ウルトラマンガイア!引き金のコッヴ!

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ウルトラマンガイア、引き金としての宇宙怪獣コッヴ!

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラマンガイアで災厄の引き金になった怪獣、コッヴに関して語っていこうと思います。

ではスタート!

コッヴ、データ

身長77メートル。

体重8万8千トン。

出身地、宇宙。


Cosmic Organism Vangardの略称で、ウルトラマンガイアの世界に出現した宇宙怪獣第一号です。

武器、腕のカマ、額からの光弾など。

これが始まりでしかない

宇宙に開いたワームホールから、黒曜石に覆われて地上に飛来した怪獣がコッヴです。

黒曜石の状態で、周囲のビルを光線で爆破。

更に黒曜石を崩して出現したコッヴは、ビルを破壊する、地下道を水没させる、防衛隊の戦闘機を光弾で破壊するなど大暴れ。

この時が来るのを、光量子コンピュータ、クリシスで予測していた汎地球防衛連合GUARDから、特捜チームXIGが出撃。

空軍チーム、ライトニングが出動します。


しかし、戦闘機、XIGファイターは反陽子浮揚システム、リパルサーリフトによって浮いているので、通常の戦闘機とは挙動が違います。

そこを理解していないまま出動したライトニングは苦戦。

リパルサーリフトの設計者、大学生の高山我夢は、自分たちが準備していたことは全て間に合わなかったのかと葛藤。

その時、地球の意思が発動し、我夢に地球の大地の力が託されます。

ウルトラマンガイア登場

地球の力でウルトラマンガイアに変身した我夢は、慣れない戦いに苦戦しつつも、頭から光の刃を発射する必殺技、フォトンエッジでコッヴを砕きます。

ですが、コッヴの真の目的は破壊活動ではなく、地球に眠る怪獣を目覚めさせることでした。

翌日、コッヴ出現地と同じ場所に地底怪獣ギールが出現し、ガイアとXIGの戦いが始まります。

コッヴII

身長67メートル。

体重7万8千トン。

出身地、惑星破壊機ヴァーサイト。

第十話に登場。

ワームホールから出現した全長800メートルの惑星破壊機ヴァーサイトは、内部で、侵略する星の環境に適した怪獣を調整するという目的がある兵器でした。

そのヴァーサイトが、XIGの一斉攻撃で軌道をズラされ、落下地点をシアトルからアラスカの無人地帯に変えられます。

落下したヴァーサイトの中で、大半の幼獣コッヴは死滅しますが、生き残りがおり、またその中で成体に成長した一匹がコッヴIIです。

初代とは異なり、白く柔らかそうな外見になっており、戦力としても劣っているようですが、頭の光弾は健在です。

同じく光弾を発射できる幼獣とのコンビネーションでガイアを苦しめますが、XIGの攻撃で幼獣が壊滅。

コッヴIIもガイアによってヴァーサイトに投げつけられ、必殺光線クァンタムストリームで諸共に吹き飛ばされました。

幼獣コッヴの動きが可愛いのは、スーツアクターとして、実際に子供が入っているからです。

超コッヴ(スーパーコッヴ)

身長85メートル。

体重10万7千トン。

出身地、M91恒星系。


第44話に登場。

コッヴは破滅招来体の生体兵器だと思われていましたが、実は破滅招来体によって、故郷のM91恒星系から無理やり地球に連れてこられただけの野生動物でした。

環境の変化に混乱して暴れていたのです。

それを知らずにM91が破滅招来体の本拠地と断じて、ミサイルで先制攻撃をかけようとするGUARDです。

しかし、GUARDが作ったワームホールと破滅招来体のワームホールが重なり、そこにコッヴと宇宙雷獣パズズが送り込まれたことで、二匹はパワーアップ。

それが超コッヴ、超パズズです。

怪獣に同情してしまうガイアですが、現状、惑星を破壊できるミサイルがスタンバイしている状況です。

これを破壊されるわけにはいかず、ガイアとウルトラマンアグルはタッグを組んでコッヴ、パズズと激突。


最後はガイアのフォトンストリーム、アグルのアグルストリームの同時攻撃で吹き飛びます。

その後のコッヴ

ウルトラマンギンガSでは、合体怪獣ファイブキングの材料として、ガイアから超コッヴとガンQが選ばれています。

ウルトラマンガイア、コッヴまとめ

商品化されるには超コッヴの方が優先されることが多く、初代コッヴはあまり立体化される機会に恵まれません。

確かにティガのゴルザも強化バージョンの方が多いような。

それでは(@^^)/~~~

 

 

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