ウルトラマンブレーザー!強豪ガラモン!

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ウルトラマンブレーザー!ウルトラマンと戦ったら強かった怪獣ガラモン!

はい皆さん、筆者です。

今回はウルトラQを代表する怪獣であり、またウルトラマンブレーザーを苦戦させた強敵怪獣ガラモンを振り返っていきたいと思います。

ではスタート!

ウルトラQのガラモン

ガラモンは、ウルトラマンの前番組、ウルトラQに登場した怪獣です。


チルソニア遊星から飛来したセミ人間が操る怪獣で、宇宙金属チルソナイトによって形成された外殻に包まれ、隕石となって地球に飛来しました。

信州は隕石が多いので、これをガラダマと呼び、そのガラダマから出現した怪獣だからガラダマモンスター=ガラモンとなります。

見た目は生物的ですが、セミ人間によって操られるロボットです。

初登場時のガラモン

信州に落下したガラダマから出現した怪獣で、ダムを襲撃します。

しかし、これを操るチルソナイト製の電子頭脳を絶縁体で包まれ、動作不能に陥って泡を吐き、停止しました。

ここでの見た目や動作の可愛らしさから人気になりました。

当初から可愛らしさをアピールすることは決まっており、特撮セットをいつもより大きく作り、撮影時にガラモンに入るスーツアクターは背の低い人を選ぶ工夫がされました。

ガラモン東京襲撃

初登場では、何者が操っているのか不明でしたが、しばらく後のエピソードでは、これを操るチルソナイト遊星人、セミ人間が登場。


東京に大量のガラダマを落下させ、そこから複数のガラモンを出現させました。

個体ごとに体調の差があるらしく、大型のものは東京タワーより巨大です。

東京中の人々が、地方に避難する大被害をもたらしました。

電子頭脳を巡っての人類とセミ人間側の攻防があり、最終的に電子頭脳を絶縁体で包むことで、全ガラモンが体液を吐いて停止。

セミ人間は、任務失敗によって、円盤からの光線で焼き殺されました。

このガラモンは人気が出たので、ウルトラマンでは人間に友好的な小型怪獣、ピグモンとして再利用されています。

ガラモン自体は知名度の割に、これまでウルトラマンと戦うことが無かったのですが、ウルトラマンブレーザーで遂にその機会が来ました。

ウルトラマンブレーザーでのガラモン

60年前、地球に飛来したセミ人間が呼んでいた怪獣が、ブレーザーでのガラモンです。

やはりチルソナイト製の隕石でコーティングされて落下してきました。

隕石を割って現れたガラモンは、特殊怪獣対応分遣隊SKaRDのロボット、アースガロンを圧倒します。

ヤスノブ隊員からは「古臭い名前」と一笑されますが、そんなこと言ってる余裕はありませんでした。

その上、ウルトラマンブレーザーの必殺技、光の槍を投げるスパイラルパレードも通用しない、強固な外殻を持っています。

外装、出力も強靭で、アースガロンの動きを封じ、ブレーザーでも勝てません。

また咆哮は衝撃波を伴い、周囲を破壊します。

この強力なガラモンを操っているのが、東儀秀樹さん演じるセミ人間でした。

しかし、本当はセミ人間は、自分たちを止めてほしかったと思っていました。

そのためSKaRDのアンリ隊員が、ガラモンを操る演奏会を、銃撃で中止させます。

このことで活動が停止したガラモンは、体液を吐いて停止。

ブレーザーは、更に強力な必殺技の、光の回転カッターを放つレインボー光輪を繰り出します。


そのレインボー光輪を、両手に計2発形成してガラモンに突き刺します。

しかし、それでも即座に砕け散るということはなく、長時間突き刺し続けてようやく爆発しました。

チルソナイトソード

SKaRDの上部組織、地球防衛隊はチルソナイトを回収。

その後、強敵怪獣、ゲバルガに対抗するため、チルソナイト製の杭を開発してアースガロンが発射することになりました。

その杭をブレーザーが掴むことで、ブレーザーの武器、チルソナイトソードに変化します。

ウルトラマンブレーザー、ガラモンまとめ

ガラモンを適当に使っちゃダメだよ、という田口清隆監督の注意があったため、非常に丁寧な扱いになったのがブレーザーでのガラモンです。

今までウルトラマンと戦ったことが無い怪獣が、こんなに強かったのか、というのは嬉しいですね。

それでは(@^^)/~~~

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