルトラマンX」でのガーゴルゴン登場エピソードを担当した辻本貴則さんが監督していて、ガーゴルゴンのスーツの強度が限界に近いので、最後を看取る思いで撮影したそうです。
ウルトラマンXでのガーゴルゴン
第6話「星の記憶を持つ男」、第7話「星を超えた誓い」に初登場。
数多くの星を滅ぼした凶暴な宇宙怪獣で、コンピューターをジャックして地球防衛軍Xioとのコンタクトを取るなど高い知性を持っています。
惑星ゴールドを滅ぼし、その王子テルを追って地球に飛来。
ウルトラマンXを石にしますが、その戦闘で目が弱点であることが判明。
Xioの光線銃、ウルトライザー一斉掃射で目をやられてXが復活します。
自ら目を復元させて再度の石化を図りますが、Xのベムスターアーマーに石化光線を跳ね返されて自分が石になってしまい、そこにテルのロボット、ルディアンの銃撃を喰らって完全に粉砕されました。
怪獣との共存主義者である主人公、大地隊員も、この凶暴な性質を前にハナから共存など考えなかったようです。
ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGAでのガーゴルゴン
昔、惑星カノンのエネルギーを求めて襲来し、戦神となったアマテ女王の母と戦いました。
最後は先代の戦神の光線で石化光線を押し返され、石にされてしまい倒されました。
ですが、アマテ女王の母も力を使い果たして戦死します。
ウルトラマンR/Bでのガーゴルゴン
怪獣クリスタルから召喚され、綾香市上空に開いた巨大な穴の中から出現しました。
アイゼンテック社に向かって進撃し、ウルトラマンロッソ、ウルトラマンブルと激突。
石化光線でブルを一度石にしますが、ルーブスラッガーを振るうロッソに目を傷つけられてブルは復活。
目を再生させますが、石化光線が鏡に反射することを見抜かれます。
アクアミラーウォールで跳ね返された石化光線がガーゴルゴンに炸裂。
動けなくなり、更にブルのルーブスラッガーで目を切りつけられ、二人の放ったクロススラッガーで全身を斬り裂かれて倒されます。
ウルトラマントリガー、ガーゴルゴンまとめ
近年でも単品でガッツウイングの玩具が出たり、ウルトラマンティガのフィギュアにガッツウイングが付属していたりするので、嬉しいですね。
それでは(@^^)/~~~
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