ウルトラマンの隊員、歴代で印象的な人は誰?
さて皆さん、筆者です。
今回は歴代ウルトラマン58年で印象的だった、地球防衛軍の隊員を10人、挙げていきましょう。
ではスタート!
イデ隊員
初代ウルトラマンの科学特捜隊の隊員です。
兵器の整備や新発明に能力を発揮する陽気な人物でコメディリリーフですが、実は人一倍繊細な心の持ち主で、怪獣や人々に感情移入するあまり冷静でいられなくなることもしばしばです。
スペシウム光線と同等の効力を発揮する光線銃「マルス133」をはじめ、開発した新兵器で大活躍しました。
友里アンヌ隊員
ウルトラセブンのウルトラ警備隊隊員です。
警備隊員としての活動と、医療スタッフの活動を兼任している多忙な人で、本作のヒロインでもあります。
モロボシダン隊員との、種族間を超えた淡い恋、そして別離が印象的なキャラクターです。
岸田文夫隊員
ん、字は違うけどどこかで聞いたような。
帰ってきたウルトラマンのMATの隊員です。
地球防衛庁の長官を叔父に持つエリート軍人であり、また規律に厳しく、新しく入隊した郷隊員にいちいち突っかかる、これまでに無かった「嫌な先輩」キャラでした。
しかし、戦時中の自分の父親が関係した毒ガス怪獣事件を契機に、同僚たちや郷隊員と和解、以降は陽気で砕けたキャラになりました。
チャールズ・モーガン隊員
ウルトラマングレートのUMA隊員です。
化学分析が主な任務で、猛毒の農薬の中和剤を発見するなどで活躍しています。
かなりの陽性キャラで、また大食漢、コメディリリーフです。
軽薄なので、UMA基地を占拠したブリューワー将軍に従ってUMAを裏切るように見せかけ、ギリギリのところで将軍に恥をかかせるという大胆なところも。
リック・サンダース隊員
ウルトラマンパワードのWINR隊員です。
いかにもアメリカ的な、軽口の目立つ明るいトリガーハッピーですが、腕は確かで、動き回るドラコの外皮の一か所に正確に五発のミサイルを着弾させるなどの活躍をしています。
ホリイ隊員
ウルトラマンティガのGUTS隊員です。
関西弁を話し、好物はお好み焼きなど、大阪人そのものという感じのキャラで、化学分析、新兵器の設計などで能力を発揮します。
その性格は、陽性に見えながらかなり繊細で、科学の発展によって起きる事故や失われる命、生命の軽視などに度々、傷つきます。
ティガはこの人がいなければ、深いドラマにはなり得なかったでしょう。
西条凪副隊長
ウルトラマンネクサスのビースト殲滅部隊、ナイトレイダーの副隊長です。
女性ですが、ビーストへの憎しみを糧に戦っている、いつもピリピリしているキャラクターで、職場の空気を悪くすることに大きく貢献してくれました。
ミズキ隊員
ウルトラマンマックスのDASH隊員です。
設定時は、大人しい大和撫子的な属性が考えられていたようですが、実際の作中では活発なキャラになりました。
また、マックスに変身するカイト隊員と距離が狭まっていく様子、エースパイロットとしての技量も印象的です。
神木隊長
ウルトラマンXのXio実働班の隊長です。
冷静な、指揮官然としたキャラクターですが、防衛軍時代に任務のため、妻の死に目に会えなかったことから、娘とギクシャクしている様子が描かれています。
また、ホトケの神木と呼ばれ、犯罪宇宙人を懐柔することにかけては右に出るものがいないという謎の個性、仕事を一言で言うなら「愛」という、一番まともそうにみえて一番オカシイキャラでもあります。
ヘビクラ隊長
ウルトラマンZの対怪獣ロボット部隊ストレイジの隊長です。
隊員たちと距離が近いですが、その正体は、ウルトラマンオーブの腐れ縁、夢幻魔人ジャグラスジャグラーで、地球人が強大な力で暴走しないよう監視していました。
今回もトリックスターぶりは健在ですが、オーブの時期より悟ったらしく、落ち着いています。
ウルトラマン隊員まとめ
ウルトラマンはSFなので、単純な戦士よりも、劇中で科学の暴走や人間のエゴに苦しむ科学者キャラの方が印象的な人が多い、と感じました。
それでは(@^^)/~~~
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