ウルトラマンコスモス、泥沼の戦い、カオスウルトラマン、カオスウルトラマンカラミティ!
はい皆さん、筆者です。
今回はウルトラマンコスモスに何度も何度も何度もしつこく登場した敵役、カオスウルトラマンと、カオスウルトラマンカラミティに関して振り返っていこうと思います。
ではスタート!
カオスウルトラマンとは
身長47メートル。
体重4万2千トン。
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光のウイルス、カオスヘッダーが実体化した「実体カオスヘッダー」の一形態で、怪獣保護チームEYESのムサシに感染したカオスヘッダーがウルトラマンコスモスの姿を模したものです。
武器
インべーディングウエーブ、ダ―キングショット、カオスプロミネンスという光線技を持っています。
それぞれコスモス・コロナモードのブレイジングウエーブ、ネイバスター光線、プロミネンスボールのコピー技です。
また、カオスヘッダー単体の50倍のエネルギーを持ち、ダークネスウイールというエネルギー弾で怪獣をカオス化させる能力を持ちます。
しかし、コスモスの3分しか戦えないという弱点もコピーしてしまったため、長時間の戦闘は不可能です。
全怪獣カオス化?
劇中では、ウルトラマンコスモスを容易く撃破し、ムサシの持つ「全ての怪獣を仲間に」という思想をコピー、全ての怪獣を仲間にするため、怪獣を保護している鏑矢諸島に飛び、ダークネスウイールで、保護されている全ての怪獣をカオス化しようとします。
この時、防衛軍は鏑矢諸島の全怪獣を殺処分するようEYESに通達しています。
しかしカオスウルトラマンは、防御シールドに侵攻を阻まれている間に時間切れとなり、撤退。
とりあえず地底怪獣ネルドラント一匹だけはカオス化に成功したのですが、自らのフィールドに捕えているムサシが脱出してウルトラマンコスモスに変身したことで、再びの戦闘になります。
カオスウルトラマンの最期
EYESは新兵器、戦闘機テックスピナー二号を投入してコスモスを援護。
カオスヘッダーの弱点であるソアッグ鉱石を利用した、ソアッグビームによってカオスウルトラマンを怯ませ、カオス抗体ミサイルでネルドラントを元に戻すと、レーザーラックで隔離して鏑矢諸島へ運びます。
この間に、コスモスはエクリプスモードに変身。
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光の刃を放つエクリプスブレードとコズミューム光線の連続攻撃で、カオスウルトラマンを粉砕しました。
しかしその後、人工カオスキメラ製造を妨害するために復活。
三分のタイムリミットを克服し、以前の敗因だったテックスピナー二号を真っ先に撃墜します。
コズミューム光線で倒されたかに見えましたが、ワームホールからのカオスエネルギーでカラミティに進化します。
カオスウルトラマンカラミティ
カオスウルトラマンがエクリプスモード型にパワーアップした形態です。
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ブレイキングスマッシュ、カラミュームショット、カラミュームブレードといった、エクリプスの技に対応した新技を身に付け、幾度となくコスモスを苦しめます。
三度登場し、二回はカオスキメラ弾や防衛軍の援護を受けたコスモスが何とか倒しています。
また、カオスウルトラマンカラミティが出現するには大量のカオスヘッダーが必要で、二回目の出現では地球上の全カオスヘッダーが消失しました。
三回目は月面でコスモスと激突し、月面のソアッグ鉱石を利用したコスモスの作戦に敗れますが、直後に最強の実体カオスヘッダーであるカオスダークネスに変貌しています。
その後のカオスウルトラマン
ウルトラマンギンガ劇場スペシャルにて、サイバー空間で暴走するニセウルトラマン「バグレー」の一体としてカオスウルトラマンが登場。
ギンガに対応するニセウルトラマンがいなかったための措置のようですが。
ウルトラマン、ウルトラセブン、ウルトラマンタロウ、ウルトラマンティガ、ウルトラマンギンガの合体光線でまとめて粉砕されました。
ウルトラマンコスモス、カオスウルトラマンまとめ
ということで、今回はカオスウルトラマンに関して振り返りました。
黒と青ですから、キレイですよね?
それでは(@^^)/~~~
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